表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
17/51

迷子になってたって、マジ?

更新遅れました…

「すまない…私は筋金入りの方向音痴なのだ。……世界大会で優勝したこともあるぞ」


ヘェ〜…………いやドヤるなよ。おかしいだろ、なんだよ方向音痴の世界大会って


「あー…じゃあ、どうしますか‥?僕あるけないし…あとおろして下さい。」


私は動けない、この人は滅亡級の方向音痴。どうすんだよ、こういうのって、誰かと出会ったら話が進むんじゃないの⁉︎もしかして焦らしプレイ⁉︎望んでないんだけど⁉︎


「……ここで一夜を明かすしかあるまい。私と少年とで…/////」


なんで照れんだよ、意味深かよ。これR15だから、18じゃないから。ていうかしねえよ、そもそもあんたの名前も知らないけどな‼︎‼︎


「そうですね……貴方の名前を伺っても?それから降ろしてください。」


え、だから何で照れてるんだよ、人見知りか。名前くらい教えてよ普通に。ていうか私教えたんだから少年って呼ぶなよ。


「……何故少年はさっきから私を口説いているのだ?」


………………………はい?


「え、いや、口説いてなんて‥おろして下さい。」

「自分の名前を明かし、相手の名前を聞くのは求婚だろう?」


キョトン、と小首を傾げる彼。


てか…………

「求婚⁇なんの事です?それからおろして下さい。」


はて、とこちらも首を傾げてみせる。


何故か彼がフイッと目を逸らす。


「……求婚、ではないのか?」


んんん?何か話噛み合ってなくない?


「いえ、そういう類の話は聞いた事ないです……ていうか降ろして」


やば、この世界ってそういう文化あんの!?……………いやねえわ、孤児院とかみんなお互いに求婚しあっちゃってるじゃん。


「…そうか、私の村ではそうやって教えられたのだがな…」


なんで残念そうなんだよ、BLは見る専なんだよ!!!!!!!貴腐人舐めんなよ!!!!!

ていうか身分明かすだけで求婚とか何時代を生きてるんだよ、時をかける少女じゃん。少女じゃないけど。学校ですらないけど。


「あの…なんかすみません。………おろして下さいっていうかあそこに光ってるのなんですか」


私の目が間違っていなければ建物かなんかの光だぞあれ。


「…!!!!集落だ!」


やっぱりな。さすが世界ランク1位の方向音痴だな。目視確認できる距離の集落見逃すとか。一周回って天才だよ。


「我々はやり遂げたぞ…!」


いや良い感じに纏めんなよ、ただの迷子だよ。魔王討伐したみたいな反応すんなよ。





ユニーク165件ありがとうございます!

いつも読んでくださり嬉しい限りです。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