第十三 エピローグ 幼少期の終わり
第十三 エピローグ 幼少期の終わり
アールの幼少期は、そんな具合に始まった。
アルフレッドの予言板は一族のみの極秘扱いとなった。
その後の幼少期のアールの活動は、優秀だという少年少女達を集めて全寮制の学校を創設。
そこで学生達に魔法を教えた。幼児が学校にいるという事で生徒達に取り押さえられかけたりなどのエピソードがあったが省略する。
アールはここで八年間教鞭を取る。アールの教えたのは主に低学年の子供達だった。
アールから指導を受けた生徒達は後にアールの近衛軍に編入される事になるがそれは後に語られよう。
アールは剣聖ロンハードに剣術、十二使徒聖獣王カーツに戦闘と魔法、十二使徒光神サタヨナに神威奇跡と召喚をそれぞれ教えてもらう。
その間もアールは科学と魔法奇跡の融合を実験し独自魔法奇跡を開発した。
アールはアルフレッドの忠告に真面目に従い自身を極限まで鍛えた。
前世の記憶はアールをより勤勉にさせた。もともと成績も酷く早く大人になることばかり考えて真っ先に車の免許を取りすぐに自爆。そんな後悔ばかりの前世だったから。
アールはこうして真面目で勤勉に自らを鍛え上げる幼少期を過ごすこととなった。
第一章 幼少期完結です。
次の第二章は、青春期って事にしています。青春期も下書きは、そろそろ書き終わりつつあります。
校正次第どんどん投稿します。
よろしくお願いします。




