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覇王の誕生  作者: Seisei
第一章 AGA
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第一 プロローグ

第二部 『覇王の誕生』です。


第一部 『良くある転生物語 聖と魔』からの続きとなっています。読者様にはご迷惑をかけますが第一部を読まないと話が分からないと思います。


皆さまのご感想、評価、登録をお願いします。

第ニ部 覇王期



第一 プロローグ



 黄金の甲冑をつけた軍隊が長い長い戦列を作っている。空は青く晴れ渡っている。


 見ると遥か彼方の青空の中に大きな黒いドラゴンが飛んできたのが見えた。凄い早さだ。


 ドラゴンは、そのまま恐ろしいスピードで兵士達の前方約百メートルほどのところの地面に、激突するような勢いのまま着地する。


 あまりの轟音と地響きに近くの軍の兵達が身をかがめている。


 ドドドドド!


 地面を滑るドラゴン。まだかなりの速度だが、構わず背中からひらりと人が飛び降りた。見事に地上に降り立った。


 青色一色の甲冑とマント。黄金色の長髪。黒曜竜青姫ブループリンセスオブシディアンことマリアージュ・サースラン公女殿下だ。


 彼女の後から無数のドラゴンが空を覆い尽くすようにやってきて彼女の近くに降り立った。彼らは降りるスピードも着地の迫力も比較にならないほど穏やかだ。


 彼女の名声を慕って集まった竜騎士等ドラゴンナイツだった。


 ドドドドド! ドドドドド! ドドドドド!


 無数の竜騎士ドラゴンナイツの大群が地上に降り立った。直ぐに黄金の兵士達の戦列の前に竜騎士ドラゴンナイツの戦列ができる。


 黒曜竜青姫ブループリンセスオブシディアンは黒曜竜を乗りこなしたライダーとして、竜騎士ドラゴンナイツの中で絶大な人気を誇る。


 全世界のライダーが彼女の呼びかけに答えて馳せ参じた。心強い戦力だ。


 現在アール達の保有する竜騎士ドラゴンナイツの戦力は、約十万騎士。そのほとんどを黒曜竜青姫ブループリンセスオブシディアンが配下としている。


 彼女は、その小柄な姿からは想像できほど威風堂々としており、鬼気迫る覇気が物理的な強風のように発せられている。彼女に近づくのも困難である。


 竜騎士ドラゴンナイツの左将軍マシュー・ベニアンが黒曜竜青姫ブループリンセスオブシディアンに手招きされて近寄る。もちろん彼ほどになると黒曜竜青姫ブループリンセスオブシディアンの鬼気を受け流す闘気術は心得ている。


「あれを見よ。マシュー。まだかなりあるが見えるか?」


 黒曜竜青姫ブループリンセスオブシディアンが大声で言った。


 竜騎士左将軍マシュー・ベニアンは、自分の身長の半分しかない黒曜竜青姫ブループリンセスオブシディアンと並んで、彼女の言う遥かな彼方の地平線に一直線の黒い線となって見える軍勢を目を細めて見てみた。


