テーベ王国設定集
【爵位】
・テーベ王国の爵位
セレン爵 月爵とも言う。ガラリア王国の公爵に相当。
ヴィナ爵 金爵や金星爵とも言う。ガラリア王国の侯爵に相当。
メゾナ爵 火爵や火星爵とも言う。ガラリア王国の伯爵に相当。
アストラ爵 水爵や水星爵とも言う。ガラリア王国の子爵に相当。
ソタニア爵 土爵や土星爵とも言う。ガラリア王国の男爵に相当。
夜空の星の名前が元になっていて、明るさの順になっている。
・説明
セレン爵は現王及び先王の兄弟の爵位。基本領地は所有しない。
万一現国王の子が不在となった場合には侯爵家から王を継承する者が出る。
【貨幣】
通貨の単位はセレス。慣用的にd1,000セレスはセーレと呼ぶ。
セレスとセーレはガラリア王国のガントとガリオンに相当する。
貨幣の大きさはほぼ同等。
以前は金、銀、銅の純度がガラリア王国の貨幣よりテーベ王国の貨幣方が高く、経済状況もテーベ王国の方が良かったのでセーレ、セレスの方が若干ガント、ガリオンより若干高い事が多かった。
ニケが金、銀、銅の精錬方法を確立して、マリムで様々な物品が開発されたことで、セレスとセーレは相対的に低下。
ガラリア王国が紙幣を発行し、金兌換通貨になったことで1ガントはd1.2セーレで取引されている。
テーベ王国では銅不足になりつつあり、金貨、銀貨と銅貨の交換レートが混乱気味。
大金貨 d100セーレ=d100,000セレス(約288万円)
小金貨 d10セーレ= d10,000セレス(約 24万円)
大銀貨 1セーレ= d1,000セレス(約 2万円)
小銀貨 d100セレス(約1,667円)
大銅貨 d10セレス(約 139円)
小銅貨 1セレス(約 12円)
【単位】
[長さ]
統一した長さの単位は無い。対象に依って単位が異なる。
・身長 ヘド 標準的な頭の大きさを単位としている。約24cm
・建物 フト 標準的な一歩の長さ。約73cm
・街道 イール 大人の足で1時に移動できる距離。約9.5km
・布 ロス 標準的な織機の幅の1/12。約6cm
[容積]
統一した容積の単位は無い。容器の大きさで表わす。
・標準樽の容積 ゴロ 水、酒などを入れる標準的な大樽の容量。170リットル。樽は半分の容積のもの、1/3の容積のものなどがある。
・飲酒用ジョッキ コル 木製の標準的な容器。ゴロの1/144で、約1.18リットル。
・穀物 ハバ 標準的な麻袋の容積。12リットル。
[重量]
統一した重量の単位は無い。対象に依って単位が異なる。
・軽量物 セレド、セード 貨幣の重量が基準 セレドは小銅貨の重さ、セードは大銀貨の重さ
・小麦 ハバ 容積と同じ呼び方をする。 6kg
・通常品 グロン 標準的な樽に水を入れた時の重量。170kg
カロン 木製の標準的な容器に水を入れた時の重量。1.18kg
[時間]
日の出の時刻が1時、日の入りの時刻が7時。
ガラリア王国では日の出、日の入りは基準にしなくなったが、テーベ王国では古くからの伝統に則っている。
礼拝堂にある鐘が時を告げる。王都アメンでは大礼拝堂の鐘が時を告げている。
【王都アメン】
人口70万人(外壁内30万人、外壁外40万人)のテーベ王国最大の都市。
アメンの外側を城壁(外城壁)が取り囲んでいる。
アメンの南には港があり、西側の外城壁の脇をアメン川が流れている。
4重の正十二角形をしている城壁で囲まれている。
東西南北に大門がある。各頂点の場所に監視塔が立っている。
外城壁の内側が本来のアメンの都市。
外城壁の外側には地方からの移住者、税を払えずに城壁内に居住できない民が住んでいる。
最も中央の城壁(中央城壁)の内側は王宮と大礼拝堂がある。
中央城壁の内側のエリアを総称して宮殿と呼ぶこともある。
幅3.7キロメートルの正十二角形をしている。広さは11平方キロメートル。
その外にある城壁(主城壁)までのエリアには軍事・行政を行なう建物・訓練所と高位貴族の邸宅がある。
主城壁の内側のエリアを総称して王城と呼ぶ。
このエリアの面積は40平方キロメートル。
王城全体は幅8キロメートル総面積は50平方キロメートル。
その外には文官や騎士の家族が住むエリアがあり、それを取り囲む城壁(内城壁)がある。
内城壁から外城壁までのエリアに一般王国民が居住している。
正式な都市としてのアメンは外城壁の内側。
幅20キロメートル、広さは340平方キロメートル(東京23区の半分ぐらいの面積)に及ぶ。
主城壁の外には南、北、東、西へ向かう大通りがある。
主城壁の内側には区画があるだけで大通りは無い。
主城壁の外は環状の道と放射状の道がある。
大通りが城壁と交差する場所に大門があり通行を制限している。
大通り近くに4つの礼拝堂がある。
大地神教の神殿は東南の区画で外城壁の傍にある。
ムミドの店は西南の区画の中央あたりにある。
【騎士団】
ガラリア王国と比べると魔法騎士団が無い。魔法使いは各騎士団の分隊に配属している。
各貴族、領主に帰属する騎士団は大きくない。
国境防衛の主力は西部国境のミケナ王国が主体。二度の大戦で戦闘した事があること、王都と国境が近いということが原因。
・第一騎士団
王宮を護ることを目的とした騎士団。ガラリア王国の近衛騎士団に近い。
第一王位継承権者のナージフ・アミール・テーベが団長。
・第二騎士団
王都防衛及び治安維持を目的とした騎士団。王宮以外の王都が管轄。
第二王位継承権者のターヒル・アミール・テーベが団長。
・第三騎士団
西部国境防衛を主任務とする。
第三王位継承権者のスウード・アミール・テーベが団長。
・第四騎士団
北部及び東部国境防衛を主任務とする。国境監視が主任務で騎士はほとんどいない。
現王の弟の首席侯爵のアフマド・マリク・アメンが団長。
・ 第五騎士団
王国内の治安維持を目的とした騎士団。王都を中心に活動。
第四王位継承権者のカーリム・アミール・テーベが団長。
・ 第六騎士団
王国内各地の魔物討伐を行なうことを主任務とする。王都周辺には魔物が出ることは少ないので地方派遣が大半。王位継承権者が団長となることは稀。
第十一王位継承権者のファラム・アミール・テーベが団長。
【礼拝堂】
ヘリオを神格化したアメン・ラーを主神とするアメン教の社殿。各領地に存在する。
国王が神格化されているので、神への請願は国王への請願という形になる。
それをとりまとめる為に王都アメン、ビヤラ、マンスーラ、ラメントに大礼拝所がある。
大礼拝所には大導師が居る。
礼拝所の役職は、見習い神官、神官、導師、大導師があり大導師は4名。
【学校】
王都に居る貴族の子供は6歳になると幼年学校に通い始めて、読み書きと計算、歴史を習う。
12歳になると、魔法学校、文官学校、騎士学校に入学する。
魔法が使える子供は魔法学校か騎士学校に入学する。
魔法が使えない子供は文官学校か騎士学校に入学する。
15歳で卒業し、高位貴族以外の子供は王宮の文官か騎士になる。
成績によって配属が決められる。
ここら辺はガラリア王国と違いは無い。
ネタバレにならない範囲でテーベ王国の設定を記載していきます。




