クズ男、はじめての修羅場
「おはよう、リリィ」
「おはようございます。カズオさん」
「朝飯食べて、今日もギルドに行こうか」
「はい」
あれから、1週間シシガ草の採取をし、1000本採取して報酬は50万G稼いだ。
採取中に、討伐した魔物の買取り額30万Gぐらい稼いだ。
ギルド受付のリンさんは、異常の次は、変態と言い、次はド変態と言ってたが、最後の方はジト目の無言だった。
ユーリアの森のシシガ草をほとんど採取しまくって、もうシシガ草の採取が出来ない。
他の採取クエストでも、いいけど、レベルを上げたいし、次は討伐クエストだな。
ちなみに10日間ぐらいリリィとお風呂も一緒に入り、一緒に寝起きすると、いろんな意味で、色々慣れてきた。
リリィも俺に慣れて来て、1日1回は、カズオさんの匂い好きです~って言って俺の胸に顔を埋めクンクンしてくるし、お風呂でも全く隠さなくなった。
今では、リリィに背中はもちろん、前も、おっぱいで洗ってもらっている。
元気なムスコも洗ってもらっている。
今でも、恥ずかしいが、開き直ったのだ。
リリィは、真っ赤な顔で、チラチラ、ムスコを見ながら洗ってもらっている。
俺も、リリィの背中も前も洗っている。
洗ってる時は、リリィが悩ましい声を出すので、やめて欲しい。
たまに朝寝ぼけてリリィのおっぱいを揉んで事が何回かあったり、朝起きるとリリィが俺のムスコを掴んでたりと色々あるが、いまだにDTである。
どうしても、ムラムラした時は、トイレで、自家発電をしている。
宿の向かいの飯屋で、朝飯食べて、ギルドに向かっている。
「リリィ今日から討伐クエスト挑戦するぞ」
「はい」
ギルドに着き、ホワイトボードのEランクとFランククエストの検討をしていた。
決まったので、受付に並んだ。
もちろん、受付は、リンさんである。
「このクエストでお願いします」
●洞窟内のゴブリンの討伐
必要ランク:E
ゴブリン一匹につき、成功報酬:1000G
繰り返し:可
「ゴブリンを必ず1匹は討伐して下さい。ゴブリンの討伐証明部位は右耳です。ゴブリンの希少種もいるかもしれないので、気をつけて下さい」
「了解です」
ゴブリンは背は120センチぐらいで、群れで行動し、人を脅かし、村を襲い、女をさらうなどの被害をもたらす。
なぜか棍棒や剣などの武器を持ってる。
命がけでゴブリン1匹1000Gって、安いなと思った。
「リリィ、ゴブリン退治だ!行くぞ!」
「はい」
4時間ぐらい歩いて山奥の洞窟に着いた。
「来い、魔剣」
洞窟の入口の前まで来た。
「リリィ、洞窟に入ったら雷魔法を放つ。その後は前衛を頼む」
「分かりました」
洞窟に入りライトニングを連発で放った。
「ライトニング、ライトニング、ライトニング、ライトニング、ライトニング、ライトニング、ライトニング、ライトニング、ライトニング、ライトニング」
リリィは気配察知があるのでライトニングを放った方向に飛び込んで行った。
俺も後を追った。
リリィは生き残ってるゴブリンを神速で次々斬り倒して行く。
俺が、中に入って、すぐゴブリンは全滅した。
「カズオさん、奥に1匹残ってます」
「リリィ避けろ!」
奥から出てきた、ゴブリンがファイヤーボールを放った。
リリィはサイドに交わし、俺は瞬間移動で背後に周り、首を両断した。
俺は、レベル30にアップして、リリィは、レベル22にアップした。
2人でゴブリンの右耳を切り取り作業して、ホブゴブリンとゴブリンの右耳と武器をアイテムボックスに入れて洞窟をあとにして、ゲートで、帰った。
ギルドに受付にゴブリン50匹の耳を出し、ホブゴブリンを出したら、ジト目で仕事が早いですね。と言われた。
ゴブリン50匹の耳とホブゴブリンの報酬が5万5000Gになった。
武器屋にゴブリンの使ってた武器を買い取りしてもらった。
武器は全部で1万Gになった。
2人とも、Eランクに上がった。
現在、所持金185万G
鐘がなったので、ニホン食堂で夕飯食べて、宿に戻った。
リリィは、疲れたのか、もう寝ている。
全然眠くなかったので、宿を出て、色街の娼館にも興味あったが、飲み屋を探した。
この世界では、俺は、もう成人しているので、お酒が飲めるのだ。
癒しBARって名前の店を見つけ、入った。
中は、少し暗くオシャレなBARで、音楽も流れていて、人も結構いた。
カウンターに座り、レモンサワーを注文した。
はじめてレモンサワーを飲んだが、飲みやすく美味しかった。
「すみません、おすすめのカクテル、お願いします」
「はいよ」
いつの間にか、横にお姉さんが、座っていた。
「ねえ、君、はじめて見る顔にゃ~」
よく見ると、美人で黒髪赤目でおっぱいはリリィよりも大きく、頭の上にはケモミミがあり、お尻には長い尻尾があった。
「ケモミミ美人来たーーーーー!」
ビールを飲んだ事もあり、つい叫んでしまった。
「君、面白いにゃ~、私は、ミーニャで黒猫と呼んでにゃ」
「俺は、カズオです。カズオって呼んで下さい」
「出会いに、乾杯にゃ~」
「乾杯ー!」
それから、黒猫とは話が盛り上がり楽しく色々語った。
朝、寝ぼけて、目の前のおっぱいを揉んでいた。
凄く柔らかくて…大きくて…幸せな気持ちに
なる…リリィいつもより、おっぱい大きくなったのかな…
「ん…あ…にゃん…ダメにゃ~」
にゃ~って…
完全に目が覚め、下着姿のケモミミの女性が…思い出した……昨日BARで、黒猫と飲んで7杯目までは、記憶があるが……俺は、女性をお持ち帰りしたのか……
自分の体を見て、服を着てたので、とりあえず安心した。
黒猫の水色の上下スケスケの下着姿はセクシーで…今は、そんな事考えてる時では、なかった。
リリィも起きた。
「カズオさん、おはようござ……だ、だ、誰ですか、この下着姿の女性はーーーーー!リリィが寝ているのに、女をお持ち帰りしたのですか?カズオさん、ちゃんと説明して下さい!」
「は、はい」
「おはようにゃ~」
これは、修羅場というやつか……
この場から、逃げ出したい……
それから、30分ぐらい大変だった。
黒猫は、酔っぱらった、俺をこの宿まで連れて来てくれたらしくて、黒猫も酔ってて、そのまま寝たらしい。
下着姿なのは冒険者の服着たままだと、寝にくいので、脱いだみたい。
リリィはずっと頬を膨らましていたが、俺は、全部説明して、その後リリィと黒猫が2人きりで話して、とりあえずリリィも落ち着いた。
「リリィ、黒猫と何を話したんだ?」
「秘密です!」
帰り際に、黒猫に「ダーリン君またね!」と頬にキスされ、それを見たリリィが、また頬を膨らましたので、リリィの口にキスしたら、真っ赤になりおさまった。
ファーストキスは、凄く柔らかかった。
これが、黒猫との出会いだった。
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