14 中断しました
誤字報告ありがとうございました!
修正しました〜
「おぉ、これは・・・すごい!コレって本物の銃ってやつですよね?さっき撃ててましたもんね!」
キラキラした目で銃をクルクルまわしたり、スチャっと構えて・・・『バンッ!』撃った・・・
一瞬驚きの表情を浮かべたかと思えば興味深そうな目で銃を眺め始めた。
うぅ・・・カリーン先生、眺めている分にはとても可愛いなあ・・・!
「トルーデ様、コレ、どうやって創り出しましたか?」
あれ、どうやって創ったんだっけ?
「地属性魔法ですかね・・・?」
「・・・失礼ですが、その銃の見た目や印象だけでなく、どのような原理で動くのか、設計図、どのようなパーツがあるか全て理解されていますか?」
「いえ・・・」
仕組みはまだ分かるにしても設計図やパーツ全てを理解しているというならば否だ。
内部構造なんて全然わからない。
「でしたらこの銃は出来るはずがないんです。私も何度も試して見ましたが、それらしいものが出来たとしても外側だけで、中身なんてあってないようなものでした。魔力を循環させ魔法を撃ち出すという事は出来ました。しかし魔力を使用せず、無条件に弾を撃ち出すコレは、本物としか思えないコレはなんなのですか!」
カリーン先生はありえない速さで迫ってくる。
「あの、カリーン先生、魔法でも撃ち出せるならば本物でなくてもいいのでは?何というか魔法の方が強そうですし・・・」
「いえ、魔法で撃ち出すにはその場で魔力を込める事でしか使用出来ませんでした。しかしコレならば弾丸がありそれを込めて撃ち出しますよね?あらかじめ魔法を弾丸に付与することが出来るならば、魔法同等の威力で無条件にイメージすることなく撃つことが可能です。前者と後者ならば、後者の方が使い勝手が良く、その場での判断がほぼ必要ない為個人的には強いと考えます」
「イメージすることなく・・・魔法を循環させ弾丸を撃ち出すというイメージを省略、時間短縮に繋がり、威力も予め自分で設定しておくことができるから不意打ちにも対応しやすいということでしょうか」
「おっしゃる通りです。そしてトルーデ様は先程構造については完全に理解していないとおっしゃっていました。なので何か他に要因があるはずです。少しでもいいので覚えていらっしゃいませんか?」
あの時は死ぬかと思って、何か強い武器を!と思っていたら手に握られていたんだもんなあ。
えぇっと・・・何か頭の中に無機質な・・・何だっけ・・・そうだ
「固有魔法・・・機械・・・」
「機械!?」
ハッとしてステータスを確認してみる。
あった、コレだ。
【固有魔法『機械LV1』所持者が容易に抱えることのできるものでのみ発動可能。機械で出来たモノについて理解、解析を行うことができる。創造と組み合わせる事により所持者の記憶の中にある物についてのみ再現可能】
えっ、強くない?
だってコレって実質思い描いたものを創ることができるってことだよね?
容易に抱えることのできるもの・・・
まさか・・・!
「なっ・・・!それは・・・!?」
カリーン先生が驚愕の表情を浮かべる。
私が創造したもの・・・それは・・・
黙ってれば美少女カリーン先生




