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第2章 遺跡惑星の少年と古き友



さらなる旅の先、砂と遺跡だけが広がる死の惑星ゾルガ。帝国の追手を撒いて隠れた地下空洞で、ヒカリは傷ついた少年と出会った。


名はリオ、12歳。帝国の採掘団に家族を奪われ、遺跡で一人生き延びてきた孤児だった。大きな瞳は警戒に満ちていたが、セラが羽を震わせて近づくと、次第に心を開いていった。


「この惑星には…昔、皆を守ってくれた“鉄の守り手”が眠ってるんだ」

リオが案内した最深部には、何百年も前に停止した旧式ロボットが安置されていた。全高4メートル、装甲は錆びていても胸の紋章は輝きを失わず、古代種の守護機とわかった。


「動かしてあげる」

ヒカリはドクと共に回路を調べ、自分の星の力でエネルギーコアを再起動。ゆっくりと両目が青く灯り、低い機械音が響く。

《…起動完了。守護者ヒカリを認識。記憶コア復旧…名はガーディアン07…通称ガード》

リオは歓声を上げ、ガードの手に抱かれて喜んだ。彼は機械と対話する不思議な才能を持っており、修理や改造の腕も天才的だった。こうして星牙号に、新たな技師兼見張り番が加わった。

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