大草原を守護する少女、エアリアル
名前:エアリアル(彼女の出自に名字をつける習慣はない)
年齢:16
身長/体重/スリーサイズ/容姿 164cm/53kg/83・55・85/緑の長髪、緑眼
職業:遊牧民
好きなモノ:草原、アルフィリース、植物を育てること、草笛、風の吹く静かな場所、動物
嫌いなモノ:人込み、五月蠅い場所
一人称:我
プロフィール:
大草原のとある部族の出身。彼女の両親は部族で有数の戦士であったが、それゆえに儀式としてファランクスに挑み続ける彼らの一族の掟により両親は死亡する。父も知らず、母の顔もおぼろげにしか覚えていない彼女は時間の大半をファランクスを打倒するための訓練に費やすがそれはかなわず、ついには部族全員を失った彼女は逆にファランクスと生活を共にするようになる。その時初めて彼女は両親の遺言を知ることとなる。
ファランクスに鍛えられた彼女は並の人間をはるかに凌駕する身体機能を身につけており、獣人であるニアとも体捌きで勝負ができるほどである。もっとも大草原の人間達は生活全てが体を鍛えるような状況であることと、食べ物も大草原以外よりはるかに良いせいだとも言われている。また槍、剣、弓、投擲武器など様々な武器を使いこなすのは彼女の部族の伝統である。
さらに大草原の人間は馬の扱いに優れているが、彼女の場合は乗る動物を選ばない。竜はおろか、大草原の動物であればギガノトサウルスまで乗りこなしてしまう。これは彼女特有の能力である。
ちなみに彼女の武器や衣服は、大草原に迷い込んだ人間から買い付けているものを加工したり、縫ったりして使っている。もちろん大草原の部族から物々交換などでも手に入れたりする。
ファランクスの方針から彼女は大草原に迷い込んだ人間を無事に外まで送り届けたりする役目を務めており、「案内人」というあだ名もそこからついた。またその姿から彼女のことを大草原の精霊と勘違いする人間も多かった。
そんな彼女の望みは「友人を得ること」である。ファランクスと一緒とは言え、同年代の人間の友人に飢えていた彼女はアルフィリースと友達になりたいと願う。また一見冷静に見える彼女の本質は、結構な寂しがりである。彼女はアルフィリース達と今後どのような行動に出るのか、いまだに彼女は決めかねている。
次回投稿は、未定です。




