2026年3月19日木曜日
5日も遅れて日記を書いているのは夏休みの小学校だけだろうな、などと思いながらも日記を書く。ただ、あの時感じていた質感はもうほとんど覚えていないので、事実ベースで書いていこうと思う。
木曜日は散歩に出かけた。今住んでいるところでレンタルしているものの更新があったので、そのついでにどこか行こうと思ってのことだった。大学の寮なので、大学の中にある施設で契約の更新はできるのだが、住んでいるところから真反対の位置まで行かないといけなかったので時間がかかった。反対方面には普段の生活でもほとんど行かないので、新鮮な気分でもあった。そこまで行く途中で、ディズニーシーのトイ・ストーリーマニアのあたりで売っているポップコーンの香りがどこからともなくしてきたような気がしたのは覚えている。確実に勘違いではあるのだが、なんとなくそんな気がするのである。高校の友達と行った卒業旅行のディズニーを思い出した。
散歩は、できる限り行ったことがないあたりへ行こうと思い、同じ方向に歩き続けて道がなくなったら向きを変えて進むことにした。南へ進み続けた後、西へ向かってみたら、地元と変わらない田舎の風景が現れたのには驚いた。普段西側にはあまり行かないが、行ってみると気づいていなかった面白みがある。
散歩で印象的だったのは、今まで全く知らなかった大きな公園の存在である。数人の子供と、誰かの親らしき大人が野球をしていたのだが、遊具が多く、一部が坂になっているので、守備がだいぶ変則的になっていた。子供の間で野球が廃れているという話はよく聞くし、自分自身も野球は高校までは全く興味がなかったのだが、興味が出てきた今、野球をしている人を見ると、多少はテンションが上がるものだ。
ほかに印象的だったことは、公務員向けマンションが立ち並ぶ一帯の敷地内に、ポツリとブランコがあったことである。かなり錆びついていて、古いものであるのがうかがえた。公務員向けで、ブランコで遊ぶような子供はいないだろうにそんなものがあるアンバランスに面白みを感じた。
散歩は3時間程度して戻ったのだが、疲労で意外とお腹が空かなかった。一定レベルを超えた疲労になるとお腹が空かないどころかむしろお腹いっぱいになる自分の体質は、節約に便利と言えば便利なのだが、運動をした達成感みたいなものが味わいにくいな、とも思うのである。




