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2章でのあらすじと人物

挿絵(By みてみん)

2部時点での獣人側の設定です。

ヴァルガはガルドのお父さんです。絶縁中ですが。


ヒ・オルザム

草食王。五王のうち唯一の草食系の王。

カバ獣人。落ち着いた雰囲気で、声を荒らげずに話す。

ただの反戦論者ではなく、兵の増減や圧力の掛け方を現実的に考えるタイプ。

南との関係では「交易もある以上、雑に兵を増やせば全面戦争になる」と警戒している。

北についても、兵を置く必要性は認めつつ、やりすぎは危険だと見ている。

五王の中では少数派だが、理屈を崩さずに発言する王。

ハ・ヴァルガ

肉食王。五王の一人。

ハイエナ獣人。寡黙で、感情をあまり表に出さない。

他の肉食王のように勢いで押すタイプではなく、比較的理性的。

戦争で物資や金が回ること自体は理解しているが、戦争の特需に国が依存しすぎるのは不健全だと見ている。

会議では多くを語らないが、発言する時は短く鋭い。

周囲の議論を冷めた目で見ている王。

レ・パルディオ

肉食王。五王の一人。

ヒョウ獣人。若く、細身で、どこか貴族的な雰囲気がある。

軽薄そうに見え、本人もあまり熱の入っていない話し方をする。

面倒ごとを嫌う現実派で、南も北も「きれいに勝てる相手ではない」と見ている。

草食王に対しても一貫して興味がなさそうな態度を取る。

ただし、軽いことを言いながらも、話の要点自体はよく見えている王。

ティ・ザンガ

肉食王。五王の一人。

虎獣人。声が大きく、会議でも前へ出る強硬派。

北方面の問題を重く見ており、圧力や兵の増強を強く主張する。

「どうせどこかでやるなら早いほうがいい」という考え方に寄りやすい。

交渉や抑制より、先に主導権を取ることを好む。

五王の中では、分かりやすく好戦的な立場の王。

ラ・ボルグ

肉食王。五王の一人。

獅子獣人。威圧感があり、王らしい押しの強さを持つ。

南方面の問題を重く見ており、新しい鉱山の権利や国境のにらみ合いで強く出るべきだと考えている。

交易が止まる不利益も理解してはいるが、「弱く見られる損」のほうを嫌う。

市民感情や面子をかなり意識している。

ティ・ザンガと同じく強硬派だが、より“国の顔”や“押しの強さ”を重視する王。

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