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雌形村
オレンジ色に燃えたおおきい光を眺めては根付いた記憶がこびりついて離れない16歳の村一番の美女が、自分の身を守るために売らなかったからだがジリジリと焼けて肉が見えてきたナァ。
黒い肉なもんで誰もそそられなかったのだろう。
地味な和装からはみ出た乳は
きったねえ色をしてるもんで
乳児がいるのだの、性欲にまみれた女だの
美貌は汗でジリジリと暴かれて
遊郭の女とて吊るされて
茶色い戦争の最中を燃えた肌と一緒に墓に眠り
村一の美女の座は小綺麗で地味な和装の決して若かぁない熟女なもんで
熟れた身を活かして金を買ったが妊娠と満身創痍のち時には強制的に
孕んだ体は徐々に垂乳根だったりだの、性器が黒いだの。
二度と美女にならないという慣習が根付いた村では
美女をささげ、存在なんかわかるはずもねえ神様の英気をもらってんだとよ。
そのうち肌が焦がれて溶けて今頃天で恨んでるんじゃねえのか
そんなもん知ったこっちゃねえ
しっかし、最近は城下町で美しい景色があんのになんで人がこねえんだ?
あ、来客が来た。
全力でお出迎えしてやるか。
あれは女でねえか。
しかも綺麗だんなあ。




