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ユニオンジャック  作者: velvet punk
第1章 非公式サークル
5/21

グレッチ(2)

「あそこは高級ギターも地べたのスタンドだからな。いろんな奴が触るんだ。状態はよく見た方がいいよ」


俺の心情なんて知るはずのない先輩は、いつものテンションで俺にアドバイスをくれる。

ぶっちゃけ、そのアドバイスすら俺の脳はスルーを決め込んで聞き流していた。


「今日は俺が漕ぐよ」


いつも悪いからなんて言って、ニケツの運転を引き受けてくれたのはいいんだけど、とにかく運転が乱暴だ。

ガツンガツンとペダルを踏み込み、後ろに人を乗せているとは思えないスピードで疾走する俺のチャリ。

猛暑のなか彼は暑くはないのだろうか。なにより心配だったのは愛車のチェーンなんだけど。


こうして風を切っていると、さっきの不安が尾ひれを引いて身体から排出されるような気がした。

それでいいのかな。俺にはわからないが、気持ちがラクになってきて気分はいい。

こうやって不安な気持ちを誤魔化し、将来に向き合いもせずに、ずるずると過ごした結果がいい方向に向くとは思えない。

ただ、高校生のガキにはまだ社会ってもんがどれだけシビアに構成されているかなんて想像もできなかった。


途中、校長のクラウンとすれ違った。


せ ・・13


覚えやすいナンバープレー トだからすぐにわかった。唖然とした表情で俺たちを目で追う校長。

声をかける隙さえあたえないスピードですれ違った俺たちは、赤信号に引っ掛かることもなく入学以来の新記録で駅前まで到着した。


駅前の駐輪場へチャリを置き、俺たちは走った。別に急いでどうなるって問題でもないが、目当てがあると急ぎたくもなるもんだ。

高校生がやたら目につく駅前ロータリーを駆け抜け、シェゾンアーケードの入り口をくぐった。

扉の向こう、熱気の壁を突き抜けた先は猛暑とは無縁の世界。


《エコ推進の為、館内の設定温度を上げています》


そんな張り紙が目についたが、涼しいもんは涼しかった。外が異常なんだよ。

なんたって寝てる間に熱中症で死んでしまう人もいるらしいからな。

いったい、いつからこの国はクーラーの有無で命を脅かされるようになったのだろうか。

ガラスを挟んで季節がひっくり返った館内は、汗をかいた身体に心地いい。

鼻から通った冷気は、カミソリみたいに鋭く、裂くように気管を通過した。


「こ、これかぁ……」


目的のグレッチを前に、俺たちはその場にしゃがみ込んでしまった。

呼吸が乱れ、立っているのが辛かった。

体内の熱気が、徐々に排出されていくのを待った。

店内でヤンキー座りをする俺たちを、迷惑そうにギター少年が睨み付ける。


上がった息がようやく落ち着いたのは、それから数十秒後。

体育以外に運動らしいことは何もしていない俺たちの体力はとっくに危険信号。

破裂しそうな鼓動が、耳を介さずに頭に直接響く。


蛍光灯の光を反射し黒いボディーが艶やかに光り、ゴールドのメッキパーツがギラつくギターに目をやった。

ヤツは定位置で、この店のキングのように鎮座していた。


「やば。メッチャかっこいいじゃん。音なんてどうでもいいから買っちゃえよ」


とんでもない発言だ。アドバイスが欲しくて相談したのに、音なんてどうでもいいとか。


「すいません。ちょっとこのグレッチ鳴らしたいんだけど」


先輩が声をかけたのは、あの日と同じ店員だった。


「はいはい」


うやうやしくポップを外し、先輩にグレッチを手渡す。

どうせ買わないんだろ。丁寧な態度とは裏腹に、表情だけはそんな雰囲気。

受け取ったギターを自ら構え、伸二先輩は言う。


「けっこう試奏してます?このギター」


カウンターに戻ろうとしていた店員は立ち止まり気の無い返事を返した。


「まぁ、ぼちぼちね」


「そっか。売れる気配あります?」


「興味を持ってくれる人は結構いますよ。でもまぁ、値段が値段だからね」


店員は初めて笑顔を見せた。汚らしいロングの黒髪をかきあげ、彼はようやく俺たちの隣までやってきた。

俺を指差し先輩はいう。


「こいつ入門ギター使ってるから、ちょっと下見にね」


「あぁ。でしたらアレなんかもいい音しますよ。

フェンダーのテレキャスターなんだけど、あの値段じゃなかなか手に入らないかな。

それかあれ。ギブソンのレスポールカスタム。状態もいいですよ」


話し出すと止まらない。あれこれと店内のギターを指差してはマニアックな豆知識を混ぜつつ、ギタートークを炸裂させる店員。

