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黒き乙女の鬼語  作者: 紅河崎アリス
食人鬼
30/79

殺人開幕

大きくなったら看護婦になりたいわ。

人に針を刺せるから

〜メアリー・ベル〜


『…なんなんでしょうね。こいつら』


そこは神鳴町警察署前。


愛銃を肩に乗せ神楽院知藺乃は呟いた。


彼女は迫ってくる食人鬼の足を打ち抜き倒れ込んで来た敵に向けアッパーカット。


鮮血が顔に掛かるが気にしない。


そのまま姿勢を下げ横にいた敵に向けて足払い。


そして倒れ込んだ相手に向けて引き金を弾く。


ドン、ドンと小気味良く鳴り響き鋼の暴力が敵を撃ち抜く。


ピクピクと反応をしている敵を後目に霊華の下に走り寄る。


『理由はわかりませんがどうやら狙いは私達の様ですね』


知藺乃に向けていくつか指示を出しながらも霊華は変わらず無表情を保ちながら血にまみれた手袋を外す。


その手袋の下に見えるのは鋼の拳。


幼い頃からの人体改造によるものだ。


もう、私の体は七割程度改造されている。


女性と言うよりロボットといった方がいいような体だが私は気にしていない。


便利だし。


そうして知藺乃に指示を出し終わり敵の残党の下へ走らせた。


『それじゃあ、こちらも始めようかい』


その声の方向に顔を向けるとハンマーのような物を持った女がいた。


彼女も食人鬼なのだろうか。


そうだったら、私的には嬉しい。


実験生物が増えるから。


そんな事を考えていると女は既にハンマーを振り上げていた。


『それじゃあ…始めましょうか』


私は拳を構え跳躍した。



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