第317話 三角絞め
高校生の頃の話。舞は人気急上昇中の新人アイドル。
夜。
舞が裏口からこっそり遊びに来る。
俺は舞を裏口に迎えに行く。
俺の部屋。
「舞、仕事お疲れさま〜」
「ふふ、ありがと」
「年末ってやっぱり忙しいの?」
「ええ、そうね」
「疲れてないか?」
「疲れてるけど、ゲームしたいわ、ゲームさせて〜」
「わかったわかった」
「疲れてるけど、公介とイチャイチャしたいわ、イチャイチャさせて〜」
「どっちだよ?」
「ふふ、まずは公介とイチャイチャで」
「オーケー」
というわけで、舞とイチャイチャする。
舞がベッドに横になる。
「ほら、おいで、公介」
「わ〜い、うっ!」
舞に甘えようとしたら、三角絞めをかけられる。
力は入っていないので痛くも苦しくもないが、これでは舞に甘えられない。
「こら、舞、三角絞めするな!」
「あはは、冗談よ」
舞が離してくれる。
よし、これで舞に甘えられるな。
「わ〜い、くっ!」
舞にまた三角絞めをかけられる。
「舞、やめろって言っただろ!」
「あはは、ごめんごめん」
舞が離してくれる。
「ほら、公介、おいで」
「むむ……」
俺は警戒する。
「さっきので最後だから、ほら、おいで〜」
「本当かな〜」
「もう、じゃあ、こっちから、公介〜!」
警戒する俺に、舞から抱きついてくる。
「おっと、はは、舞〜」
「うふふ、公介、大好きよ、それそれ〜」
「あふ〜」
人気急上昇中の新人アイドルと、イチャイチャした……。




