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わたしのしあわせ  作者: mikataka
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114/287

わたしのしあわせ 114

意識飛ぶほど思いっきりしたのって久しぶり、一緒にお風呂も久しぶり。

私「こうちゃんがモテるのはわかった」

こうちゃん「どうしたの?いきなり」

私「これからも告白とかされそうだよね」

こうちゃん「それでも俺は美佳ちゃんだけだよ」

私「信じてるよ、でも心配はするよ、こうちゃんイケメンだし」

こうちゃん「大丈夫だよ」

私「世の中にはね、薬飲ませて無理やりなんて人もいるからね、気を付けてね」

こうちゃん「そうなってもさ、寝てる俺を一人で運べる女がいるかな、俺87キロ有るんだよ」

私「それでも油断しちゃダメ、モテるんだから自覚して用心してね」

こうちゃん「わかったよ、気を付ける」

口には出さなかったけど、福田さんみたいなスタイルのいい美人がライバルになると思うと、やっぱり不安だよ。

せめて貧乳だけでもなんとかならないかな。


家に帰ってチコちゃんのお散歩してから大きな骨ガムあげてみたの。最初はにおいをかいでたけど、ひとかみしたらもう止まらない『私のよ!』って感じで抱え込んでガジガジしてたよ。

気に入ってもらえて良かった。


私とお母さんで晩御飯の準備してる時に、こうちゃんがお父さんにお財布見せてたの。

お父さん「すごくかっこいいな、作りも丁寧だし、手縫いだろ?これ」

こうちゃん「そうだって、かっこいいよね」

お父さん「本革だから、ちゃんと手入れもしないとな」

こうちゃん「使い込むと色とか変わってくるって、手入れもクリームとかオイルとか有るみたい、大事に使うよ」

お父さん「ちゃんと手入れすれば一生使える物だからな」

こうちゃん「もちろん一生使うよ」

私が嬉しい!

お母さん「高かったんじゃないの?」

私「せっかくの誕生日プレゼントですから、こうちゃんの気に入った物の方が」

お母さん「いつもありがとうね」

私「いつもそれ以上の事をしてもらってますから」


お風呂上がってこうちゃんの部屋をのぞいてみると、ちょうどお財布の中身を移してる所だったの。

こうちゃん「ホントにかっこいいよ、ありがとう」

そう言いながら眺めてる。

私「こんなに喜んでくれると、私も嬉しいよ」

こうちゃん「お店の人が教えてくれたけどこのボタン、コンチョボタンって言うんだって、ベースが真鍮だからここはからぶきで良いみたい、緑の部分はターコイズが入ってるって」

私「そうなんだ」

こうちゃん「このデザインはココペリって言うんだって、豊作とかの妖精なんだって」

私「いつ聞いたの?」

こうちゃん「美佳ちゃんがベルト選んでる時」

私「気づかなかったよ」

こうちゃん「もう一生使うよ、ありがとう」

私の方がいっぱいもらってるんだよ。


ちなみに、チコちゃんにあげた骨ガムは、3日しか持たなかったの。

ボロボロになるまで楽しんでくれたよ。


ずっと持ってる私のコンプレックス、それは貧乳。

ネットで調べてマッサージとかもしてみたけど、結果がこれ。

こうちゃんが何も言わないからそれ以上の事ってしてこなかったけど、福田さんみたいな子がライバルになったらさすがに不安になるよ。


改めて調べてみたら、試した事の無いのがいくつも有ったの。

まずはサプリメント、人によってはかなり効果が有るみたい。通販サイト見たらけっこう種類が有るのね、その中からあんまり高くなくてレビューの良い物をポチったよ、3カ月分。

それとバストアップクリーム、これも人によっては効果が有るみたい。これもあんまり高くなくてレビューの良い物をポチったよ。


まずはサプリメント。

飲み方を読むと1日1から2錠、私は2錠飲むことにしたの。

クリームはお風呂上がりに、バストにだけ塗るんだって。塗ってみると柔らかいローズの香り、良いかも。

さらに豆乳を毎日飲む、これがいいらしいの。

そして動画サイトで見たマッサージを毎晩。

どれ位効果が有るかわからないけど、ぶかぶかのAカップがぴったりになると嬉しいな。



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