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永遠の果てに  作者:


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第六章 本気で

おや?これは…


アリデラは自身でスキルを手に入れる術を手に入れた!!


って流した方が良い?ミヨザ姉さんが形容しがたい顔になっちゃったんだけど。まぁ良いや。

ミヨザ姉さんに頼んで持ってきて貰った本「スキル修練」によって「イメージの具現化により、そのイメージに合うスキルが手に入る」事が判明したので俺は取り合えずミヨザ姉さんにお礼を言った。

でもまぁその後にミヨザ姉さんのお願いを叶える事になったが…でも良いの?

多分下手したら()()()()()()()()()強いよ?


——————————————————————————


現在時刻午後10時。

父親と母親が寝る時間帯だ。


「んしょ…」


「身体補助」のおかげで今までは転移の力を借りないといけない窓辺にも余裕で行けるぜ。

窓辺に掛けられた鍵に手を触れ、俺は窓を全開放する。

普段は心地いい風が流れる窓だが、夜の風は寒さを運ぶ。


「さっむ…でも仕方ないや。一応約束だしね」


そのまま俺は窓から飛び降りる。

と同時にスキル発動。


「スカイデイル」


このスキルの本来の用途では「人では対応不可な強風を発生させ、敵を吹っ飛ばす」と、シンプルイズベストを突き詰めたような力がある。

が、これ鑑定時の説明欄に「このスキルで空を飛んだ者がかつて居た」って書いてある時点でそうゆう使い方は想定されているんだろう。


「おぅ…鳥になった気分だなこりゃ」


地上に木々が見える

城の周りの塀を超える

街中を飛ぶ

街の中は人の声で溢れている


「…鳥っていっつもこんなのを見てるんだな。感動するわ」


そして、目的地はもうすぐそこだ。


——————————————————————————


そこは町からも少し離れた場所にあるとある建造物。

かつては多くの人で賑わったが、国同士の取り決めでどの国もやる事をやめた戦争以外で戦える理由が作れる建造物。


「あるのは知ってたけど…コロシアムねぇ」

「遅い。何時間待ったっと思ってんのよ」

「って言ってるけどたいして時間立ってないじゃん」


知ってるからな?巡風と空間探知コンボで待ってた時間が数分程度ってのは。


「まぁ良いや。それよりも…ちゃんと来なさいよね」


ミヨザ姉さんのお願い。それは俺と本気で戦いたいとの事。

勿論俺は恩は仇ではなく恩で返す人間だ。けどね…


「いや別にいいけど、多分負けるよ?姉さん」

「それでもいいの。やりたいのはただ全力だけよ」


そうですか。んじゃ…


「遠慮なしで行こうかな?」

「早…!?いや転移か!!」


よーしスキル複数発動用意!


『よし来たオキシデファインドで壁な』

[舐めプな気がしなくもないねー。マグポーテーションだっけ僕は]

(そこら編は忘れないで欲しいかったな分身二号!お前自加速他鈍足!)

[オッケー]


ミヨザ姉さんは俺の行動を呼んでいたのか真後ろに対して「ファイヤーボール」と呼ばれる火の玉を飛ばしてくる。

が、予想済みだったのでオキシデファインドでガード。


《条件を達成しました。スキル「魔力障壁」を獲得しました》


(ん今ぁ!?)

『タイミング笑っちゃった』

[発動用意完了。行くよー]


分身二号が自身以外の速度を低下させる特殊空間を顕現させる。


「っ!!これあの時の…」

「あれもしかしなくてもトラウマなってる?」

「虎馬?」


うん、トラと馬じゃないね。

ま良いやアッパーカット発動。


「ふぐっ!?」

「まだ行くよ!」


追加詠唱で「グラビオル」「ランダムトラップ」

今回は丸太振り子でした。


「いっ…!?」

「重い所悪いけどお腹に飛ばすよ!」


「魔力障壁」を鑑定して、若干悪用できそうな扱い方を発見したので早速試す。

まず魔力で出来た壁である「魔力障壁」を発動しその場に作る。

その後、多分人に使ったらダメなスキルではなく先ほども使ったスカイデイルを魔力障壁に当てて…吹っ飛ばす。


「何を…ぎゃ!!」

「あやっべぇ顔面(クリティカル)!」


女性を怒らせる簡単な方法その壱、顔を重点的に殴りまくるもしくは攻撃する。

が、今のがとどめになって気絶してくれたのでまず八つ裂きにされる事はないだろう。

良い子の皆は女性の顔面(クリティカル)狙わないようにね!!八つ裂きにされるよ!!

って誰に言ってんねん。


[うん本体?気づいて無いっぽいから言うけど一人増えたよ]

〔あはは…どうも分身三号です〕


あと並列意思はぶっ壊れスキルですね。ゲームだったらナーフされるべき。

そんな事を考えながら気絶しちゃったミヨザ姉さんを片手で持ってスカイデイルで飛んで帰った。


——————————————————————————


()()()、偶然。

見つけたのも、見たのも、興味を持ったのも。

全て、運と呼ばれる偶然が重なりまくった結果だった。


「…ふふっ」

「お師匠?どうしたの悪い笑み浮かべてるけど」

「いやなんでもないよ。あと腕は止めない事」

「はい!!」


元気の良い弟子に稽古続行を言い渡し、再び()()を見る


——————————————————————————


「気絶したら問題無しって訳じゃないからね?アリデラ?」


逃げられなかったぜ畜生!!

今度は狙いを定めやすくするスキルとか欲しい!めっちゃ欲しい!


現在の主人公ことアリデラのスキル


「アーケルドフレイム」「オーシャングレイニー」「スカイデイル」「マキシムポイズン」「オキシデファインド」「メギド」「オペラフレイニー」「グラビオル」「巡風」「神楽切断陣(エンカソウラン)」「ヘルフレア」「未来攻撃予測」「ギニョレッタ」「アイスフレイム」「自加速他鈍足」「ランダムトラップ」「アクアシャーレオン」「フレアボム」「マグポーテーション」「並列意思LEVEL4」「知恵の存在」「気配皆無」「逆展」「デスタイム」「転送魔法陣」「ロックヘイム」「空間探知」「ガシャドクロ召喚魔法陣」「思考補助」「声帯補助」「聴覚補助」「カットアッパー」「身体補助」「魔力障壁」


なんてこった作中に登場したスキルの半分すら登場してないぞ


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