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白昼のジレンマ
そこをどけ
道をあけろ
お前らに告げる
今日からは俺のものだ
ここは俺が歩く道だ
急ぐ旅でもないが
遠くに見える山影が
来れるなら来てみろと
赤い舌だし咆えている
さあ そこをどけ
ほら 道をあけろ
お前らに告げる
もし行く手を阻むなら
その首飛ぶと覚悟しろ
やる気だし
なに見てる
お前らに向けた
決意の牙とくと味わえ
身をもって知れ
死にぎわに刻め
ここは俺が征く道だ
始まりの大地に咲くのは
見慣れた断末魔の影絵
飛び散る黒い血しぶき
一太刀に映える痛快な劇
お前らの出る幕を
死に花で飾り付けてやる
お前らが焼付ける
走馬燈が華やぐ事もない
雨雲に浮かぶ虹の橋
夜空をまたぐ流れ星
なにひとつ誰にも譲れない
光と影 永久にたわむれる
平行する関係性は
お前らとの出会いに似て
終わりなき旅のスポットライト
光るその下に滑り込むときめき
駆り立てられた狂戦士への道を
もう誰にも奪わせはしない




