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天使到来…のはず
正装に身を包み ワタシを待ち受ける 旦那様(仮)。ええ、仮ですよ絶対。
その後ろにいる(らしい)ちょっと見えてるのよ。
乳母に抱かれた(推定 天使としておきます)お嬢様らしき影。
イヤ、このスチルあり得そうなのですけど。
一体どこの乙女ゲームよ。
旦那様、自分の娘よね。
よそよそしくお嬢様、紹介しないでよ。
ねぇねぇ、乳母も旦那様と距離取りすぎよ。
お嬢様、
旦那様を一切見ないって ナニナニ?
どんな 1歳半よ〜
こんなの もぅ
悪役家族 まっしぐらじゃないのよ。
キーっとなりながらも
顔だけはにこやかにしておりましたよ。
そうしてそのまま、素早く現状把握。
嗚呼、詰んでる。
明らかに、詰んでるよ。
何なのこの家族。
侯爵家なのよね。
地位もお金もだんまりよね。
なのに絶対、このままでは ヤヴァイ。
ヤヴァいわぁ。
これは、あれよ。
このままじゃいけないわ。
なんとか、考えなくっちゃ。
そこから、ワタシは考えた。
う〜んと 考えた~
それは、もぅ
ス○ミーのように〜
本当に
大きなマ○ロのような
悪癖だらけの
顔だけ野郎の旦那様を
絶対に、改革してやる〜
ワタシの明日は
幸せへと、続くはずなのよ。
とりあえず、一旦
第1章 了
さぁ
この家族の
明日は どっちだ?




