♯62 四柱目の造物主たちと、船出の朝を迎えた
第62話です。
「あのー、クーリエさん? それで、試練っていったい何をさせられるんでしょうか……?」
酔っ払いども(ロウガさんと当直の二人を含む)を先に船内へと戻し、この第七<神域>トゥオネラの管理者、<種を播くもの>クーリエと二人っきりになったボクは、突然「おまえにアタイから試練をくれてやる」などと言い出した赤毛の造物主サマに訊ねた。
「まさかとは思うけど、『アタイを斃してみせろ!』とか言わないよね……?」
たとえそうではなかったとしても、彼女の妹<種を摘み取るもの>スーザンから課せられた試練の内容がアレだっただけに、正直イヤな予感しかしないんですが……。
まあ、あのときはスーザンも流石に無茶振りが過ぎたと思ったのか、結局チカラを貸してくれたワケだけれど。
……うん。今思い出してもホント無茶振りもいいトコだったよな。全長15m近い怪獣――『月棲獣』を斃してみせろ、なんてさ……。
「んー……その前にひとつ確認しておきたいんだけどよ」
こちらに背を向けて、甲板の端から夜の海を眺めながらクーリエは言う。
黒いリボンでおさげにしているダークレッドの長い髪を指先で弄りつつ。
まるで晩御飯のオカズを訊ねるかのような軽い口調で。
「――おまえ、こんなトコでこんなことしている場合なワケ?」
…………は?
「どういう意味さ、それ」
思わず訊き返すと、クーリエは振り返らぬまま「どういうも何も」と肩を竦め、
「おまえの本来の目的は地球への帰還――あのルーナって娘を家族のもとへ送り届けることだろ? こんなトコで道草を食ってていいのかよ?」
……道草……。
「何が言いたいのさ、さっきから」
「お人好しが過ぎないか、って言ってるんだよ」
クーリエの口調はひどく淡々としていた。
「どこまで付き合うつもりだよ、<魔女>とその身内どもに。ここに立派な郷が完成するまで――連中が安定した生活基盤を手に入れるまで、ず~っと付き合うつもりか? そこまでしてやる義理があるのか? おまえは本来の目的にもっと集中したほうがいいんじゃねーのか? あのルーナって娘のためにもよ」
義理……。ルーナのために……。
「でも、キミとマリナが教えてくれた地球へ帰還する方法。あれは急いだからって早く帰れるモンでもないし」
「そうだけどよ。余計な道草を食えば食ったぶんだけ要らんリスクを抱えることになるのは間違いねーだろ。道草なんざ食わないに越したことはねえ」
「……だから彼女たちのことなんか放っておけ、と?」
「ああ。明日出航したら、そのままバックレりゃいいんだよ。どーせここに残る連中にはこの船が海難事故に遭って帰ってきたくても帰ってこれなくなったのか、それとも見捨てられちまったのか、確かめる術なんてねーんだからよ」
それはそうかもしれない。でも、
「……でも、ここでの暮らしが軌道に乗るまでは、誰かが彼女たちに食料や生活必需品を届けてあげないと」
「アタイに任せておけ。これでも造物主サマだからな。補給なんざ無くても連中がここで生きていけるよう、必要なモノはぜーんぶ用意してやる」
「え。」
「造物主サマのチカラを駆使して、外界の人里なんぞよりもよっぽど快適で豊かな暮らしを提供してやるよ。チマチマ働いたり、開拓したりする必要なんざ無い、楽園みたいな環境をな」
『楽園』みたいな環境……か。
「いいの? それ。確か、キミたち造物主……オーバーロードだっけ? は、月と地球の住民への一切の干渉を禁じられているはずだろう」
まあ、カグヤとマリナの場合は模造された地球の化身で、造物主であると同時に創造された側でもあるからなのか、その限りじゃないみたいだけど……。
「例外もある。アタイらは自分が管理する<神域>へ侵入した者には『対処』……干渉が許されているんだ。姿を晒すこともな」
あ、だからクーリエはみんなの前に平気で現れるのか。
そういえばスーザンも第十一<神域>ロストワールド内では普通に姿を晒していたもんな……この月の住人であるアリシアとシャロンの前でも、さ。
……って、ちょっと待て。
「その『対処』って、本来は『排除』って意味合いなんじゃ」
「いいんだよ、ンな細かいことは」
こ、細かいことかなぁ?
いやまあ、クーリエがそれでいいのなら、ボクがとやかく言うことじゃないけども。
みんなをここから『排除』されても困るし。
「大体よ、」
と、クーリエはそこでようやくこちらへと振り返り、
「ちっとばかし我儘が過ぎねーか? あの連中」
「我儘?」
どの辺りが?