ギブソンとかフェンダーとか、一回財布の中身見せてやろうか。

ちなみに、現在の手持ちは二千円弱。中学生だってもう少し持ってるかもしれない。


明らかに熱のこもったトークは、もはや営業のものではなかった。

ひたすらに自分のうんちくを披露するような感じだった。

半分も理解していない俺は、愛想笑いでその場を切りぬけるくらいしかできない。


「最近はネット通販で買う人も多いけど、やっぱり店で試奏して音を確かめてから買った方がいいですよ。

高いギターは尚更ね。ここにあるギターは全部試奏OKだし、ローンも組めるから」


有名金融会社の名前を出し、店員は鼻の穴をふくらませる。

営業トークってやつ。


「ローンか……」


ぽつりと漏らした俺の言葉を、彼は聞きに逃さなかった。誇らしげに頷いて、再び営業トークを炸裂。

考えていなかったわけじゃない。ローンは頭の隅を何度もよぎった。

ただ、俺は高校生であって、この歳からローンを組むのは冒険しすぎ。


「ちょっとノイズ入りますね。このグレッチ」


営業トークは全てシカト。そんな先輩の言葉にも、店員は余裕だった。逆に少し誇らしげ。


「ご購入いただいたら、メンテナンスはします。今ならサービスでリペア代込みで二十五万。半年間の保証もついてるので、ヴィンテージギターが初めての方も安心だと思いますよ」


アフターケアも万全てやつか。

ぶっちゃけ、リペア代込みの二十五万が安いのか高いのか俺にはわからなかった。

ただ、調べるのは面倒だった。俺はこういったことをリサーチするのが苦手。適当なんだ。

他店より一円でも高い場合は値下げします!

電気屋とかでよくあるじゃん。やめてほしいよな。

面倒くさいじゃん。

その後も、桁が安いボロ自動車の商談みたいな会話がしばらく続いた。

俺たちが高校生だってわかってるのか。こいつ。


「まぁ、急ぎでもないんでまた来ます」


簡単に試奏を済ませた先輩は、グレッチを店員に手渡した。

店員は店員でやけに低姿勢。


あれこれ質問をぶつけるもんだから脈ありとでも思ったのだろう。

いい大人が高校生相手に、へらへらペコペコ。

顧客確保も大変だ。お客様万歳。


「二十五万だって」


チャリを止めた裏駅へと向かう道中、ぽつりと呟くように先輩はいう。


「とても用意できないですよ」


「ローン組めるってよ?」


「親が絶対に許してくれないから。六万くらいで良いの探そうかなって」


「まぁ、セキちゃんが気に入ったの買えばいいよ。なら、俺が買っちゃおうかな。あのギター」


チラッと俺を見る先輩の目は全然笑っていなかった。それどころか、とんでもなく真面目な顔。

本気で買うつもりなのか。


「ネックもしっくりくるし、音もいい。普通に二十五万じゃ買えないよ」


「えっ?マジか……」


ギターの事は何もわからない俺だけど、先輩がベタ褒めするもんだからあのグレッチが更に素晴らしく思えてきた。人間なんてこんなもん。

純粋にギターを語る先輩の言葉は、どんな営業トークよりも俺の興味を掻き立てた。


「でもまぁ、売れちゃったらしょうがないか。興味あるヤツ 結構いるみたいだし」


とどめの一言。俺は居ても立ってもいられない。


「ちょっと待って。もう一回見に行ってもいいですか?ローンの書類だけでも貰っておこうかな」


「いいよ」


まるで次に俺が何を言うのかがわかっていたかのような反応。

先輩は既に回れ右をして、再びシェゾンアーケードに向かっていた。

ちょろいな。俺。

自分でも思う。俺は昔から欲しいものを我慢するってのが苦手だ。


「どうも」


声をかけたのはさっきの店員。カウンターで書類に目を通していた彼は、チラッと俺たちに目をやった。


「あれ。忘れ物?」


五分前に店を出たばかりだし普通はそう思うよな。

首を振る俺たちを、彼は不思議そうな表情で眺めていた。


「もう一回グレッチ見たいんだけど」


「ずいぶん気になってるみたいだね」


「俺じゃなくてこいつがね」


グッと親指を付きだした先には俺。店員の視線がゆっくりと俺をとらえる。


「ちょっと待っててね」


俄然テンションの上がった店員は、揚々とカウンターから飛び出す。

この世界にも営業ノルマなんてものがあるのだろうか。

それとも、単に高額ギターが売れるのが嬉しいのか俺にはわからない。


「お待たせ。っと」


数分後に戻ってきた店員の右手には、本日二度目のグレッチ。

左手にはなぜか、真っ黒なレスポール。


なんだ?


