表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

PR
2501/2513

2501話 感覚マヒマヒマヒク

 【Raid Battle!】


 【包丁戦士】


 【包丁を冠する君主】

 【深淵域の管理者】

 【『sin』暴食大罪を司る悪魔】


【メイン】ー【深淵天子】【深淵使徒】【プレイヤー】【会者定離】

【サブ1】ー【次元天子】【ボーダー(妖怪)】【上位権限】

【サブ2】ー【暴食大罪魔】【デザイア】



 【聖獣を担うが故に】


 【深淵へ誘い】


 【聖邪の境界を流転させる】


 【責務放棄により】


 【境界を見守り】


 【管理することを強いられる】


 【会うは別れの始め】


 【合わせ物は離れ物】


 【産声は死の始まり】


 【この世の栄誉は去ってゆく】


 【故に永遠なるものなど存在しない】


 【瞳に宿る狂気に溺れたままいられることを祈るのみ】


 【ああ……この世は無情である】




 【ワールドアナウンス】


 【【包丁戦士】がレイドボスとして顕現しました】


 【レイドバトルを開始します】



 はい、今日も元気にログイン!

 昨日は【山伏権現】に呼ばれて本社に出社していたな。

 中々難しい話もされたが【山伏権現】も俺の扱いに慣れてきたからか、多少噛み砕いて説明してくれたのもあり概要を触りだけ理解は出来たぞ!

 とりあえず惑星と天昇箱庭は関係があって、俺は世界剣樹ダンジョンの中層を攻略しないといけないってことだ!







 というわけでやってきました世界剣樹ダンジョン!

 俺が入ろうとするとウインドウ画面にこれまで表示されていなかった文字で俺に何やら伝えてきているぞ……?



 『下層に入りますか? それとも中層に入りますか?』




 ……どうやらまた下層から挑むなんて面倒なことはしなくてもいいらしい。

 ボトムダウンオンラインのことだからそれくらいやらせてくるって思ってたから心底ホッとしたな……



 というわけで中層へ突入!





ーーーーーー【世界剣樹ー中層ミドリーブー1階】ーーーーーー




 おっ、アナウンスがちゃんと中層に変化しているし、ダンジョン名も前のシードレアから変わってミドリーブというものになっているな!

 これくらい変わってくれていると心機一転で挑めるというものだ。

 名前なんて記号でしかないはずなんだが、変わってくれているとなんだかんだモチベーションも上がるし案外バカにならないなぁ……



 そしてそんな世界剣樹中層ダンジョンの内部だが……

 一階はこれまでの下層とあまり違いを感じ取れなかった。

 ……内装はな。


 だが、ここに出てくるモンスターは種型ではなく、もっと凶悪な見た目をしていた。



 





 おいおい、あれは世界剣獣の【マヒク】じゃないのか!?

 

 そう、レイドアナウンスこそ流れていないが見た目が世界剣獣【マヒク】と瓜二つのモンスターがいたのだ!

 ただ、幸いなことに俺と【ペグ忍者】が挑んだ時と比べると気配が薄い。


 気配が薄いってことは知能とかスペックがレイドボスの世界剣獣【マヒク】と比べると何段階も低いってことだ。

 つまり、通常モンスター仕様にデチューンされた世界剣獣【マヒク】がここには徘徊しているんだろう。


 ……ほら、通路の向こう側からまた別の世界剣獣【マヒク】が現れた!

 とりあえず倒せるか試してみるかぁ……



 そうして俺は包丁を取り出し、斬撃を放っていく。

 ……やはり見た目の印象よりも装甲が柔らかいな。

 とはいえ、体格は同じなので突撃が俺に直撃してしまったら流石に即死してしまうだろう。


 なので安全圏まで都度回避して、そこからヒットアンドアウェイで徐々に体力を削っていく。

 

 そして、懸念していた出来事が起きてしまった!

 なんと、レイドボスの世界剣獣【マヒク】も使ってきた擬似世界剣種マヒクによるデバフも使ってきたのだ!

 

 オイオイオイオイオイ!

 行動パターンはそのままかよっ!


 俺は特に対策を用意していたわけじゃなかったのもあり、そのままデバフを受けてしまった。

 だが、不幸中の幸いかレイドボスよりもスペックが下がっていることもあり俺が行動不能になるくらい強烈なデバフってわけでもなく、動きがかなり鈍くなるくらいに収まっていた。


 ……いや、このレベルのデバフでも結構キツイけどな!?



 俺はそのデバフ下で何とか【マヒク】もどきを倒して先に進むのであった……







 なお、その後に三体の【マヒク】もどきに囲まれて対処しきれずにそのまま死に戻りすることになったのは秘密だぞ!



 自白したり、しなかったりする……


 【Bottom Down-Online The Abyss Now loading……】

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