「ヒトん家に突然押し掛けてきた挙句、そのまま勝手に住み着いちまったことについては――まあ、いいさ。カグヤの入れ知恵だろうしな」
「………………」
「けどよ、造物主サマのお膝元に押し掛けてきておいて――その上、造物主サマのチカラで戦うおまえをリーダーに担いでおいて、『造物主サマのチカラには出来るだけ頼らず、自分たちの力でここを開拓したい』ときたもんだ」
「………………」
「矛盾してんだろ。つーか、贅沢言ってられる身分かってーの」
「………………」
矛盾……贅沢……?
「造物主サマのお膝元に居を構えようってんだぜ? アタイらのチカラをもっとフル活用するべきなんじゃねーの? 自分たちの手でチマチマ開拓することにこだわらずによ。――なあイサリ、おまえもそう思わないか?」
「思わないよ」
一考の余地すら無かった。
「……なんでだよ?」
不興を買ってしまったのか、クーリエが声のトーンを落とし、紅玉のような双眸を眇めつつ距離を詰めてくる。
一歩、また一歩、ゆっくりと歩み寄ってくる。
メッチャ怖い。
けどボクは、クーリエの意見に賛同することは出来ない。どうしても。
「彼女たちはさ、ある日突然――もしくは生まれた時点で、奪われているんだよ。『普通の人間』らしい生きかた。当たり前の暮らし。平凡な幸せ。そういう、自らの手で築き上げてきたモノを。手に入るはずだったモノを」
<魔女>とその身内というレッテルを貼られて。理不尽な差別と暴力に晒されて。
「彼女たちは、ここでそれを取り戻そうとしているんだ。可能な限り」
なのに、造物主サマのチカラに依存してしまったら。
自分たちでやるべきこと、『普通の人間』でも出来ることまで、不思議なチカラですべて片付けてしまったら。
それは、「自分たちは普通の人間じゃないんだ」と、自ら認めてしまうことにはならないだろうか。
「造物主サマのチカラには出来るだけ頼らず、自分たちの力で、自分たちの居場所を作りたい……彼女たちのそんなこだわりは、言わば『普通の人間』としての矜持なんだ。それを『矛盾している』『贅沢だ』とは言えないよ」
本当は彼女たちに、<神域>、造物主サマのお膝元なんかじゃない居場所を見つけてあげたかった……。
ちゃんと外界に、『普通の人間』たちが住む世界のどこかに、彼女たちが安心して暮らせる場所を用意してあげたかった……。
彼女たちをこんな僻地に押し込めるような、外界から隔離するような真似はしたくなかった……。
彼女たちだって、れっきとした人間なんだから。
外界で暮らす権利が、彼女たちにもあるはずなんだから。
……でも、なんらかの手段で世界中の<魔女>を発見している『秩序管理教団』や『<魔女>殺し』といった脅威が存在する限り、彼女たちが安心して暮らせる場所が外界には無いのも事実だから……。
「……だから、せめて連中のために開拓を手伝ってやろう――出来る限りのことをしてやろう、と?」
息が吹きかかりそうなほどの至近距離からこちらを見上げ、ガンを飛ばしてくるクーリエ。
だから怖いって。
「ちょっと違うかな」
なんか、少し前にアリシアとも似たような話をした気がするな……。
「彼女たちのためじゃない。ボク自身のためにそうするんだ」
ボクがそうしたいと思ったから。そうすべきだと感じたから。
そうしなかったことで後悔しないために。
「彼女たちが『普通の人間』として、当たり前の幸せを取り戻してくれたら、ボクも嬉しい。心置きなく地球へ帰還することが出来る。だからボクは、ボク自身のために、彼女たちの力になるんだ」
「……ただの言葉遊びじゃねーか」
クーリエは呆れたように嘆息し、次いでニヤリと笑うと、
「まあ、でも、安心したぜ。おまえなら……おまえ『も』、アタイのチカラを間違ったことに使う心配は無さそうだ。……カグヤとマリナ、そしてスーの見る目は確かだったみたいだな」
「え? ……むぐっ!?」
気が付いたときには、背伸びをしたクーリエの両手がボクの頭を鷲掴みにし、桜色の小さな唇がボクの唇を塞いでいた。
両手が『バビロンの実』とイリヤの薙刀で塞がっていたこともあって、突き飛ばすことも、引き剥がすことも出来なかった。
小さな舌によって無理矢理こじ開けられた上唇と下唇の隙間から、クーリエの熱い吐息が流れ込んでくる。
こ……これって……!?
「試練クリアおめでとさん。これで『魂魄の婚姻』も無事完了だ。四柱目の伴侶として妹ともどもよろしく頼むぜ、イサリ」
クーリエは頬を朱に染め、はにかみながらそう言うと、萌黄色の光の膜に包まれ――そしてその姿を、掌に収まるサイズの翠色の如雨露へと変える。
持ち手の部分にクーリエそっくりな聖母の彫刻が施された如雨露だ。
そして如雨露はそのまま空中を翔け、ボクの胸へと吸い込まれるように消えた。
ボクの魂魄にクーリエが宿ったのだ。
……これってまさか、
「さっきの質問こそが試練――テストだったってこと……?」
もしボクがクーリエの「このままバックレちまえよ」という提案に乗っていたら、どうなってたんだ……?
