外伝第五話ー勇者と四人の仲間達に倒された魔物の反省4ー
勇者シュナイダーや愉快な四人の仲間達の冒険活劇の番外編です。
※更新速度は亀です
※残酷描写は一切出てきません
※ネタ要素満載です
※今回は勇者と四人の仲間達やスライザー神父は出てきません
本編の息抜きとして書いていきます
~勇者と四人の仲間達に倒された魔物のフォーバットの反省会という名前の独り言、BLの始まり~
「ワスは勇者と四人の仲間達に倒された。 何がいけなかったのか・・・」
「ワスが仲間を呼び、竜巻を放つまでは順調だったっす。」
「その後、竜巻を避けられて、剣の攻撃、攻撃魔法、拳をくらい、負けた。」
「勇者と四人の仲間達を弱らせてから、勝負を挑むべきだったか。」
「今更言っても、後の祭りだな。」
「あっけなくやられすぎて、何の見せ場もなく終わった。」
「ワスは不幸っす。」
「魔王に申し訳ないが、時間稼ぎにもならなかったワスを許してくだせぇ。」
「何言ってんだよ。 元気出せよ、フォーバット」
「神父!?」
「自己紹介がまだだったな。 俺の名前はスレイザーだ。」
「ワスの今いる場所はどこっすか?」
「どこって、ここは教会だ。」
「分かりました。 突然ですがワスはお前のことが好きだったんだよ。」
「それが初対面の奴に言うセリフかよ……。 実は俺もだ。」
~外で誰かが吐いているのが聞こえた~
「フォーバット、お前の演技、上出来だったゾ~^。」
「ありがとうございます。ワスはスレイザー神父の演技も上出来だったと思うっす。」
「フォーバット、ありがとう。 では今日はここらへんで終わりにしようか。」
~魔王の手下の魔物のフォーバットとスレイザー神父の茶番は終わった~
~続く~
これはオリジナルです。パクリではありません。
キャラクターを紹介しておきます
神父
・元々は戦士だったが20歳になった時に神父に転職した(※職業レベルカンスト(レベル100)で転職)
・職業は神父(職業レベル100)で名前はスレイザー
・教会に隠れているもう一人の神父。
・年齢は30歳くらい。
・女性を男性と間違えるほど目は節穴。
・服装は神父の服
・髪色は金色で瞳の色は灰色。
・性別は男
・しゃべり方は普通の話し言葉で一人称は俺。
・身長は190㎝で体重は100kgくらい(ゴリマッチョ)。
・胸囲:100㎝
魔王の手下の魔物
フォーバット(属性:風)
・十個の村の四個目のゴルビスの村を支配している魔王の手下の魔物
・体長5M
・話すことが出来る(一人称:ワス)
・頭が四つあるコウモリ
・四つの頭から竜巻を放つことが出来る
・十個の村を支配している魔物の中では四番目に弱い
・ゴルビスの村には戦える者がいるけど全員レベル4なので四番目に弱いでも支配できた
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