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清治の能力  作者: 白木
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智の神の苦悩

 上代は右腕を差し出すと、清治に激しい突風が襲った。余りのその威力に清治が驚く。


「う・・うおお・・これって結構威力があるね、上代。びっくりだよ」

「な・・何・・我の陀空だくうが効かぬのか?」


 清治以上に上代が驚いている所に、全達が合流した。阿星、痲姫がすぐ言った。


「お止め下さい、上代殿。全ては誤解であったのです。鎌留井王の御心は全くお変わり御座いませんでした。故に我らの勇み足でも御座いました。上代様は知らなかったと存じますが、我ら3王は、この鎌留井星を思うが故に、鎌留井王に忠告、讒言の意味を込めて仮想軍隊を送っていたのです」

「何?鎌留井王に軍隊をだと・・?貴様ら・・」


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