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星牙号の未来



~星を継ぐ双子と聖竜の子ら~


第1章 星に育まれる笑顔


あれから10年――星牙号には、いつも笑い声と小さな足音が溢れていました。


アルトは、母ヒカリ譲りの青い瞳と冷静な判断力を持つ優しい少年。星図を読むのが大好きで、父リオから剣と操縦を学んでいます。

エルナは、セラを思わせるエメラルドの瞳と活発な性格。生き物や自然のエネルギーと心を通わせる不思議な力を宿しています。


母ヒカリは、慈愛に満ちた美しさをそのままに。体を覆うセラも、今では2人の遊び相手であり、何よりの守り神。子供たちがセラの背中に乗って船内を飛び回る姿は、皆の心を温かく照らしています。

父リオは立派な副船長となり、ガードと共に船の安全と家族を全力で守っています。


第2章 目覚める不思議な絆


双子が7歳になったある日、未知の星雲帯で不思議な共鳴が起きました。

セラの体から柔らかな光が溢れ、アルトとエルナの体にも同じ星紋が浮かび上がったのです!


「見て! セラと同じ光だ!」

エルナが手を伸ばすと、セラの翼から小さな光の粒が生まれました。やがてそれは、2匹の小さな翼竜へと形を変え――


- アルトに寄り添う青い鱗のルーク


- エルナに巻きつく緑の鱗のリリア


《私の命を分けた、新しい絆だよ》セラの声が響き、船内は歓喜に包まれました。ガードも《未来の相棒たち…歓迎します!》と、2匹のために安全な遊び場を作ってくれました。


第3章 永遠の航海


それからも星牙号の旅は続きます。

時に帝国の残党が現れても、親子の心が一つになれば恐れるものは何もない。原初種の力、戦士の技、機械の知性、そして竜たちの神秘――全てが一つの家族となって、宇宙を駆けていくのです。


艦橋の窓辺、ヒカリはリオに寄り添い、2匹の小竜と戯れる双子を見つめて囁きました。

「こんな幸せが、私にもたらされるなんて…」

「これからもずっと、共に歩んでいこう」リオが優しく抱きしめます。

セラが家族全員を柔らかく包み込み、星々が未来を祝福するように瞬いていました。



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