ていうか、
「もしかしてこの先、マリナだけでなくクーリエまでボクたちの船旅についてくるのか!?」
え。じゃあこの<神域>、造物主サマが一柱もいなくなっちゃうの!?
「いいのそれ!? 自分の留守中に<魔女>とその身内たちがここで好き勝手しないか、心配にならないの!?」
……そのとき、ふと脳裏に先程のクーリエの言葉が甦った。
――『造物主サマのお膝元に居を構えようってんだぜ? アタイらのチカラをもっとフル活用するべきなんじゃないか? 自分たちの手でチマチマ開拓することにこだわらずによ。――なあイサリ、おまえもそう思わないか?』
――『まあ、でも、安心したぜ。おまえなら……おまえ「も」、アタイのチカラを間違ったことに使う心配は無さそうだ。……カグヤとマリナ、そしてスーの見る目は確かだったみたいだな』
「…………そうか」
たぶんクーリエは、とっくに認めていたんだ。
ボクよりも前に。
<魔女>とその身内たちを。
『ここに住む資格アリ』と。
彼女たちが造物主サマのチカラに頼らず、自分たちの力でここを開拓する道を選んだときに。
『普通の人間』として生き抜くと決めたときに。
彼女たちのその信念は、遠いムカシにクーリエたちが宇宙の闇黒の中で耳にした『生きたい』『生きて輝きたい』という叫びと同じモノ。
かつて永遠の存在者たちに月と地球の模造を決意させた、無数の魂魄たちの悲痛な願いと何も変わらないモノだったから……。
☽
新しい朝が来た。
船出の朝だ。
「それじゃあ行ってきます」
ボクは朝陽を反射してキラキラ輝く海と『トゥオネラ・ヨーツェン』を背にし、見送りのため『枝』の坂に集まってくれた面々を見回して告げる。
「お土産、期待してますね~♪」
「気を付けて行ってくるんだよ、みんな!」
「皆さんが不在の間も、ここの開拓は私どもで出来るだけ進めておきますので」
ボクの挨拶に、オリガ一家がしんみりした空気を振り払うように明るく応えてくれた。
……のだけれど、彼女たちの目は終始クロエとイリヤに釘付けである。
まあ、無理もない。
「くっ……。どうしてもこの格好をしないとダメですか?」
「こんなコスプレみたいな格好、したくナイんだケド……」
なにしろあのクロエとイリヤが、例の『セイラー服の襟がついたスクール水着モドキ』に身を包んでいるのだから……。
なんならボクも一緒にガン見したいくらいだ。
特に子供のころ憧れていたお姉さんのえちえちな姿を。
「この船の正式な乗組員になることを希望したのはお主らじゃろ。この船の女性乗組員は皆その制服を着る決まりなんじゃ」
例によって自分の予備を使って二人の制服をわざわざ用意したツバキが、赤面しもじもじしている二人の懇願をアッサリ一蹴する。
「くっ……。わたしもイリヤさんみたいに男好きする爆乳だったら、船長からあんな憐憫の眼差しを向けられることは無かったでしょうに」
「うぅ……。殿方の、特にセンチョウの視線が気になって仕方ないワ……。クロエのあまり需要が無い貧乳がむしろ羨ましい」
「あまり需要が無くて悪かったですね! 少なくともルーナさんやカグヤさんのサイズに近い以上、船長の需要はあるはずです!」
「誰の胸ガ男好きするですっテ!? 残念ネ、センチョウは小さいころカラ胸の大きなお姉さんに目が無かったのヨ!」
「だいたい、イリヤさんはズルいんですよ! 美人なのに腕っぷしも強くてその上おっ〇いまで大きいって、どんだけ欲張りなんですか!」
「クロエこそ、知的なイメージの上に儚い雰囲気モあるなんてズルいのヨ! 大抵の殿方はあなたみたいな庇護欲ヲくすぐられるタイプに弱いんだカラ!」
相変わらず仲良いなぁ、この二人。なんか最近ますます本当の姉妹みたいになってきた気がする。
てか、ボクを巻き込むのをやめて。見送りに来てくれたみんなが、ボクをチラチラ見ながらヒソヒソ話を始めちゃったじゃない。
「……てか、いつの間に本音でぶつかれるようになったんだろ、この二人」
以前は相手に対して変に遠慮しているところがあったのに。
二、三日前までは、ここまでじゃなかったと思うんだけどな。
「昨日か一昨日辺りに、意気投合するようなことでもあったのかな?」
ちなみに、クロエのあまり需要が無い(?)貧乳には『ぱーさー』という文字が、イリヤの男好きする(?)爆乳には『よーじんぼー』という文字が記されたゼッケンが縫い付けられている。
