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課題があああ…って、マジ?

説明回です

「ふはぁ…つかれた…」


デロデローンと机の上に突っ伏す。うっすらと目を開くとそこには…

般若のルーゼと、やってもやっても減らない課題。無理じゃん。無理ゲーじゃん。


「リーンーネーーーーー?」


………はい。やります。


実は今日、夏季休暇最終日なのである。この休暇が明けたら新学年…火球を打てただけで盛り上がっていたあの頃とは大違いだ。今は水撃だって、葉刃だって打てるもんね!!!……まああんまり当たらないけど。


じゃなくて!今は課題だ!

………ぜっっっっってえ終わんねえけどな。八割残ってるもんな。なんで魔法講義コースと異能講義コースとでこんなに課題量違うんだろうな。‥‥‥あの日、異能コースにしなければ良かった…


「……ハァ…しょうがないなぁ…」


ポワン…と、ルーゼの人差し指が青く光る。その淡い光はどんどん膨らむと、部屋全体を覆い尽くし、その時を止めてしまった。

…これがルーゼが天才と言われたる彼の実力である。一年生にしてすでに、時空系の初期魔術が使えてしまうのだ。

通常、時空系の魔法は扱いが難しい上魔力の消費も大きいため、四年生のさらに上、上学院に入ってからでないと使えないらしい。

ちなみに上学院というのは大学でいう大学院のようなもので、自分の意思で入るかどうかを決めることができる。上学院以外の主な進路や就職先は大体…冒険者か騎士団、魔術団あたりだろうか。


「リンネー?考え事よりー?」

「手を動かすであります隊長!!!」


マジこええっす。

まあ手を動かしつつなら怒られないだろ。


あの日以降、私は異能コースを、ルーゼは魔術コースを選択した。

というのも、ルーゼから、将来一緒にPTを組んで冒険者になろう、と言われたのだ。そうすると、2人とも魔術コースというのではバランスが取れない。


魔術コースは主に遠距離メインの戦い方を学び、異能コースは近距離メインの戦い方を学ぶ。たとえわたしに異能がなくても、近距離での戦闘法を学ぶことは大事なのである。


まあそしたらお互いに意外にも才能が花開いたって感じで。


私はレイピアを主軸とした、刃物での戦い方。

武器適性だけはどの武器でも高めだったので、大体の武器は初見でも使いこなせた。


ルーゼは、精度の高い中等魔術と基本魔術を使い分け、さらに時空魔術を扱える、天才型。


私たちの名前は、私たちが思っている以上にゆうめいになっているらしい。


あ、あと6割


ユニーク400超え…?

夢でしょうか。とっっっっっても嬉しいです!

読んでくださりありがとうございます

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