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破壊神
この一角鬼が、やっと気が付いた。左手の軍配が無い事に・・
「い・・何時の間に・・」
「あんた、めっちゃ動きがとろいねんて。そなんとろかったら誰でも盗れるわ。けど、あたいは泥棒やあらへんからな、くれって言うてから貰うてんから、そこは間違えんといてや」
「何だと!」
その一角鬼の金棒も、既に右手に無かった。全が持っていたのだ。
「あ!金棒も無い・・」
「な?この通りや。重ねて言うとくけどな、あたいは盗みはした事無いねん、人をしばいたのは無茶苦茶数えきれん程あるんやけどもやな」
「うぷぷ・・全ちゃんは、又・・Sなの?あれって」