なんでもクロエは先日主計長のオッサンの仕事を下手に手伝ったせいで、本格的に『主計長見習い』として修行を積むことになってしまったらしい。
イリヤは予定どおり用心棒扱いで乗船することになったようだ。
「てかこの二人、なんで急にボクを『船長』と呼ぶようになったんだろ」
まあ、大方、ツバキ辺りの指示だろうけど。アリシアが仲間入りしたときも『正式にこの船の乗組員になるつもりなら分別はきちんとつけろ』とか言ってたし。
「いいんだけどね、別に。どう呼ばれようと」
それにボクを『船長』と呼んでくるのは人前だけで、二人っきりのときはこれまでどおり『イサリ兄さん』『イサリ』って呼んでくるし。
なんてことを考えてたら、
「娘たちともどもよろしく頼む、船長殿」
そこに作務衣のような男性乗組員用の制服を身に着けたロウガさんがやってきて、恭しく頭を下げてきた。
「こちらこそよろしくお願いします、ロウガさん」
……てか、制服がやたら似合ってるなぁ、このヒト。
ボクの場合は母さん似でお世辞にも男くさい顔立ちとは言えないからか、この制服が死ぬほど似合わないんだけど。ロウガさんは見事に着こなしている。
ちょっぴり羨ましい……。
「皆さん。どうかお気を付けて。無事のお帰りをお待ちしております」
次いで声を掛けてきたのはアデリーナさんだった。
「ありがとうございます、アデリーナさん」
代表して礼を言い、アデリーナさんに抱っこされているサシャちゃんにも声を掛けようとして思い止まる。
あのあと日付が変わるくらいまで泣き続けたらしいサシャちゃんは、まだ起きられないらしく、アデリーナさんの胸ですーすー寝息を立てていた。
愛らしい寝顔だ。
欲を言えばこのコの口からも「行ってらっしゃい」が聞きたかったけれど……まあ、仕方ないか。無理に起こすのも可哀相だしね。
「サシャちゃんと、ちゃんとご挨拶がしたかったです……」
あ。ルーナもちょっぴり淋しそうだ。
当然か。ここに着いてからは<漂流者>の奥様方のまとめ役として忙しかったアデリーナさんに代わって、ルーナがサシャちゃんの面倒を見てあげることが多かったもんね。
完全にお姉ちゃん代わりだったもんなぁ、ルーナ。
「あの、船長さん。ご迷惑でなければ、この子をちょっとだけ抱っこしてあげてくれませんか? この子には聞こえてないでしょうが、それでも『行ってきます』って言ってあげてください」
……ボクは長期出張に行っちゃうお父さんかな?
まあ、いいけども。
サシャちゃんをアデリーナさんから受け取り、抱っこする。
「みゅ……ん……ちょ……」
「行ってきます、サシャちゃん。お利口さんにして待ってるんだよ」
ムニャムニャ寝言を言っているサシャちゃんに小声で囁いて、アデリーナさんに返す。
「ありがとうございます、船長さん。――この子のためにも、どうかご無事で」
「はい」
その後も入れ代わり立ち代わり挨拶をしてくる仲間たちに応えていると、
「それじゃあ、だんなさま」
「そろそろ参りましょうか」
キリがないと思ったのか、苦笑を浮かべたカグヤとマリナに促された。
「そうだね」
ボクはアデリーナさんたちにもう一度「行ってきます」と告げて、舷梯を渡り、『トゥオネラ・ヨーツェン』へ乗り込む。
甲板では先に乗船していた男衆が出航の準備を終えていた。
「よし。舷梯の収容が完了したようじゃ。では旦那様、号令を頼む」
「うん」
ツバキの言葉に頷いて、ボクはグルリと甲板を見回す。
こちらへ注目し、号令を待っているみんなの顔を順繰りに見遣る。
カグヤ。マリナ。ツバキ。アリシア。シャロン。リオンさん。クロエ。イリヤ。ロウガさん。そして髭面さんや主計長のオッサン、艇長のオッサンを始めとした男衆。あと、ボクの中にいる二柱の造物主サマ――スーザンとクーリエ……。
この蒼き月の海で出逢った、頼れる仲間たち。
そして運命共同体とも言えるルーナ。
「さあ、出航だ」
ボクは呟き、大きく息を吸って叫ぶ。
甲板にいる仲間たち全員に伝わるように。
そして、見送ってくれているアデリーナさんたちにも届くように。
「抜錨! 巻き上げ機回せ! 必ずここへ帰ってくるぞ! 誰一人欠けることなくだ!」
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