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お城の中を案内する

  僕は親方達との話を終えると家に帰り纏めおわった荷物をボックスにしまっていった。


「さぁ荷物はユリスが持ってくれたし行くわよ」


  母上の号令で皆出発した。結界を抜けて学校が現れると初めての組は立ち止まり唖然としていた。


「ユ、ユリスここが学校なのか??」


「はい。そうですよ。時間がもったいないので行きますよ」


  僕は急かし足をす進めるよ促す。


「ユリス私達の家はどこなのかしら?」


  僕は住宅地の奥にそびえる白くて奇麗な城を指差す。


「え?? もしかしてあの城なの?!」


「はい。あの城です」


  皆立ち止まり呆然としていた。


「すいません。親方達が悪乗りしたらしく」


「おいおい、これは王城より立派なものだぞ」


  話していると城の前に着いた。立派な城門を抜けると奇麗な中庭に噴水があった。ここには何台も馬車を停めれそうだ。大人達は圧倒されていたがおちびちゃんずはそんなことお構いなしにサクラと走り回っていた。


「さぁ行きますよ」


  僕の号令でいくつかある入り口の中でも一番大きい入り口から中に入った。中には光の魔道具以外まだ何もなかったのでさっそくエクセアを起動して買い物をすることにした。 


さってどんなのがいいかな?と僕が選んでいると母上が話しかけてきた。


「ユリス貴方先から腕動かしてなにをしているのかしら?」


「え? エクセアで必要な物を見てるのですが?」


「なんですって!!私にも見せなさい」


  母上が近づいて来た


「サラちゃんも」


「僕も」


  結局皆僕の周りに集まった。仕方がないので他のメンバーにも見えるようにエクセアを操作した。他の人にも見えるよう設定したことで、皆の前にパネルが現れた。


「へえーいろいろあるのね」


  母上は画面を興味深そうに見ていた。


「そのパネルは各自で操作できるので、まずは自分の部屋に必要なものを買って下さい。アルバートとサラはお兄ちゃんの所においで」


「「はぁい!!」」


  おいでといっただけなのになぜか僕の足を登り膝に座ってきた。


「おにぃたまはやく」


「はいはい。まずカーテンからね。どんなのがいい?」


「サラちゃんはウサギさんがいい」


「僕はこのかっこいいやつ」


  お、アルバートはロボットかやっぱ男の子だな。


「わかった。次は」


  こんな感じで順に選んでいった。もちろんサクラの要望品も買った。サクラは皆が選んでる横で美味しそうにケーキやお菓子を食べていた。皆が買い物が終わった所で商品をボックスに入れて部屋に搬入を行った基本部屋は冷暖房完備なので快適に過ごせるはずだ。その後はリビングや応接室、謁見の間、食堂などで必要なものを買って皆で協力して設置していった。


「さぁユリス、必要な物の設置は終わったのだから、今度は生活スペースを案内して頂戴」

 

  母上にそう言われ三階に皆を案内した。まずはお風呂かな


「ここがお風呂です。お湯は温泉でいろいろ体にいい成分が含まれています」


「体にいいとは例えばどんなことだ?」


「うーん、傷の治りが早くなったり、体の疲れ、腰痛 魔力回復 美肌などですね」


  その話を聞いた途端女性陣が飛びついてきた。


「「「ユリス美肌てどういうことだ?」」」


   女性陣の目は必死でとても怖く引いてしましった。


「入ると肌がサラサラになります。後ボディーソープとシャンプー リンスがあれば完璧ですがね」


   僕はつい余分なことを言ってしまった。


「それがあるとどう完璧なのかしら?」


   母上怖い


「ボディーソープは体の汚れを落とし、シャンプーとリンスは髪の汚れを落として髪をサラサラにします」


「へえーユリス様、そんな素晴しいものがありながら、今まで私達に黙ってたなんて、」


  やばいリリもおかしくなってる。


「ユリス他にはないのかしら?」


  母上の目が、あるなら今のうちに出しておくのが貴方のためよ。と言っている。チラリと姉さんの方を見ると、母上と同じだった。仕方がないのでエクセアで化粧品などを買って母上達に渡した


「ありがとね。ユリス(様)」


  皆にお礼を言われた後、僕達はプライベート用の調理室に向かった。母上達は最新のキッチンシステムに興奮していた。


「すごいわ!!ユリスこれならどんなものでも作れそうよ」


「本当ですね!!奥様」


「さ、次はトイレに行きますよ」


「トイレなんてどこも同じじゃないのか?」


「着いてからのお楽しみです」


  トイレの前に着くとドアを開けた。


「このトイレ水洗式と言って水が流れます。後このボタンを押すとお湯が出てきてお尻を洗ってくれます」


  実際に水を流すと皆驚いていた。今まではボットン式だったから無理もない。シャワー機能も試してもらったが皆ものすごく気に入った様子だった。



「やったわ。これでトイレの匂いに悩まされることがなくなったわ」


  おちびちゃんずも臭くないと言ってとても喜んでいた。


  この後は畑に食材を取りに行き、夕食をたべて皆で温泉に入り就寝した。











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