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破壊神
バシーーーン・・
「うぎゃああああっつーーーー」
左の頬も叩かれて、一角鬼はこれは流石にもんどりうった。それで無くてもお世辞にも良く無い顔が、だるまさんのようにぷっくり腫れて来ると、
「ああ!あんたの顔、今の方がええで。そうや、名前も聞いて無かったけどやな、ほなな名前を聞いてもしゃあない。あんたにぴったりの名前つけてあげるよって、これから駄瑠真と名乗り、な?」
「ぐぐ・・無茶苦茶痛かったぞ・・はあっ?何だ・・それ、意味が益々分からん・・しかし、わしがこんな目にあったのは初めての事、あんた、一体何者ぞ」
「あんたが地底の番人ちゅうんなら、あたいは陸地の女王やちゅう事にしとくか?」
「女王・・?何だ・それも・・分からん言葉だ」