店員はレスポールをスタンドへ立て掛ける。ヘッドに刻印された《Gibson》の文字。


続いて同じようにグレッチもスタンドに置き、二本のギターが並んだ。


「さっき言ったレスポールカスタム。よかったら弾き比べてみてください」


「うっ……」


でた。弾き比べ。だから俺にはわからないんだって。

いわれるがまま ギブソンをかまえる。今回は店員もその場を離れず俺を見ていた。

そんな見てたら緊張するし……。

半ばヤケクソで音を鳴らす。


結局グレッチとギブソンどっちがいいかなんて、音や弾き心地だけじゃわからなかった。

確かに音質は違ったけど、どっちが俺の求める音かなんてわからない。

そもそも俺は何を求めているのだろうか。

弾き心地に至っては、どちらも弾きにくかったんだから救えないよな。


中一からギターを始めて今年で四年目。すっかり入門ギターの弾き心地に慣れてしまったみたいだ。

まぁ、当たり前だ。それしか持ってないんだから。


「どうでした?」


感想を求められてもね。よくわからない。やっぱり俺の答えはこれだった。


「まぁ、個人的には見た目で選ぶのもアリだと思いますよ。やっぱりお気に入りのギターでステージに立てば、気分も変わりますしね。ほら、あそこの柱見て」


店員の指の先にはステンレスの柱。少しばかり体型のデップリした俺が映っている。

ギブソンの黒いレスポールをかまえる俺が間抜けな顔で突っ立っていた。


もう一度、グレッチもかまえてみた。

俺よりも年上のヴィンテージギターは、照明を反射し重厚な光を放っていた。たぶん。

少なくとも俺にはそう見えた。

こいつをステージでかき鳴らす自分を想像しただけで、テンションが上がった。やっぱりカッコいい。


結局これが一番重要なのだ。ヴィジュアルから入る。結構じゃないか。

これしか考えられない。手に入れなかったらきっと後悔する。

もしかしたら、最初にコイツを見つけた日から、心は決まっていたのかもしれない。


俺の産まれる十年以上も前から存在し、巡りめぐって駅ビルの楽器屋に並んだグレッチ。

たまたま立ち寄った俺はそいつを見つけた。運命なんて言ったら大袈裟かもしれない。

でも、それ以外に言葉が見つからない。


「ちょっと親と相談してみようかな。ローンの用紙貰えます?」


パッと、店員の表情が明るくなった気がした。

そそくさとギブソンを片付け、足早に俺の所へ戻ってきた店員は、俺をカウンターへと促す。

グレッチだけは定位置へは戻さず、右手に持ったまま。


「このギターは裏で取り置きしときますね。クレジットの審査が通った段階でリペアを開始しますんで、少々時間は頂きますが」


この日、俺は人生初 のローンの用紙を貰い家に帰った。

高一の俺が二十五万を動かすには、親の名義が必須。



「無理に決まってるでしょ」


予想はしていた母ちゃんの言葉。

もしもがあるかもなんて数パーセントにかけた所で、百の中の微々たる数字が革命を起こすなんて奇跡に近い話。そして、俺に奇跡は起きなかった。


「なんでよ。いいじゃん。バイト代で払うって言ってんだろ」


「そうゆう問題じゃないの」


「じゃあどうゆう問題なわけ?」


俺は母ちゃんの言いたいことが、これっぽっちもわからなかった。

自分の金で欲しいもの買って何が悪いんだ。バイトもしてる。


「いい? ローンって言い方を変えれば借金なの。アンタ、高一から借金背負ってどうするの」


借金……。その言葉に少し怯んだ。


借金で首のまわらないアナタに!


