幼馴染達
今回の話は私の経験談多めです
「さて、協力関係になったことですしCONECTのIDを教えて下さるかしら?」
「え?」
「当たり前でしょう。何か不満でも?」
「いえいえ。てっきり朝早く来て情報を教えるのかなと思っていましたので」
「それって面倒じゃありませんか。こっちのほうが楽でしょう」
「まぁそうなんですけど」
そして僕は立花さんにCONECTのIDを教え、立花さんの名前がCONECTの友達欄に追加された。
「それでは、今日はこの辺で何かわかりましたら連絡をくださいな」
「了解です」
そういうと立花さんは帰っていった。
(立花さんのCONECTを手に入れたのはいいけど、こんな感じで手に入れるとは思わなかったな)
僕はそう思いながら帰路についた。すると、途中で主人公君と会った。
「速水君」
「田中君じゃないか。どうかしたかい?」
(主人公君の好みを聞き出すには速水君のCONECTIDを入手するのが一番!)
「僕とCONECTのIDを交換しない?」
「いいね!僕も昨日帰った後、聞くの忘れてたって思ったんだよね」
(ラッキー!)
こうして僕は主人公君のCONECTIDも入手した。
「ありがとう速水君」
「こちらこそ。それじゃ僕はやることがあるから、じゃあね」
「じゃあね」
僕は主人公君と別れ、駅に向かい、駐輪場に自転車を止めていると声をかけられた。
「おーい田中」
僕が顔を上げると、そこには僕の幼馴染達がいた。
紹介しよう。まず僕に声をかけてきたのが幼馴染1人目老山。体格がデカく、僕をよくいじる。駅から近いところの学校に通ってる。
2人目が富野。老山より体がデカいがスポーツとかはうまい。いわゆる動けるデブ。
3人目が梅川。老山と同じ学校に通っていて、こっちは体が細くもやしって言われてる。
4人目が小田さん。僕と同じ学校に通ってる。中学校の時は、小田さんがテストの点数1位で僕がずっと2位だった。
5人目が小島。体が小さく、面白い人。小学校の時、お世話になった。工業系の高校に行ってる。
6人目が山田。僕にアニメや漫画を教えた張本人。小島と同じ高校に通ってる。
7人目が中田。僕と似たような顔をしており、小学校の時、小田さんによって『田中田』というコンビで漫才をした。小島、山田と同じ学校。
この7人が僕の幼馴染達である。
「よぉ!みんな卒業式ぶり」
「そうだな」
「結構春休み短かったね」
「それな!」
僕はこのグループの中に入ってしみじみと思った。
(やっぱこの感じ落ち着くわ)
僕はそんな感傷に浸りながら幼馴染達と話に花を広げ、家に帰ったのであった。
高校生活2日目終了
幼馴染と話ながら帰るの楽しいですよね。今回は7人しか出てきませんでしたが、後でよく出てくるのが3人、たまに出てくるのが7人ほど出る予定です。
あと、あけましておめでとうございます!




