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真ん中の魔女  作者: キミ子
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のんびり、ゆっくりです。

気の長い方、よろしくお願いいたします。

スゥーと吹き、すぎていく、少し肌寒く感じる風が秋を感じさせてくれる。都会では、このくらいしか季節を感じられないのだけれど。


朝、1コマ目に講義にギリギリ間に合うくらいに起きて、途中のコンビニで、朝ご飯代わりの野菜とフルーツのスムージーを買う。


歩きながら、チラチラとスマホをチェック。

彼からの連絡がきていない、ありがちなことに、いつものように落ち込みながら大学への道を、秋の風の中、トボトボと歩く。


いつもの、朝。

いつもの、私。


何か特別に感じることも、思うこともない、いつもの、ただの、私。


そんなふうに、私はいつもの私なのに、世界が、突然、そのいつもから、私を弾き飛ばした。

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