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鏡魔法で成り上がれ! 役に立たないといわれた鏡魔法はなんでもコピーできるチートでした。  作者: 〜蒼〜
第一章 追放と始まり

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5.冒険者組合のルール

本日2話目

組合内は騒然としていた。

なにしろ素行が問題になっていたがBランクだから手を出せないでいた冒険者を、いきなり現れた無名の冒険者が倒したのである。

だが受付嬢が奥から大柄な男を連れてきて、【モヒカンズ】をぱぱっと奥に連れていくと組合は落ち着いた雰囲気に戻った。


レクトは大柄な男は誰なんだろうと思いつつも、今の騒ぎで空いていた受付へと向かった。


「すいません、登録ってできますか?」

「登録ですねかしこまりました。」


受付嬢さんは一瞬驚いた素振りを見せたが、すぐに笑顔に戻り登録を始めてくれた。


「まず冒険者組合のルールを伝えます。

1.受けられる依頼は自分のランクの1つ上まで。

2.受けられる依頼は1人1つまで。

3.組合内での私闘は禁止。

4.当組合は貴方の安全に一切の保証をいたしません。

これで以上となります。

 1は冒険者の安全のため。2はパーティを組んでいたら、個人届けを提出しない限りはパーティで1依頼とさせていただきます。

 そしてあなたはさっき組合内での私闘を起こしたばかりですが、登録前なのと相手が明らかに悪いことから不問といたします。

 今更ですが冒険者組合とは市民や国からの依頼を受けて、報酬をもらうお仕事です。

 冒険者のランクとはF<E<D<C<B<A<Sに分かれています。

Dまでは地道にやれば1年で上がれ、Cになる時に試験、Aに上がる時も試験が必要です。     

SはAまででは表せないような強さを持ち合わせた人のことを言い、Aランクとは比べ物にならないぐらい強いです。

 一通り話しましたが何か質問はありますか? 」


バーと話されたが大体はわかったし問題なさそうだ。


「はい、大丈夫です。」


僕がそういうと受付嬢は言った。


「それでは登録ですね。この紙に名前、出身、魔法属性を書いてください。書きたくないところがあれば書かなくて結構です。」


僕は別に隠すこともないので、名前レクト 出身 カリフの街 魔法属性 鏡 と正直に全部書いた。


「属性が鏡というのは?」


受付嬢にそう聞かれたので、ちっちゃい鏡を作ってペンと紙を写して、もう一回魔法を使って映しだした。


「なるほど、特殊属性ですか。ありがとうございます。それでは登録は完了です。こちらがカードになります。」


登録が終わりカード受け取ると僕は正式に冒険者になった。

一応レクトが住んでいる国はニクストリア王国という名前。

カリフの街はレクトの両親が住んでいる街のこと。

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