「殿下には、お見えになるのでしょうが。我等ではそのような高度な技は使えませぬ」


「マシュー。闘気もまともに扱えず。神腹かみはら共と戦えると思うか」


 黒曜竜青姫ブループリセスオブシディアンが叱咤する。


「殿下が、竜騎士ドラゴンナイツと黄金兵団の全戦力を費やして勝てぬ神腹かみはらがありましょうや」


 左将軍マシュー・ベニアンが確信を持って言った。


 しかし、いつも豪放な黒曜竜青姫ブループリセスオブシディアンの顔に影が差す。


「世界がマシューのように単純なら良いのにな。馬鹿者共め。あの気色の悪い虫共に慈悲などという心があると本当に考えているのか」


 黒曜竜青姫ブループリンセスオブシディアンが吐き棄てるように呟いた。


 黒曜竜青姫ブループリンセスオブシディアンが言っているのは眼前の敵軍の事だ。


 彼らは世界を滅亡させようとしている異界の神々を信奉している反乱軍だった。


 神議かむはかりで異界の侵略神共しんりゃくしんどもは十年間、侵略できないと決せられた筈だがそれほど甘い敵では無かった。


 異界の侵略神共しんりゃくしんどもは、神議かむはかりにおいて異界の神々と同化した捕虜を解放しないとの条件を出した。


 これに対し、アール達は、奴等と同化してしまった捕虜が返還されないのは仕方がないと考えて侵略神共しんりゃくしんどもの条件を呑んだがそれが罠だった。


 侵略神共しんりゃくしんどもは侵略しないが、同化した捕虜達の行為なら、元々三界の同胞達がする行為だから、侵略に当たらないと言うのが異界の神々の主張だった。


 もちろんアール達は『審議官』のミサに異議を唱えたがミサは、異界の神々の意見の方が正当であるとの見解を出した。


 侵略神共しんりゃくしんどもが狡猾であったのだ。


 黒曜竜青姫ブループリセスオブシディアンは、聖剣『破魔青はまあお』を鞘から抜くと、片手で一薙ひとなぎした。


 軽く振っているようだが、彼女の一閃いっせんは万軍を撃破すると言われる豪剣だ。


 剣尖から想像を絶する破壊波が爆発ばくはつするように繰り出された。地面が大きく割かれ一直線に敵軍の方に怒涛のように迫った。


 その恐ろしい破壊波がもう少しで、敵軍に激突するかと思われた時、敵軍を包み込むように空気が歪んだ。神乱流かむらるだ。


 この距離からでは神乱流かむらるあるじまでは定かでない。


 もちろん神乱流かむらるを操っているのは、反乱軍ではなく異界の神々と同化したという同胞達の仕業だ。彼らは、侵略神しんりゃくしんと区別するため侵略神尖兵達(An advanced Gots of aggression)略してAGAアガと呼ばれている。


 黒曜竜青姫ブループリンセスオブシディアンの強大な破壊波はAGAアガが作ったのだろうと思われる神乱流かむらるにより阻止されたようだ。しかしこの距離からでは詳細は分からない。


「ちっ!」


 黒曜竜青姫ブループリンセスオブシディアンが舌打ちをした。神魄しんぱく魔法を使うと奴等やつらAGAアガ神乱流かむらるを撃破する事が可能なのだが、この距離では黒曜竜青姫ブループリンセスオブシディアンでもさすがに無理だ。


 黒曜竜青姫ブループリンセスオブシディアンは、『転移』してやろうかとも思ったが、それでは軍勢の意味がない。アールからきたる『最終戦争』のために自軍を訓練するようにといましめられている。


全軍進発ぜんぐんしんぱつ


 黒曜竜青姫ブループリンセスオブシディアンが左将軍マシュー・ベニアンと右将軍ザック・レイブラーに言った。


「全軍進発!」


 黒曜竜青姫ブループリンセスオブシディアンの発令により、この時前進したのは、マキシミリアン王国の冊封地さくほうちばかりで作られた連合軍と彼女の名声を慕って寄せ集まった軍勢だった。


 冊封地さくほうちとは属国と言う意味である。サースラン公国なども本来は独立国だがマキシミリアン王国の一部になっていて、サースラン王家はマキシミリアン王国内では大公爵と位置付けられている。


 冊封さくほう連合軍はサースラン公国のように古くは独立国だった地域の軍が寄り集まってできた軍だった。


 サースラン公国は、最後に独立国からマキシミリアンに併呑へいどんされた国だ。サースラン公国の公女が冊封地さくほうちの住民を徴収して編成された軍隊を指揮する事は政治のバランスというものだ。


 しかし、その様な政治的思惑だけでなく、彼女の豪放磊落ごうほうらいらくな性格や、黒曜竜を乗りこなしたり、剣の腕やさらには、黄金の髪に青い瞳が魅惑的な美女であるなどの高いカリスマ性により、彼女のもとに大勢の人々が参集するとこになったのだ。


 きたる『最終戦争』までに叶わぬまでも人類を滅ぼそうとする仇敵きゅうてき一矢いっしむくいたいと思う者も少なくないのだ。強力なカリスマのもとにそのような人々が集まるのは自然な流れだった。


 ひらりと、黒曜竜青姫ブループリンセスオブシディアンは、愛竜の黒帝クロに飛び乗った。


 黒帝はグングン飛び上がる。一般に騎乗用の高級竜種サラブレッドと言われる光竜種こうりゅうしゅであっても黒曜竜には追いつけない。高さも届かない。誰よりも早く誰よりも高く飛べるのが黒曜竜だ。


