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王都視察

朝起きると、朝食を食べてアストリアまで転移した。


  商業ギルドに着くとドアを開けて中に入ったらニア達が、準備万端で待っていた


「ニアさん、おはようございます」


「ユリスおはよう」


「もう転移して大丈夫ですか?」


「ああ、頼むよ」


  周りの人は転移と聞いて不思議そうにしていた。


「では」


  僕は転移を発動させた


「え? ここはどこ?」


「あれ? 先のまでギルドの部屋の中にいたのに?」


  など皆絶賛混乱中だ


「はい、静かにしろ。ここがガリウス男爵領だ」


「「「えー !!!」」」


「もうついたんですか?」


「早すぎです」


「早く切り替えろ。遅いやつは置いてくぞ」


  と言ってニアさんは歩きだしてしまった。


「「「待ってくださいよ!! ギルド長!!」」」


  皆あわててニアさんの後を追いかけて行った。


  ギルドに着き中を見ると皆の唖然としていた


「すごい! 見たこともない魔道具がいっぱいです」


「ユリス、レクチャーてアリシア達に頼めるのか?」


「大丈夫ですよ。今呼んできますね」


  僕は商業ギルドをでると冒険者ギルドに向かった。ドアを開けると受付にいた姉さんに話しかけた。


「姉さん商業ギルドでのレクチャーお願いできないかな?」


「しょうがないな。行ってあげるよ」


「ありがとう姉さん」


姉さんと一緒に商業ギルドに向かい、ギルドに着くと早速姉さんのレクチャーが始まったので、僕はニアさんに挨拶して家に転移した。


さて、父上は執務室かな? 僕は執務室に向かいノックをすると、中から返事があったので、中に入った。


父上はソファーに座りちょうど休憩をしていた。


「父上、王都に行って土地などの、下見をしたいのですが?」


「今からか?」


「はい。父上の記憶を読み取って、転移でいけばなんとかなるかと」


「わかった。私も殿下にお話があるから行こう」


「わかりました。その前にオルバさん達の予定を確認します」


魔導電話でオルバさんにかけると親方もオルバさんも今からで構わないとのことなので父上を連れて工房に転移した


「親方、オルバさん、隣にいるのが僕の父上です」


「俺はオルバだ。よろしくな」


「俺のことは親方て呼んでくれや」


「ああ、よろしく」


自己紹介が終わった所で記憶を読み取り王都の裏道に転移した。


表に通りにでると王都と言うだけあって人通りはかなりのものだ。


そんな中僕達は王城を目指した。王城に着くと兵士が門の所に立っていた。


「止まれ!! 身分証明の提示をお願いします」


  そう言われると父上は貴族証を出していた


「ガリウス男爵でしたか。失礼しました。それでご要件は?」


「皇太子殿下に今後のことでお話があると伝えてほしいのだが」


「かしこまりました。すぐに伝えてきます」


  兵士はもう一人の兵士に警備を頼むと門の中に入って行った。


しばらくすると兵士が戻ってきて殿下が話を聞いて下さるとの、ことだったので、兵士の後に続いて中に入った。


「父上なぜこんな簡単に殿下に会えるのですか?」


「それは私が殿下直属の内政官だからさ。普通はこんな簡単に会えないよ」


「なるほど」


そんな話をしていると殿下の執務室に着き兵士の後に続いて部屋に入った。


「殿下、ガリウス男爵とお連れ様をご案内しました」


「ああ、ご苦労。下がってくれ」


「は!」


  兵士はドアを開けて外に出ていった


「この間は世話になったね。それで今日はどんな要件だい?」


「は! 殿下には申し訳ないのですが、もうしばらく領地にいさせてもらえないでしょうか?」


「それはなぜだい?」


「はい。息子のおかげで我が領地は発展しはじめております。こんな中息子だけではなく、私まで抜けてしまうと妻に多大な負担をかけてしまいます。」


「育ててる内政官ではだめなのか?」


「駄目ではないですが、商業国の商人を引き抜いた以上これからはトップの決断が必要になることが増えそうなので」


「なに!! 引き抜いただと! 内部のごたごたはどうした?」


「は、息子の部下が解決しております」


「本当か? ユリス!!」


「はい、本当でございます」


「ハァ〜 ではその時の報告書を私にも回してくれ」


「わかりました」


「領地の件は了承した。幸い連れてきた内政官がかなり活躍してくれていて、かなり助かっている。ユリス期限の延長は可能か?」


「可能ですが、さすがにタダと言うわけにも行きませんし、その前に本人達の意向を確かめなくては」


「確かにな。今度王都に来るまでに確認しておこう。で次はいつ王都に来るんだ?」


「一二日後にはまた王都にきます」


「そうか。それまでに意向は確認しておこう」


「お願いします」


「殿下、手紙にあった土地を息子が見たいたいと言っているのですが?」


「わかった。地図を書こう。それで後ろにいる二人は確か学校の教員だったか?」


「はい。家を建ててもらうために呼びました」


「なるほどな。業者の手配はまだしてないし、好きにするといい」


そう言って殿下は地図をくれた。挨拶をして部屋を出て兵士の案内で城をでる。


地図通りに行くと城の近くかなり広い空き地が広がっていた


「な、なんでこんな広い空き地があるんだ?」


「おそらく、この間の騒動で取り潰された、公爵家の家があったところだろう」


「オルバさん、親方、こんな感じだけど、どお?」


「面白そうじゃねえか。坊主」


「自由に作れるな」


二人とも楽しそうにしている。


こうして視察は終わったので領地に転移した。




















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