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第二の人生☆  作者: 吹雪‘。
〜開幕〜
4/12

初めての異世界人

とても質素な看板がある。

「ようこそ!サカラ村へ!」

日本語?問題なく読めるな。取り敢えず入ってみよう。

そうして僕は村へ足を踏み入れる。

ふと気づいたのだが丸一日歩いたのに全く疲れがない。やっと人に会えるからかな?

絵に描いたような寂れた村だ。

第一村人発見!40代くらい?。話しかけてみよう。少し緊張するな

「あの、は、初めまして」

「………….」

男性はとても驚いて固まっている…。そんなに驚くことがあったのかな?

「あの〜、すみません。少しよろしいでしょうか。」

「お、おうすまねえ。少し考え事をしていた。」

やっと返事がもらえた。悪い人ではなさそうでよかった。

「実は遭難してしまいまして…ここがどこかさえわからないのですが…」

嘘は言ってないよね?

「そうか。じゃあ色々教えてやるから取り敢えずうちへ来ねえか?」

「あの…えーっとー…いいんですか?」

見ず知らずの不審者を突然自分の家へ招待する人がいるだろうか?と思って身構えてしまったがこの人からは不思議と悪い感じがしない。

「おうおう。遭難してるっつーことは腹が減ってるだろ?腹が減っては戦はできぬ!だ。取り敢えず飯を食え。話はそれからだ。」

戦はしないけどね。そもそもこの世界にもそのことわざがあったんだ。

そんなことを考えているうちにその男性はさっさと歩き始めてしまったので僕もついていく。

早歩きでやっと追いつけるほど歩くのが速い。

「それから、俺の名前はエリックだ。」

エリックさん、か。

「僕はアオイと申します。」

僕も名乗る。


〜〜〜〜エリックさんの家への途次で〜〜〜〜

「あら、この方は?」

不意に女性の声がした。近くから声の主と思われる女性が駆け寄ってくる。

どうやらエリックさんの知り合いのようだ。挨拶をしておこう。

「初めまして、アオイと申します。諸々ありましてエリックさんにお世話になっております。」

「そうなのね!私はエリスよ。よろしく〜♪」

良い人だ。特に話すこともなかったので再びエリックさんの家へと歩を進める。

ところでエリスさんはどうしてついて来てるんですか…?

その後、すぐに目的地についた。

「ここが俺らの家だぞ」

「俺ら?」

「ああ、俺とエリスは結婚してるんだ。」

だからエリスさんがついてきていたのか。めっちゃ失礼なこと考えてたな…

続けてエリックさんが話す。

「早速飯にするぞ。そこで色々話そうぜ。」

「わかりました」

「じゃあ私がお客様の分も含めて頑張って作るわね!」

エリスさんが言う。

「エリスの飯は絶品だぞ!」

エリックさんはエリスさんに胃袋を掴まれて結婚したのかな?

「楽しみです」

本当にいい人たちでよかったな。

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