 黒帝を追うように二万騎士が舞い上がる。その光景は壮観そのものだった。


 黄金の甲冑に身を包んだ軍勢が移動を始める。


「闘気により肉体強化しろ。普通に走ったら身が持たんぞ!」


 右将軍ザック・ベイグラーが兵士達に叫んだ。


 兵士達の闘気魔法はまだまだ未熟だがそれでも驚異的な機動性を発揮して恐ろしい速度で移動を始めた。





 紫姫元帥マーシャルヴァイオレットプリンセスは、佩刀はいとうの『破魔紫はまむらさき』を大上段から一閃いっせんした。


 斬撃から強大な破壊力が放出される。神乱流かむらるに激突し、大きな亀裂が入る。


 割れた神乱流かむらるから気色の悪いAGAアガが溢れ出す。


 こいつらは、気色悪くて見た瞬間に逃げ出すか叩き潰したくなる。


 紫姫元帥マーシャルヴァイオレットプリンセスは容赦のない斬撃を何十回も叩き込む。


 遠距離斬撃を修得した戦士達や魔法師達も紫姫元帥マーシャルヴァイオレットプリンセスの斬撃に習って神乱流かむらる目掛けて攻撃を放った。


 この攻撃は気色悪い虫共がゾロゾロ這い出す出口の密集したところを叩くのが目的だ。効率よくAGAアガを仕留める事ができる。


 AGAアガの戦い方は、神乱流かむらるを有効に活用し幽霊ファントムみたいな戦い方をする。


 神乱流かむらるは、一種の結界のような感じだ。異世界とこちらの三界を繋ぐのと魔法や物理攻撃を防御する力がある。


 三界の住人には水のように見える。


 紫姫元帥マーシャルヴァイオレットプリンセスが精鋭を引き連れて、AGAアガの群がるところに走り寄った。


 無数に群がるAGAアガ共は、鎌首を持ち上げると威嚇するように《シャー!》と鋭い音を鳴らした。


 紫姫元帥マーシャルヴァイオレットプリンセスは、目にも止まらぬ素早さでAGAアガに飛びつくと一刀両断いっとうりょうだんした。


 どんなに硬い甲殻でどれほどの物理魔法防御力を持っていても紫姫元帥マーシャルヴァイオレットプリンセスの強力な斬撃を受けては堪ったものではない。


 しかし、精鋭兵達ではそうはいかない。闘気で強化された斬撃で斬りつけるもAGAアガ強靭きょうじんな甲殻に撥ね付けられている。


 魔法は、ほとんどリジェクトされてしまうし、肉体強化魔法程度ではAGAアガ強靭きょうじんな甲殻には擦りキズ一つ付けられない。


 AGAアガはさらに口から毒を吐いたり目から石化の光をチラつかせたり特殊な攻撃を仕掛けてくる。なかなか厄介で『解毒』などの治療奇跡が効かない。死んでから『復活』させるしか方法は無いが。『復活』の奇跡を発動できる者が少なく多くの戦士の命を奪っている。


 紫姫元帥マーシャルヴァイオレットプリンセスは、作戦を全て参謀のカウル・バランタイン准将に任せている。参謀のトップで智謀第一と言われる切れ者だった。


 紫姫元帥マーシャルヴァイオレットプリンセスはカウル准将からの意見は、最前線から引いて欲しいとの意見以外なら何でも聞いた。


 もちろん最前線で戦う紫姫元帥マーシャルヴァイオレットプリンセスの活躍は、兵士の士気昂揚しきこうようの為には大きな効果があった。


 カウル・バランタイン准将は、何故、紫姫元帥マーシャルヴァイオレットプリンセスたる尊い御身おんみかろんずるのかと問い詰めた事がある。


 紫姫元帥マーシャルヴァイオレットプリンセスはその時「私の命で一将兵が助かるなら安いものだ」と言ったと言う。


 カウル・バランタイン准将は、この逸話いつわをどんな時にも口癖のように言った。


「バランタイン。お前は後方で、作戦会議をやっていろ」


 紫姫元帥マーシャルヴァイオレットプリンセスがカウル・バランタイン准将を叱咤した。


「私の作戦許可を閣下に頂くにはこうするしかありません」


 准将が左手のAGAアガを斬撃で弾きとばしながら言った。


「バランタイン。お前は私を守っているつもりかも知れんが、私の側にいられては、思い切った技が使えぬ」


「申し訳有りませんが、作戦上必要なので」


 准将はにべもなく答えた。


「閣下。AGAアガ共が神乱流かむらるに逃げこもうとしておるようです。陛下の作戦完遂さくせんかんすいのためには、そろそろ、捕獲作戦を発動されるべきかと」


「バランタイン。後は頼む」


 紫姫元帥マーシャルヴァイオレットプリンセスが地上を蹴り上げた。上空に飛翔する。『旋風鞭』を神魄しんぱくで作成する。


 百本の鞭がムカデ野郎に絡まり、嫌な感じにテカっている体を拘束する。


 その一匹を宙に舞い上げると空間系魔法を発動し結界を作成しそいつを閉じ込める。さらに、神魄しんぱくで結界を固く閉ざす。


 そのまま、結界を『転移』で王国のAGA研究所に転移した。


 作戦は終了した。紫姫元帥マーシャルヴァイオレットプリンセスが行うと鮮やかにして完璧にやってしまう。


「お見事です。閣下」


 カウル・バランタイン准将の目が尊敬の眼差しになりウルウルしている。


 紫姫元帥マーシャルヴァイオレットプリンセスは、准将のその瞳が数年前の自分が当時はまだ皇太子だったアールティンカー・マキシミリアン国王に向けていた眼差しと同じだったのだろうなぁと回顧したのだった。





