009話 成立失敗?
「何で、ウイングは教えてくれないんだ?何か隠しているのか?」
俺様は一人でぶつぶつ喋りながらウイング元に戻った。
「おーい、ウイング俺だぞ。出てきてくれー」
ウ~ウ~
俺様は聞こえた声の方を向いた。
「何やってるんだウイング?」
俺様が見たのは、ウイングが人だった姿だった。
「何でお前は竜ではないのか?」
「え!」
確かにウイングは、居るけど動かないでそこに居るのは女の人だった。その女の人は、肌は白くて長い髪の緑色の美人の人だった。
「え…、ウイングちゃん?」
「は~、もう隠すこともないか。我はウイングだよ。」
「………………………、ホントに?」
「ホントだよ。」
なぜか、ウイングは裸で俺の方を向き偉そうにしていた。
「あの…、服着ないのですか?」
「え!…、何見てるのよー」
バシン
「何で俺がビンタされないといけないんだよ。裸で俺の方見たのウイングだろうが。」
「ふん、あなたが見たのには変わりない。それに…、我の体はどうだった?」
「うん~、ボンキュンボンだね。」
バシン
「だから、何でいきなりビンタするんだよ。」
「あなたが、我をエロい目で見ていたからだ。」
「いやいや、そんな目では見てないよ。」
「ホントに我をエロい目で見ていなかったのか?」
「……、うん。」
「嘘だな。このエロ小僧がー」
バシン
俺様はウイングのホントの姿を初めて見た。なぜ、ウイング人だったのか話す事もできなかった。このまんまで、俺様はウイング正式な契約を結べるのか。




