表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
この問題小癪(こしゃく)な!  作者: スマイルメーカー


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

9/12

旅立ちって不安だけどワクワクするね、何故?

初めて書きますので拙いですが、宜しくお願いします。

1話2000字前後で書いていきたいと思います。頑張ります。

ルリ・ゼティールドさんの手料理が振る舞われる僕の送迎会は始まった。参加者は僕、ゼティさん、ルニーバさんの3人だ。でも、料理は3人分を超えている。まあ、良いか、残りは明日の朝ごはんだろう。料理はパン、スープ、サラダ、赤い野菜が焼かれている皿、丸焼きだ。飲み物は紫色だ。お酒だろうか?

「「取り敢えず、乾杯!」」と2人が言ったので、僕は「ありがとう、乾杯!」と返した。

「さあ、飲んで。」飲んで見た、これは何だろうと僕が困った顔をしていると、「シソのジュースよ。スッキリしてて美味しいでしょ?」確かに美味しい。

先ず、パンを食べてみた。中にお粥が入っているじゃがいもみたいなパンだ。味は素朴だけど、美味しい。スープはハーブが入っているのだろうか、少し小学生には早い味だ。サラダは元の世界と変わらない、美味しい。赤い野菜が焼かれている皿をジーッと見ている僕を見つけて、ゼティさんは嬉しそうだ。そんなにワクワクされても困る。食べてみた甘味があって美味しい。辛いヤツでは無かった。「それはね、ピーマンが熟れたヤツよ。苦く無いでしょ。」へぇー、食べ物は基本、元の世界と同じだ、良かった。

メインの丸焼きの番が来た。丸まった絨毯みたいだ。何だろう?

すると、「羊の足の丸焼きよ。」この世界の羊はデカい。足だけで1人だったら2日か3日分なる。それにしても、良かった、サメにも味覚あるんだ。魚しか喰っていないと思い、味覚が無いから同じ物をずーっと食べれるんだと思っていた。それとも、魔人だからだろうか。ま、楽しもう、この時間を。明日からは未知の領域に挑戦するのだから、大袈裟かな。それにしても、ゼティさんって意外に結構笑う人なんだ。言葉や魔力を教えて貰っていた時はそんなに和気あいあいの雰囲気じゃなかったな。ゼティさんも一生懸命だったのかな。ありがとうございます。。


次の日の朝が来た。昨日はいつ寝たのか覚えていない。ま、いっか。かまくらから出ると、ゼティさんとルニーバさんが何かを持って立たずんていた。

「はい、これ、地図とカバンよ。これさえあれば大丈夫だと思うわ。良かったわ、クー、あなた服要らずで。そんなに荷物要らなくて。」一瞬、時が停まった。そう言えば、僕ずっと裸じゃないか、考えたら恥ずい。僕が固まっていると2人共爆笑していた。

「ルニーバさん、教えて下さいよ。同類なんだから。」

「すまん、すまん。いつ気付くのかと思っておったのじゃが、最後まで気付かんとはな。」クスクス、笑っている。

「そうじゃ、地図の説明をしようかの。」と言い、持っていた穴の空いた板を取り出した。

「これは、光属性の魔力に晒された木で出来ておる。魔力を当てると広がるのじゃ。試しにどうじゃ。」やってみた、大気圏外まで届いてしまった。宇宙から見ると、急に1ヵ所だけ旗が上がった様にに見える。2人共慌てていたので、止めた。まだコントロールが出来て無いのだ。

「取り敢えず、説明を進めると、穴があるじゃろ。その穴に行った所で拾った石ななどをいれるのじゃ。すると、魔力を通すとその場所が分かるのじゃ、感覚的に。じゃから、迷子になったら戻って来れるのじゃ、出発地に。」凄い、元の世界にも欲しい物だ。

「そして、この世界の地理について教えよう。先ず、真ん中に火山がある。この火山が我々が暮らしている大地を作ったのじゃ。中は空っぽでな、地上と地下空間の交易起点になっているのじゃ、人が2番目に多く住んでいるんじゃ。」

「一番多く住んでいるのは何処なの?」

「地下空間じゃ。地下空間はオーラーと呼ばれていてな、住んでいる人は我々と同じじゃ。特に違いは無い。只、地下空間から地上に出る時、準備が必要なだけじゃ。まあ、地下空間は色々面白い物があるから、案内してあげるから、今は行かなくて良い。」

「ふーん、分かった。」

「次にこの世界の大陸には主要な湖が5つあるのじゃ。先ず主要な湖の中で一番大きい湖、地下で繋がっている双子の湖、主要な湖の中で唯一島が無い湖、そしてあるか分からない黒い魔力が溜まっている湖じゃ。」

「そして、その主要な湖と火山の周りに町や村、森林、草原、山が点在しておる。」これが大陸の説明だった。意外に長かったし、良く分からなかったが、行けば分かると思い、余り難しく感じなかった。良いのか悪いのか、分からないが。10歳はそんなものである。(注意 人それぞれです。)


「今居るのは主要な湖の中で唯一島が無いネメル湖の近くよ。のどかで静かでしょ?他の湖の所とは雰囲気が違うのよ、行ってみたら分かるわよ。まあ、今は宿題を終えるのに集中しなさい。」ゼティさんが言った。

「さ、遅くなると、休む所を探すのが難しくなるから、行きなさい。ここで待っているからね。」

お別れが来た、宿題をやるだけだが。

だが、その前にやる事がある。僕はジーッとゼティさんとルニーバさんを見た。目に焼き付けて置こう。ゼティさん、いや、ルリ・ゼティールドさんは黒髪で軽くウェーブかかったロングヘアーでシュッとした体型である。一目瞭然で美人だ。

ルニーバさんはまんまカジキマグロなので覚えなくても自然と出てくる。背はゼティさんよりは上だが、僕よりは低い。おじいちゃんだからだろう、若い時は僕と同じ位の背の高さだったろう。そう思っていると、僕は思った。お金は必要無いのだろうか?

「どうかした?」

「あの、お金は?」

「食事は空を泳いでいる魚で十分だし、寝る所も自分で作れば良いから要らないでしょ。」

「僕って土の属性扱えるんだっけ?」

「あ、そうだったわ。うっかりしていたわ。そうね、うーん、簡易テントもあった方が良いわね。分かったわ、持ってくるね。」そう言って、ゼティさんは長屋に戻って行った。僕は戻って来る間、考えていた。先ず、何処へ行けば良いんだ?

読んで頂き有り難うございます。更新は不定期でやるつもりなので、ご容赦を。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