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第402話 音楽

 舞がアイドルになる前の日常。中学生の頃の話。




 舞は音楽も好きだ。


 ジャンルを問わず、なんでも聴く。


 俺も舞に影響されて、いろんな音楽を好きになった。




 夜。


 俺の部屋。


 俺は舞と一緒にベッドでゴロゴロしながら、ゲームのサントラを聴いていた。


「舞〜」


 俺は舞に甘える。


「あん、うふふ、よしよし」


「はふう……あ、これ、俺の好きな曲だ。このゲームおもしろかったよな〜」


「ええ、最高だったわ」


 舞と音楽を聴きながらのんびりする。最高の時間だぜ。




 曲が変わる。


「う、こ、この曲は……」


 ゲームのめちゃくちゃ悲しいシーンで流れた美しい曲だ。


「うう、この曲を聴くだけで、胸が張り裂けそうになるな」


「ええ、そうね……。でも、本当に美しい曲だわ」


「うう、泣きそう」


「公介……」


 舞が抱きしめてくれる。


「舞〜」


 俺も舞を抱きしめる。


 舞と抱き合いながら、音楽に耳を澄ませた……。

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