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智の神の苦悩
「けど、それでも鎌留井王は守護に専念し、攻撃、反撃命令を下さなんだ・・ちゅう訳やな」
「はい。どうやったら、鎌留井王に気付いて貰えるのか、そして我らも実際、その穴から執拗なる攻撃を受けている訳ですから、ここから動く訳にはいきませんでした」
「よお、分かった。この星の四天王は皆しっかりもんや。鎌留井王のお人好しは、源竜の人柄からも受け継いだんやろ。せやけど、あの蓋はあかんわな。この星を原始時代に戻そうとするのは絶対阻止せなならん。そこへ魔天の横槍が入り、源竜の心は持って行かれたんやな」




