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智の神の苦悩
清治が2人の前に、この豸国の軍師を召喚した。召喚と言うか再現したと言う方が正しい。本体はこの森の先にある、ピラミッド型の大理石で作られたような城内に居るからだ。
その軍師とは、非常に整った顔のこの国も何と女性であった。美麗と言う表現の方が似合っているだろう。気品のある姿であり、凶悪な雰囲気も全く感じられなかった。
「女性?それに非常に美しい・・」
「そなな顔の綺麗、きちゃないで判断するんやあれへんわ。要はこいつらがどう言う敵かやろが?鎌留井国とずっと戦争して来たんやから。どなん見たって、鎌留井国王が善人やで」