ちらついたのは、都市銀行のおまとめローンのCMだった。あぁはなりたくない。

カードローン、キャッシング、クレジット。

呼び名こそ横文字風でスマートだけど、どれも金を借りるのは変わらない事実。


『いるんでしょ! なぁ! 耳を揃えて返してもらいますよ』


怖いお兄さんが家に押しかけ、居留守を使う自分が頭をよぎった。

これが俺の借金のイメージ。

怯んじゃうよな。


「欲しいならお金を貯めて買いなさい。ローンはだめ。今から借金癖をつけたら将来、苦労するよ」


「わかった。ローンはもういいや」


すっかり消沈した俺は、心に靄を抱えたままリビングの扉を開いた。

母ちゃんを説得してみせる!意気込んでいた数分前が懐かしい。

鼻息荒く潜ったドアを、今は逆に借金にビビリながら潜り抜けてるんだから。

結局、グレッチを遠ざけただけだった。

違うか。そもそも近づいてすらいなかったんだ。俺が無計画に練った構想が、そう思わせていただけ。

やっぱり二十五万は大金だ。


「そもそもアンタ、ギター持ってるじゃない」


背中から聞こえる声はシカトした。

母ちゃんの何もわかっていない物言いが気に入らなかった。別に拗ねてるんじゃないからな。


「なんだよ。くそっ」


俺は制服のままベッドへと大の字に寝転んだ。なんだかイライラが止まらない。

ギターを買えないことよりも、さっきの母ちゃんの言葉が頭にこびりついて離れない。


ーーアンタ、ギター持ってるじゃない。


「母ちゃんはわかってないんだよ。男のロマンがさ」


こんな時、決まって頭をよぎるのは父親だった。

俺に父親はいない。小三の時に両親が離婚したから。

親父だったらわかってくれる気がした。

昔からそうだった。新しい釣竿が欲しいと言えば、釣竿は持ってるでしょう?

Gショックがバカみたいに流行った時は、時計なんて時間がわかればいい。


まわりの友達は、父さんが新しい釣竿買ってきて母さんに怒られたとか冗談交じりに言うんだ。

そんな話を聞くたびに、俺はそいつが羨ましかった。


父親とキャッチボールとか、バイクや車の話とか、俺はそんなの経験したことないから。

男同士の話ってやつ。ちょっと憧れるんだよね。

もしも親父が家にいて、あのグレッチを見たらきっと目をキラキラさせてカッコイイって言ってくれる。

そんな気がした。


……じゃなくて!


俺にセンチメンタルな気分に浸る暇なんてないのだ。

なんとかグレッチを手に入れる方法はないのか。気持ちを切り替え、ベッドの上でひたすら考えた。


銀行強盗。


カツアゲ。


万引き。


詐欺。


俺の頭ではマトモに大金を手に入れる術なんて浮かびはしない。

そこからいくら考えても、俺の脳はくだらない答えしかはじき出さなかった。

俺ってこんなにバカだったっけ。

今年になってバイト先に言われ作ったばかりの通帳を開いたところで、残高は二万とんで五百八円。

入学祝とお年玉の残り、更には数日後に振り込まれる給料を足して十万ちょい。


「まだ十五万も足りねぇのかよ」


十万かき集めて残り十五万とかどんだけだよ。改めて二十五万て数字に絶望。

あのギターはきっと、どっかの金持ちが買っていく運命なんだ。

こんな貧乏学生には不釣り合い。


自分に言い聞かせたところで納得できるわけもなく、イライラがつのる一方。

もう開き直るしかない。原点回帰だ。

こうなったら給料を貯金して買ってやる。売れてしまったらあきらめる。

実はこれが一番の近道なのかもしれないな。


もう考えることにも疲れた俺は、何をするでもなく再びベッドへと寝転んだ。

夕方にもなれば外も幾分かは涼しくなる。

網戸越しに受ける風と扇風機があれば、なんとかエアコン無しでもしのいでいける。

年季物のエアコンは電気代をバカみたいに喰うらしく、控えろって母ちゃんがうるさいんだ。


窓を開けていると、街の雑踏ってやつがよく聞こえた。

それは近 所の犬だったり、子供の声だったり。あとは車のエンジン音。

今だって具合の悪いエンジン音が下から聞こえる。兄貴が帰ってきたのだ。


ためしに窓から下を覗くと、型遅れのマークⅡがカーポートにケツを突っ込んでいる最中だった。

鼻先をあちこちに向けながら右往左往。一発で入れられないもんかね。格好悪い。

派手にえぐれたリアバンパーと、端の欠けた門柱が兄貴のドライビングスキルを物語っていた。


今年高校を卒業し、念願の愛車を数日前にゲットした兄貴。

お世辞にも運転が上手いとは言えなかった。特に駐車は。

まず納車翌日にバンパーをえぐるとか、どうかしてる。


運転が下手な男はモテないぞ。言ってやりたいけど生憎、兄貴には一個上の彼女がいる。

ドライブデートとか言っちゃって、生意気だよな。

なんとか駐車を済ませ、いそいそと車から降りてきた兄貴に言ってやった。


「下手くそ。ついでに十五万貸して!」


「何のついでだバカが。俺が欲しいわ!」


毒づき玄関に消える兄貴。そりゃそうだ。兄貴のマークⅡと大して変わらない額だ。

そう考えるとすごいよな。中古車買えちゃうんだぜ?








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