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ホムンクルスの箱庭  作者: 日向みずき
102/172

人物紹介3

新キャラクターの人物紹介をしておきます(*‘ω‘ *)

名前:クリストフ

性別:男性

身長:171㎝

髪の色:金色

瞳の色:青色

性格:ジョセフィーヌを愛しすぎて頭がおかしい錬金術師。性格は冷静でヌルをジョセフィーヌが信仰してからも、どのように動くことが妻の幸せにつながるかを考えて行動していたようだ。

 その一方で妻のためならば他を切り捨てる選択も冷静に行っていたようであり、非道な実験を次々に行っていたことからもジョセフィーヌよりも壊れた価値観を持っている。


 アイン達が暮らしていた孤児院の院長にして、実験施設の施設長でもある『アルスマグナ』の研究員。

 彼自身は才能がないと思っているが、彼はジョセフィーヌと共にアルスマグナの賢者の石研究の初期から携わっており、一般の研究者とは一線を画す。

 研究の専攻は『紋章術』であり、作中では語られなかったが、彼の馬鹿げた耐久力は愛する者が倒れない限りは自分は絶対に倒れないという紋章術を自身の体に書き込むという常軌を逸した方法で実現させていた。

 もちろん本作の世界設定では紋章術は大変危険なものであり、正気では考えられない手段なのだが、これを成功させていたことからプレイヤーたちから愛の戦士と呼ばれ愛された。


「さて・・・期待しているよ子供たち。」


「ほら、ジョセフィーヌへの私の愛はこんなことでは傷一つつかない。」




名前:ジョセフィーヌ

性別:女性

身長:162㎝

髪の色:金色

瞳の色:青色

性格:もとはお姉さん気質の優しい女性だったが、ある事件を切っ掛けに錬金術の闇の部分に染まってしまった。

 現在はヌルを崇拝しつつ、その思想に染まっていたが、心の奥底ではアインたちにヌルと自分たちを止めてもらいたかったようだ。


 クリストフの妻であり、ソフィからは施設長婦人と呼ばれている。

 冷酷な性格の持ち主としてアインを除く主人公達に嫌われていた。

 クリストフからは溺愛されており、本人もなぜそこまで愛されるのかわからないながらも一定の愛情を返しているようだ。

 錬金術の専攻は錬金工学、この世界のエネルギー循環システムや錬金銃の一部は彼女が開発しており、間違いなく天才の部類に入る。

 ヌルを世界に住まう存在全ての完成体として崇拝していたが、これは彼の中にすべて取り込まれてしまえば、幸せだった頃のように皆と一つになれると考えてのことであったのかもしれない。



「変わったのではないわ、私は至上のお方に出会っただけ。

 あのお方が全ての完成系だもの。」


「やめなさい。どんないいわけをしようとも私たちがしてきたことは変わらない。

 私たちは子供たちを使って組織に言われるがままに実験を繰り返してきた極悪人よ。

 それは死ぬまで・・・いいえ、死んでも変わることのない事実だわ。」




名前:ノイン

性別:男性

身長:174㎝

髪の色:銀色

瞳の色:金色

性格:悪の大総統(たまに幹部と言い間違える)を語る中二病患者・・・に見える。

 ノリのいい性格で主人公たちをいつも助けているような気がするが、そこは大総統の秘密である。


 1~4の一部と5~9までの全ナンバーズの作成に関わった鬼才。

 ナンバーズの9番目であり、今までのナンバーズ研究を踏まえ、ある目的のために自分で自分を改造した。

 大総統と言っているが、別にアルスマグナの代表というわけでは全く無い。


 その技術は錬金術や魔法が主に発展した世界にありながら、科学技術を発展させた物であり、フェンフの斥力場装置などはSFの域に達している為、本作の錬金術を錬金術(笑)にした主犯である。

 彼の作成したものは『アルスマグナ』の主軸を担っており、錬金装置・自動機械などはすべて彼の考案したものが元になっている。

 ゼクスなどの研究を行ったのも彼であり、それらの実験を含めれば非人道的な実験に対象を選びながら手を出しているようだ。

 ちなみにズィーベン(鳩)を作り颯爽と逃げられたのも彼である。

※続きは次回人物紹介で


「ふーははははは!私参上!!」


「間違った!ソーリー!アイン、貴様を倒す男だ!!

 貴様と私は同じのナンバーズの日の目を見た物としてどっちがより優れているかを決めようではないか!!

 だが、この私を簡単に倒せると思うなよ!キリッ!!」




名前:ズィーベン(ユウ)

性別:男性

身長:約32㎝?

体の色:白

瞳の色:はと目

飛ぶ音:ブーン…

性格:自由と雌・そして食欲に目がない鳩、単に欲望に忠実なだけである。

   フィーアの言う事にはそこそこ従うようであるが、概ね自分の好きに行動しているだけのようだ。

   最近は嫁ができてご満悦の様子。


 ついにベールをぬいだナンバーズの7番目、ノリで登場したためシリアスな話とは全くの無関係である。

 本当は何か良い設定を付け加えたキャラを7番目にしようと思っていたが気が付いたら鳩になっていた。

(マスターはヌルに追い詰められたプレイヤーが苦肉の策で登場させたのではないかと疑っている、すぐにしまってくれたフィーアのプレイヤーに感謝である)


 ナンバーズとなったその日に脱走し、その後は伝書鳩として生活しているなど、予想の上を行ってノインの裏を書いたように見えるが、実際は脱走後ナンバーズであることを鳥頭で忘れてしまい仲間のいるところに戻っていただけであった。

 その実、能力はすさまじいものがあり、自由の翼(空間移動)とズィーベンビーム(口からビーム)を併せ持つ危険生物である。


※後のネタ話では彼の子供がビームを打つなど遺伝することが発覚しており、この世界の生態系が危険なのではないかと恐れられた。


一応本作のマスコットキャラクターである。


「くるっぽーっ!!」


「いつから俺がただの鳩だと錯覚していた?」




名前:ヌル

性別:男性

身長:176㎝

髪の色:銀色

瞳の色:紅色

性格:とある理由で狂気に魅入られてしまったアインの兄。狂いながらも生来の冷静な性格は失っていない。かつては心優しい人物であったようなのだが・・・


 ナンバーズの0番目、能力は群体能力ということのみ明らかになっているが、賢者の石の力やナンバーズとしての能力がどういったものなのかは不明。

 本編の中では触手を操り主人公たちを苦しめたが、本来の力はまだ見せていないようである。


「ああ、これでようやく全員そろった。」


「だからこそ、俺は残りのおまえも捕食する。

 家族は一緒にいなきゃいけない・・・もちろん他のみんなもだ。

 そうだろう・・・?」


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