 王都エバーハークのヘカテニーナ宮殿の右翼の塔である飛宮殿ひきゅうでんは、アールが子供の時から使っていた宮殿だ。


 豪華な彫刻が施されていてマキシミリアン王朝の豊かさの象徴となっている。


「白帝、エルシア魔神帝のエーオン同盟軍が魔界のゼルレッタ地方まで進軍したようです。


 キンデンブルドラゴンハイツ王国が、海獣とAGAアガの攻撃でエイオンまで退却しました。事実上、魔界への入り口はAGAアガに押さえられました。


 マリアージュ・サースラン元帥とアルテミシア・サースラン元帥の東海連合軍は異邦神教団の反乱軍と交戦中です。


 アルテミシア・サースラン元帥からAGAアガを捕獲しAGA研究所に『転移』されたとの報告です。


 西海岸のアルマタが海獣とAGA連合軍に陥落したとの知らせです。


 ヨランダード・ラールカライド公爵とメイア・スライサイド両大将軍がアルマタを包囲しており海獣の国内への侵攻を阻んでおります。


 フリンツ・ホップル上級将軍が援助のためアルマタに向かわれおります」


 サーリがクスっと笑った。


「どうしました?」


 アールがサーリの可愛らしい顔を見て首を傾げる。


「いいえ。皆さん勝手な呼称をお付けになって、どんな状況でもお楽しみなのですね」


「彼らには、どのような身分でも、望むなら私の地位でもあげたいよ」


「いけませんわ。陛下は国民の皆様の信託を全うされる義務がございますから。放り出して逃げてしまうなんて陛下らしく有りませんわ」


「はい。頑張ります」


 アールがそう言って、サーリの肩に手を乗せた。


「私には、サーリのその励ましがあれば逃げ出さずに頑張れるよ」


 キャサリンが二人の前でクスリと笑う。


「お二人は仲のおよろしい事で」


「キャサリンさん。メイアさんが心配ですね」


 サーリがキャサリンに言った。


「いいえ、ヨランダード公がご一緒ですから」


 ヨランダード・ドートマルキは、メイアの実の父親であるラールカライド公爵家に養子縁組した。ドートマルキ家はヨランダードの代で本物の貴族になったのだ。


 ラールカライド公爵家は、血筋がメイアしかいなかったが、メイアはすでに叔母夫婦のスライサイドに養子縁組しているため公爵家に帰ることができない法律となっていた。


 これは、養子縁組を何度も繰り返して領土を拡大する事を禁止するための禁止規定だ。


 メイアは、ラールカライド公爵家に嫁ぐしかラールカライド公爵家に戻る方法が無かった。


 二人が婚姻すればメイアは自然な形でラールカライド公爵家に入る事ができるのだ。


 キャサリンは、メイアの実の母としてラールカライド公爵家に同居する事になっている。


 二人の間に子供ができたキャサリンが、自ら身を引いたためにラールカライド公爵は振られたと思いこんで随分傷心であった。


 ラールカライド公爵とその後結婚した奥方との間に子供がなく、奥方が亡くなってからはラールカライド公爵は後添えを取らなかった。ラールカライド公爵は、メイアの事やキャサリンの本心をアールから聞かされて、大きくため息を吐いたと言う。


「サーリ妃殿下。ご心配をおかけして申し訳ございません」


「キャサリンさんは、陛下のお母様みたいな方では有りませんか。


 ラールカライド公爵と言い皆様、私達の家族のようなものです」


 剣聖ロンハードが、アール達の側に来た。


「陛下やキャサリン殿とこうしておると、昔を思い出しますな。陛下は幼いのに大人と変わらない。変な赤ん坊でしたな」


「ロンハード師には、いろいろ教わりました」


 アールも過去を思い出して遠くを見るような目になる。


「陛下は、最初の散歩で、空を飛んで大喜びされて、護衛士共をオロオロさせておられましたな。


 私やキャサリン殿はもう慣れっこになっていたから良かったが」


 ロンハードが豪快に笑う。


 和やかな雰囲気の飛宮殿であった。


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