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いつもの帰り道

ー深夜2時頃、交差点にまだ若い20歳すぎぐらいの、青年が信号待ちをしていたー


僕はとあるしがない新社会人。

まだ入社して半年の会社は想像以上にブラックで既に挫折しかけている。

今日も残業をしていたため、日を跨いでの帰宅になってしまった、いや家に帰れるだけいいほうだろう。

両親は既に他界し、交遊関係もあまりなかったので、相談できる相手もおらず悩んでいるのが目下の課題だ。

だが僕は前を向いていこうとおもう、これもいつかいい経験になると信じて。


僕は前を向き信号が青に変わったため、交差点をわたり始めていた、そのとき、右からまばゆい光に照らされクラクションが響き渡った。

僕が右を向くより先に、目を光から手でおおうより先に、交差点に衝突音が響き渡った。


僕は状況を理解をするのに戸惑ったが、自分が轢かれたと理解してからは一瞬だった。

あぁ、まだ仕事あるのに、上司への連絡返してない、など頭のなかは仕事のことばかりが浮かんできた。

これが走馬灯というものだろうか、いや、仕事のことしかないじゃないか、と自分でつっこめるほどの余裕はあると思っていた、何せ痛みを感じないのだから。

だがよく考えてみれば痛みを感じないのはまずい的なことをテレビでいってたな、などともおもったが、不思議と焦りや悲しみはなかった、僕は思った、この世界に未練などないのではないかと。


そんなことを考えていると救急車のサイレントともに救急隊員が近づいてきた、なにかいってきているのだろうがよく聞こえないし、そもそも僕は聞き取ろうとしていないのかもしれない。意識の薄れゆくなかで聞きとれた言葉は「大丈夫ですか?」だった。

あぁ、最後に心配されたのはいつだろう、そう思うと少し悲しくなってきた気がするが既に意識は遠のいている。

そんなことを考えることもできない。

僕はそこで意識を失った、いや、正確には死んだのだ。

つまり、先ほどの「大丈夫ですか?」が、最後に聞いた言葉だった、いや、そうなるはずだった。


――――――――――――――――――――――――

ここを読んでいるということは最後まで読んでくれたということだと思います。まずは感謝をのべさせてください、本当にありがとうございます。

始めて物語を書くのとあまり文章が得意ではないので、変な部分があると思います、いや、あると確信しています(笑)。なので、ぜひじゃんじゃんコメントで指摘してください。今後とものんびり投稿してくのでどうか、よろしくお願いします。


ここからは私事となってしまうのですが私のペンネーム、くるったびすけっと、という名前はどうでしたでしょうか、ビスケットを食べていたときに思い付いたのですが、なかなか気に入っています笑。

あと、僕は国の名前や人物名を考えるのが苦手なのでそこのところアドバイスをコメントでいただければ幸いです。

では改めて最後までよろしくお願いします。


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