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星牙号の子ら ~宇宙に響く祝福の産声~第1章 星に抱かれた甘い日々





告白から数か月、星牙号の空気は柔らかな愛に満ちていた。


艦内の静かな夜、ヒカリはリオの腕の中にいた。体を優しく覆うセラは、ベッドの柱にとぐろを巻き、まるで守り神のように眠りを見守っている。

「ヒカリ…こんな幸せが、宇宙のどこかにあったなんて」

リオが髪に口づけるたび、ヒカリは頬を染めて寄り添う。前世の孤独も、戦いの傷も、彼のぬくもりが全て包み癒してくれた。


それから数年、銀河をゆっくりと渡る平穏な航海が続いた。危険を避け、美しい星雲や緑豊かな惑星に立ち寄り――やがてヒカリの体に、新たな命の鼓動が宿った。


「お腹の中で、2つの光が輝いてる…」

セラが鱗を震わせて告げ、ガルや仲間たちは歓喜に沸いた。リオは毎日ヒカリの傍を離れず、ガードと共に特別な揺れないベッドや安全装置を作り上げた。原初種の母と戦士の父を持つ命は、星のエネルギーを浴びて健やかに育っていった。

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