Cursed Love
Cursed Love
さまよい始めたのは
目的が身近にあると
信じて突き進んでいたからだ
Cursed Love
さまよいも長くなると
いたずらに時が過ぎた
焦りが身近に居座って
目当ての真実は遠ざかる
仲間は傷つき倒れて行く
やがて孤独が身近に張り付いた
身の毛よだつ旅は承知
軽快に振り下ろした利剣
聖なる一太刀も次第に疲れを見せ
うごめく奴らの魔障の返り血は
やがてこの身に憂いの枷をはめる
呪いへと変わる
鈍る斬撃ゆらりと垣間見えたもの
旅立ちの前夜
誰もが口をそろえ止めろと言った
憎しみの心は俺の目をつぶし耳を閉ざした
早くなる鼓動に募る想い
旅立ちの朝に
胸に秘めて心に問うた
それしかキミに応える道はないのだと
迫り来る闇の力
押さえつけられる心の誓い
増して行く痛み
愛のかたち錯覚させたのはいったい誰?
そうさせたのは若さのせいなのか
それとも……
もう照らし出せない?
もう明かし切れない?
その死の真相……
キミのもとへ伸ばしたこの手
強く握り返して
ふたたび問いかける
弔いを宿らせたこの手の中の未来へ
辿り着くまで
誓いの炎燃やして
さまよい歩くほどに
新しい感覚呼び覚まされていく
さまよい続けることが
キミを求め続けること
出口の見えない地下迷宮へと
踏み込んでいくのは
キミを身近に纏っていたいから
呪われゆくほどに囚われる
恍惚の極みにいつしか
永い時を巡り歩き
築き上げられる光と闇の
幻想の死線くりかえして
悲恋の十字路は幾重にも刻む
Cursed Love それでも求めて
いっそこの身を串刺しにして
Cursed Love いまなお生きる




