外伝第三話ー勇者と四人の仲間達に倒された魔物の反省2ー
勇者シュナイダーや愉快な四人の仲間達の冒険活劇の番外編です。
※更新速度は亀です
※残酷描写は一切出てきません
※ネタ要素満載です
※今回は勇者と四人の仲間達やスレイザー神父は出てきません
本編の息抜きとして書いていきます
~勇者と四人の仲間達に倒された魔物のダブウルフの反省会という名前の独り言、BLの始まり~
「俺は勇者と四人の仲間達に倒された。 何がいけなかったのか・・・」
「俺が本来の姿をになり仲間を呼び、炎を吹くまでは順調だった。」
「その後、炎を避けられ、一対一の勝負で負けた。」
「勇者と四人の仲間達を弱らせてから、勝負を挑むべきだったか。」
「今更言っても、後の祭りだな。」
「あっけなくやられすぎて、何の見せ場もなく終わった。」
「俺は不幸だ。」
「魔王に申し訳ないが、時間稼ぎにもならなかった俺を許してくれ。」
「何言ってんだよ。 ダブウルフよ、元気出せ。」
「神父!?」
「自己紹介がまだだったな。 私の名前はスライザー。」
「俺の今いる場所はどこだ?」
「どこって、ここは教会だ。」
「分かりました。 突然ですが俺はお前のことが好きだったんだよ。」
「それが初対面の奴に言うセリフか!? 実は私もだ。」
~外で誰かが吐いているのが聞こえた~
「ダブウルフ、そなたの演技、上出来だったゾ~^。」
「ありがとうございます。俺はスライザー神父の演技も上出来だったと思うぜ。」
「ダブウルフ、ありがとう。 では今日はここらへんで終わりにしよう。」
「二人で漫才☆YA☆RA☆NA☆I☆KA☆?」
「変な言い方はやめてくれ。 あぁいいゾ~^。 私とダブウルフで漫才の頂点目指そう。」
「俺も頑張ります。」
~魔王の手下の魔物のダブウルフとスライザー神父が漫才の頂点を目指す話が始まろうとしていた~
~続く~
これはオリジナルです。パクリではありません。
キャラクターを紹介しておきます
神父
・元々は戦士だったが20歳になった時に神父に転職した(※職業レベルカンスト(レベル100)で転職)
・職業は神父(職業レベル100)で名前はスライザー
・年齢は30歳くらい。
・女性を男性と間違えるほど目は節穴。
・服装は神父の服
・髪色は銀色で瞳の色は黒。
・性別は男
・しゃべり方は普通の話し言葉で一人称は私
・身長は190㎝で体重は100kgくらい(ゴリマッチョ)。
・胸囲:100㎝
魔王の手下の魔物
ゾンビ(本来の名前:ダブウルフ)(属性:炎)
・十個の村の二個目のヴィクリの村を支配している魔王の手下の魔物
・体長3M
・話すことが出来る(一人称:俺)
・十個の村を支配している魔物の中では二番目に弱い
・見た目はゾンビのように見える幻影を見せているため、本当の姿は頭が二つある狼
・本当の姿になった時の名前はダブウルフで火を吹くことが出来る
・ヴィクリの村には戦える者がいるけど全員レベル1なので二番目に弱いダブウルフでも支配できた
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