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莎月の短編こぼれ話  作者: 莎月 双樹
『とあるダンジョンからの脱出』こぼれ話
2/2

こんてぃにゅう・もーど

 4月16日投稿の「とあるダンジョンからの脱出」のプチ続き話です。

 投稿したものの、いささか終わり方が唐突な気がして書きました。


「とあるダンジョンからの脱出」を読んでいない方は、先にお読みいただくことをお勧めいたします。



 こんにちは(それともこんばんは?)、村人Aなのに塔(実際は職場ビル)のテッペンに攫われた三上静子です。

 ダンジョンマスター改め実は魔王だった警備主任に巣穴に引き込まれましたが、何とか喰われることなく帰宅することができました。


 ……まぁ、いろいろと揉まれましたけどね。

 お腹とか!

 二の腕とか、お腹とか!

 太ももとか、お腹とかっ!!(どんだけ腹プニが好きなんだよ魔王!!!)


 挙句抱き枕にされましたけど(orz)

 起き抜けにもまおー主任の気が済むまで揉み倒されましたけどっ(orz×2・泣)


 夜間警備モードが解除されるや否やソッコーで逃げ出しました。

 ちなみに敵が食料調達に赴いた隙をついたでアリマス。

 ……偶々ですが翌日が土曜(=仕事がお休み)でほんっとぉーにっ!良かったです。

 …………警備室のオッチャンの無理矢理逸らされた視線がイタかったデスけどね(涙×2)


 しかし問題は次回以降ですよ。

 まおー主任は夜行性らしく昼間に社内で出くわしたことはナイので良いんですが。

 月齢15.9の日は嫌でもそのうち巡ってくるもの。

 このまま‘いつか’喰う気満々のまおー主任に捕まり続けたら、間違いなく、間違いなく……


 #@**&%な目に遭ってしまう!!

 いやーっ!! そ れ だ け は いー やー だー あぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!


 ………


 …………


 …………………ワンルームのささやかな(ちっこい言うな!)マイルームで震えてみましたが、すぐに良いアイディアが思いつくハズもなく、とりあえず栄養補給することにしました。どうせ数ヶ月先のことですし♪(現実逃避とか問題の先送りとかじゃナイデスヨ?)

 昨晩まおー主任に揉まれながら食べた夜食なんてとっくに揉み出されちゃいましたしね(遠い目)。


 せっかくだから気分転換にお外のカフェでも行ってリッチーなブランチでもしよっかしら~☆

 なんてちょっと浮かれモードに入っていた私。


 まおー主任が食料調達の成果を携えて急襲をかけようとしているなどとは思いもよらず………

 





【教訓】


 皆様、ドアは開ける前にちゃんと相手を確認しましょう。

 後悔役立たずです(大泣)



 

 

 「とあるダンジョンからの脱出」より先に書いた短編の小ネタもあるのですが、保存データが消えて掲載できず…(そのうち書き直そうとは思っているのですが……)。


 投稿した手の「とあるダンジョンからの脱出」の読後の落ち着かなさが気になってこちらが先になってしまいました。

 いずれ、また……


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