第69話 料理対決!?リョーコさんVSブライアン
しろちゃん「まさかの?」
しろたん「まさかの」
四葉「もうウーバーも飽きちゃったしね」
しろちゃん「博士がいないとこんなに不便だとは思わなかったー!」
四葉「1ヶ月なら全然平気でしょ?むしろ食べたい物が好きに選べるしって、しろちゃん言ってたのに」
しろちゃん「そう、たまに食べるから外食も美味しいのであって、毎日普通に食べてたようなものがこんなに恋しくなるとは思わなかった!」
四葉「外国に旅行に行くと日本食が恋しくなるみたいな?今は我が家の食卓のほうが外国のほうに行っちゃってるけど(笑)」
しろちゃん「てことで、今晩のご飯は四葉ちゃんにお願いしたいと思います♪」
四葉「私?でもきちんとしたのは作ったことないよ。今は家事をどちらかがする時代じゃないし」
しろちゃん「あー、ドラマとかで奥さんが料理してると、なんで旦那さんは料理をしないんですか!?ってクレームくるらしいもんね」
しろたん「じゃあ、みんなで作ろ♪」
しろちゃん「そだね、じゃあ全員集合しよっか♪」
そして。
リョーコ「で?私達が」
ブライアン「呼ばれたと?」
しろちゃん「うん♪レシピはネットで調べればわかるんだけど実際に調理の見本を見せて貰ったほうがわかりやすいかなと思って。ふたりとも独身生活が長いから料理くらいできるでしょ?」
リョーコ「しろちゃん?(ギロ)まぁ、料理くらいは簡単だけどね。おつまみとか自分でよく作ってるし」
ブライアン「さすがです、是非リョーコさんの手料理を食べてみたいです」
リョーコ「え、、、。い、いいよー、任せなさい!あなた達も野菜とか切るの手伝って」
そして。
リョーコ「料理なんてね、そんなに難しいもんじゃないんだから。で、何が食べたいの?お肉?お魚?」
しろちゃん「せっかくだから、ブライアンに選ばせてあげるよ♪英会話講師を辞めて熟女ベリーダンサーの専属カメラマンになったブライアンに」
ブライアン「お前、見てたのか!?いや、アレは違うんだ。町内会の催し物でカメラマンの係を頼まれただけだ。リョーコさん誤解なんですよ!」
リョーコ「もう、そんなことどっちだっていいから。早く決めてちょうだい」
ブライアン「肉で」
リョーコ「じゃあ、お肉にするわよ。まずフライパンにオイルでしょ。そして、下味をつけたお肉を置いて。野菜と一緒に炒めるの」
しろちゃん「うんうん」
リョーコ「そして、お酒ね。赤ワインを〜」
炎!!
一同「おおおおお!」
リョーコ「!!ブライアン、これさーどうやって火を消すの?なかなか消えないんだけど?あっつ!」
(お酒ドババババ)
【フォンドボーー!!】炎、さらに燃えさかる。
警報機「火事です。ピー、ピー火事です」
一同これヤバいんじゃない?感
ブライアン「あっちょっと、とりあえず蓋をして。いや、そうじゃなくて、あぁ〜もう貸して」
しろちゃん「ギャハハハ!」
ブライアン「よし。火は消せたけど、ここからならもういっそビーフシチューにしたほうが良いかもしれんな。ジャガイモとニンジンは冷蔵庫にあったよな?しろちゃん、ルーとかある?」
しろちゃん「ない、と思う。わかんない」
ブライアン「しょうがない、ソースから作るか。こっちはコンソメで味を整えといて、ソースとケチャップと砂糖で。ローリエもないよな?」
しろちゃん「そこらへんの葉っぱでもいいの?」
ブライアン「いやそこらへんのは、、、」
そして。
しろちゃん「ブライアンとリョーコさん合作、炎の特製ビーフシチューの出来上がり〜♪」
リョーコ「ブライアン、やるじゃない♪」
ブライアン「いや、まぁなんとか」
一同「おおおおお」
しろちゃん「いや、これ一時はどうなることかと思ったけど普通に美味しいよ!」
しろたん「美味しい♪」
四葉「アレがボウ!で美味しくなった」
リョーコ「アレとか、どうなることかとって何よ(笑)ちょっとお酒を入れすぎただけじゃないのよ」
ブライアン「料理は結局、最後に美味しくできたらそれで良いんだよ♪お肉はお酒で軽くボイルしてから焼くと柔らかくなるし中に火が通りやすくなるからリョーコさんは別に間違ってはいないよ」
リョーコ「でしょ?ほら、ビーフシチューも美味しくできたんだし、あなた達も自分で作れるようにならなきゃね」
しろちゃんあんどしろたん&四葉ちゃん「はーい♪」
そして。
しろちゃん「お二人とも今日は本当にご馳走様でした♪」
しろたん&四葉「ご馳走様でした♪」
しろちゃん「ってリョーコさんはワインで酔っぱらってるから聞こえてるんだかね?」
リョーコ「聞こえてるよ〜。ブライアン、タクシー呼んでるからそこまで肩貸して〜」
ブライアン「しょうがないな」
しろちゃん「ブライアン、どさくさにまぎれて変なことするなよ」
ブライアン「するわけないだろう!俺はこう見えて」
しろちゃん「女性とお付き合いしたことがない男性は顎の先がわれてるんだってな」
ブライアン、真顔で顎の先を触る。
しろちゃん「オイ冗談だよ、ほんとかよ?」
ブライアン「くっ、まぁいい。また一緒にご飯を作りにくるよ♪(笑)」
しろちゃん「うん、ありがとうね♪」
こうして、からかい上手のしろちゃんは新しい料理と、からかいのレシピを増やしたとさ。めでたしめでたし♪




