表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
転移したら何故か世界の命運が僕にかかってます!  作者: 花火 魅妖
魔王討伐編

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

22/36

魔王討伐編 第二十話 世界の命運

さっきの奴(蒼華)みたいな醜態は晒すなよ…」


暁毘が数個のナイフをゆずきに投げつける


「ナイフじゃ僕には勝てない…居合抜刀!初夏の風!」


居合でナイフを弾く


「少しは骨が………!?」


あの小僧(ゆずき)…どこ行った…背後か!


暁毘が背後のゆずきに気づき、隠し持っていた小刀で弾く


「感が鋭いね…じゃあ…この技使おうかな………刺突一閃(デスライト)!」


これは…先程の勇者(蒼華)の技…

この小僧…技を完全にコピーしやがった

だが大丈夫だ…見切れる…


しかし蒼華が使っているのはロングソード…ゆずきが使っているのは日本刀…

日本刀はロングソードより火力は劣るが

スピードと鋭さは高い


ゆずきの刀が暁毘に突き刺さる


「グハッ…」


しかし…我は身体回復が可能…腕が無くなろうがバラバラにされようが関係ない…


「君…体再生できるんでしょ?でも…こうしたら終わりだよね」


ゆずきが暁毘の胸の高さを斬る

暁毘の体は真っ二つに

再生すると思われたが再生しない


「え…どういうこと?」


「コイツの弱点は心臓だよ」


リヨンの質問にゆずきが答える


パチパチパチパチ


アルカとベルが拍手している

アルカがゆずきに近づく


「ゆずきさん…見事でございます…」


ベルが続く


「ゆずきは戦いにおいて見事適用していました…素直に凄いです…」


そこにシンとロットが到着


蒼華は立ち上がる


「蒼華さん!傷はまだ治ってません!」


リヨンが止めるが

それでも蒼華はロットの方へ歩く

パーティーリーダーとして…

勇者として…

ロットにドーシーの事を

言わなければならない


蒼華は重い足でロットの所へ歩く





評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