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笑顔神社  作者: 亀乃長命
203/288

(203)笑顔神社について

熱中症に気をつけてくださいね。

一日のうちに1分だけでも心をニュートラルにする時間は大切です。

そして、それをするためには場所が必要です。

そこであれこれ考えて作り出したのが【笑顔神社】です。


亀さんの笑顔神社は部屋にあります。

どんな感じかは第1・2話に書いています。

本当に簡易なものです。


そこの前で毎朝毎晩、心をニュートラルにして、それから笑顔を作ります。

そこにはいくつかの意味があります。


①笑顔チェック

②一日を笑顔で始めて笑顔で終わる

③腸が整う


大きくはこの3つです。


これらのことをすることによって、その日を笑顔成分の多い日にすることができます。

笑顔でいると幸運にも恵まれます。

それを毎日、積み重ねていくと、【必然的に幸せな人生になっている】という仕組みです。


詳しいことはこれまでに書いているので遡って読んでみてください。


【神社】ということで、なにやら宗教的なものと勘違いされるかも知れませんが、その要素はゼロです。


自分で作った神様に、毎日、笑顔というお賽銭をしているだけのことです。


主祭神は、亀乃長命ということにしていますが、なんでも構いません。

スヌーピーが好きならそれでもいいし、自分の名前でもいいし、そのことはまったく重要ではありません。


大切なことは、毎朝毎晩、鏡に映る自分に向かって手を合わせて微笑むという行為です。


ちなみにですが、手を合わせるという行為には、【謙虚と感謝の心】が入っています。


それから、手を合わせるということは、【何も掴まない】ということを意味します。

つまりどういうことかというと、【欲を放棄する】ということです。

このことはとても大切です。


【欲】というのは何かを行なうための原動力になりますが、大抵の場合は自身の心を苦しめます。

生きてゆく上において、【欲】というのは深いよりも浅いほうがいいのです。


ちなみにですが、心から欲するものに関しては別物です。

例えば、勉強して知識を得たい、技術を身につけたい、もっと上手になりたい、などです。


この欲の種類の線引きは、とても大切です。


というわけで今回は、笑顔神社についてを簡単に説明してみました。

ようお参りでした。

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