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26話

旅行に行ってくるので数日更新しません


「はぁーー疲れたー」


「ハルヤ兄。はい、お茶」


「あぁ、スバルさんきゅ」


「泳ぐって…こんなにも…大変…なんですね……」


"僕も疲れたよ〜!"


"私は全然ですが、エリナちゃん大丈夫?


"貴方は私の背中に乗っていただけではないですか"

沖合付近から陸まで誰が早く辿り着けるかの競争を3人でしたが、あんまり泳げない獣人に、泳げるけど持久力が無い俺達だったので半分も泳いで無いのにバテ始めてフェルに4分の3辺りまで乗せていってもらって、そこからスタートした。

結局みんな最後の最後でダウンして1位は誰だなんて考えずに盗難防止の結界が張ってある自分達の場所にとぼとぼと歩いて戻った。


ぐぅぅーー

スバルの腹の虫が鳴った。

「…っ!///」


「そういやもう腹減る時間かー」


「セラ姉さんやセラ兄さん達がご飯買ってきてくれるのですかね」


「分かんないからなー 」


"魚ならありますよ"


「「魚!」」


「あ、バックの中に塩がありますよハルヤさん」


「なら、ちゃちゃっと魚の塩焼き作ってもう一回海入るか!」


「「"おー!"」」


"なら料理セットと魚出しますね"

フェルは砂浜で山を作り手から収納魔法の液体を掛けて取り出している。俺たちはその間に砂でカルデアを作りエリナは近くの木を拾ってきてもらい、スバルは葉っぱを集めてきてもらっている。ちゃんと護衛にチョコとももはちゃんと置いてあります。

フェルは収納魔法からまな板と包丁を出して俺の目の前で台を組み立て始めた。それにしても器用に前足使って作業してるな〜

台が完成したので台に真水を一気に沸点まで温度を上げてまな板にかけて消毒する。もちろん、エリナに魚に刺す用にもかける。


「ねぇ〜そこの可愛い獣人の女の子〜俺達と遊ばな〜い?」


「い…いえ、大丈夫です」


「そんな怯えなくていいってー俺達が飯奢ってやるからさ〜行こうぜ〜!」


"おい、その子に触るな糞虫が"


「あぁん?なんだこのちっこいやつはよー!舐めた口聞いたんじゃねーよ!風刃(ウィンドカッター)!」


"遅い、影踏み(シャドウステップ)"

あーあ変な奴に絡まれちゃったよまったく…


「氷柱、淡墨桜うすずみざくら

遠く…50メートルの範囲ならどこでも出せるようになったのでエリナにナンパしていた奴らの頭上に氷の柱を落とす。


「ぐへっ!」


「うぐっ!」

苦しそうな声を上げて砂の上に倒れる。さて、魚の調理でもすませるか。


「これって…」


"主人の淡墨桜うすずみざくらですね"


「姉ちゃん大丈夫か!」


「あ、スバル私は大丈夫よ」


"あ、主人の淡墨桜うすずみざくらだ"


「早くハルヤ兄のとこ行って飯食べようぜ姉ちゃん!」


「お〜い!早く持ってきてくれ〜!」











「……あ」


「……おぉ」

まさかの3人で食べようとしたその時にセロお兄ちゃんとセラお姉ちゃんが戻ってきた。 手には焼きそば、焼きハマグリ、焼きおにぎり、かき氷、口にはイカが入っていた。


「お…おかえりなさい」


「おかえりなさい!セロ兄!セラ姉!」


「おかえりなさいです」


「ははいは (ただいま)おはあはんははえっへふふはではっへへ(お母さんが帰って来るまで待ってて)」


「ごめん、セロお兄ちゃん。何言ってるか分かんない」


「ほうはー (そうかー)」


「はしゃぎ過ぎんなよあんたら」


「分かってるってセラ姉!」


"セロ君の早く食べた〜い"


"私も食べたい"

チョコとももはぴょんぴょん兎の様に跳ねている。


「はぁー!疲れたー!久しぶりに泳いだわ!」


「流石に早すぎるよ…でも楽しかったぜ!」


「「「「お帰りなさい」」」」


「ほはへひははい (お帰りなさい)」

バテているお父さんと、笑顔のお母さんが帰ってきた。

それからは、みんなで俺が作った魚の塩焼きとセロお兄ちゃんが買ってきた食べ物を食べてからもう一回海の中に入っていった。








「「ここがホテルなんだ!」」

俺達が止まるホテルはトイレ完備、個室シャワーあり、檜の湯的ないい匂いがする木で出来た温泉、ベットに布団、和室だったり洋室だったり2種類の部屋があるホテルだった。

今はお母さんがホテルの鍵を貰いに行っています。


「いや2人ともさっき来たじゃん。それと静かにしててね周りの人にも迷惑だから」


"そうだよ〜静かにしないとお母さん達に怒られるよ〜"


「あれ?そういえばセロ兄とかは?」


「売店に行ったよ。夜にみんなで見に行こうか」


「「やったー!」」

フロントの前の小さな場所に今はいます。

他のお客さん達は俺の様な人種だったり、獣人だったり、まさかのエルフの方々もいてとても幅広い方々がこのホテルを訪れていた。

それと、やっぱりスバルとエリナの色が珍しいのか獣人…特に狼種の人達から視線を感じるし、視線感じた方向を見ると茶色の狼種の方だったりと改めて2人は凄いレアな狼なんだな〜と思った。


「おまたせ〜じゃあ部屋に行きましょうか」


「「「おー!」」」


"やったー!"






















「「すごーい!」」


"広ーい!"


「ふふふ、楽しい思い出にしてもらおうと思って大きい部屋取っちゃった!」


「お金とか大丈夫なの?お母さん」


「そんな事を子供が考えるんじゃありません。もうそろそろでレン達もギルドで登録してお小遣い稼ぎにでもいいんじゃないかしらね」


「ギルド!」


"ってなんです?"


"主人なら大丈夫そうですし、スバルもエリナちゃんも一緒なら大丈夫じゃないですかね"


「じゃあ、帰ったらみんなで登録だけしてきましょうか!」

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