表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
『平成ギャルが公爵令嬢に転生したら、貴族社会がマジでだるすぎた件』  作者: qp46


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
50/68

49話 カラオケって普通に神文化じゃね?

「そういえばさ」


 りながふと思い出したように呟く


「カラオケ設置したら、

 普通に面白そうじゃね?」


 沈黙


「か、からおけ?」


「好きな曲を歌う場所!」


「あと点数出る!」


「点数」


 フィリアが目を輝かせた


「絶対楽しいやつです!」


「っしょ?」


「創ちゃん〜」


 小さな光が浮かぶ


 次の瞬間


 ――ブワッ!!


 部屋の中央


 謎の機械が現れた


「最近このスキル、

 かなり省略され気味になってきましたね……」


 エミリアが遠い目をした


「慣れって怖いよね〜」


   ◇◇◇


「これがマイク!」


「これが画面!」


「で、

 歌うと点数出る!」


「すごい……」


「じゃ、

 とりあえず歌うわ」


   ◇◇◇


「〜〜〜〜〜♪」


 部屋の空気が変わる


 感情


 リズム


 自然に耳へ入ってくる歌声


 全員止まっていた


「……すごい」


 フィリアが呟く


「知らない曲なのに、

 すごく良かったです……!」


「やっぱり上手です!」


「うますぎます!」


『99点』


 りなはドヤ顔で二人を見る


 沈黙


「レティシア様もはや怖いです……」


   ◇◇◇


「でもこれ」


 りなが首を傾げる


「他の曲どうする?」


「あ」


 全員止まった


「わたくし達、

 知らない曲しかありません」


「確かに」


 その時


 ピコン


『異世界の曲対応済み』


「え、マジで!?」


   ◇◇◇


「わたくしも歌います!」


 フィリアが勢いよく前へ出る


「〜〜〜〜〜♪」


 綺麗だった


 透き通るような歌声


『93点』


「うっま!?」


「王族教育恐るべしです」


「えへへ♪」


   ◇◇◇


「では私も」


 エミリアが静かにマイクを持つ


「〜〜〜〜〜♪」


 安定していた


 めちゃくちゃ聞きやすい


『90点』


「エミリアつよ」


「ありがとうございます」


   ◇◇◇


「……何をしている」


「あ、王子達!」


 レオン様とルーク様だった


「カラオケってやつ!」


「歌って点数競うやつです!」


「点数まで出るのか」


 レオン様が興味を示す


「ではまず」


 レオン様が前へ出る


「王族として、

 高得点を目指そう」


「なんで急にガチなの」


   ◇◇◇


「〜〜〜〜〜♪」


 レオン様が歌い始める


「あ、その曲」


 フィリアが目を輝かせる


「王都で流行っている楽曲です!」


 レオン様


 普通に上手かった


『95点』


「おぉ〜!」


「高っ!」


「流石レオン兄様です!」


   ◇◇◇


「次は俺だ!」


 ルーク様が前へ出る


「愛を込めて歌うぜー!」


「急にライブ始まった」


「〜〜〜〜〜♪」


 ノリは良かった


 めちゃくちゃ盛り上がる


『79点』


「なんでだよ!」


「感情強すぎて音程迷子なんよ」


「私は好きですよ?」


   ◇◇◇


「創ちゃん〜!」


 ぽんぽんぽん!!


 追加の機械が現れる


「増やし方雑っ!?」


「いつも通り街にも置いとこ〜!」


 数日後


「〜〜〜〜〜♪」


「うぉぉぉ!!」


 王都


 めちゃくちゃ歌声が響いていた


「流行りましたねぇ……」


「こちら最新型です!」


「えっ」


 職人達が胸を張る


「音響を強化しました!」


「あと魔石で光ります!」


「なんでそっち進化すんの!?」


「こちらは採点演出強化版です!」


「無駄に豪華!!」


   ◇◇◇


 翌日


「〜〜〜〜〜♪」


 屋敷に歌声が響いていた


「……?」


 りなが首を傾げる


「誰?」


 カラオケ部屋を覗く


 そこには


「愛してる〜♪」


「いつまでも〜♪」


 エドワードとベルモンド


 二人でデュエットしていた


「……」


 めちゃくちゃ楽しそうだった


「一番ハマってんじゃん」

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