5,会議とお茶会
ちょっと長くなりました。
切るタイミングがわからなくなっちゃって…(笑)
天使の守護神スレ#1
1.ラトル
このスレはとある天使ちゃんを守るためのスレである。入ることができるのは天使を見て一目惚れし、守りたいと思った奴らだけだ!!その他は帰れ… そして、今回は許せない自体が起きたので、そいつをどうするかの会議である!ここではプレイヤー名を名乗れい!偽名は許さん。
2.シュート
1乙。さて、どうしてくれようか。
我らの天使たんを泣かせたあいつを
3.フレック
1乙。ふっ。ギルティなのは間違いないさ。
4.ロウガ
1乙。異議なし。
5.エレナ
え。あの天使泣かせたプレイヤーがいるわけ?!どこのどいつよ!
6.アシャ
な、泣いただとぉぉー!!消すッ!
7.ラトル
5・6←はじめましてだな。天使違いの可能性があるから特徴を述べよ!
8.エレナ
この世界の天使なんてあの子しかいないでしょ!水色の髪の!髪にヘアピンつけた!
9.アシャ
紺色の瞳で、天使の翼が生えてる!
10.ラトル
よし、いいだろう。
憎きあいつの名と、特徴を載せるぞ。
赤髪、大剣使い、名・カイザー、レベル不明
11.シュート
レベルが解ればなー。
12.ロウガ
あ、俺わかるぞ。あいつは5だ。
まさかパーティ組んだ奴が下衆とは俺も運が悪かった。
13.ラトル
協力感謝する。
さて?どうするよ。
14.アシャ
カイザー…?どっかで…
…あ!ポーション買うの強要してたやつか!
15.エレナ
あー…そういう類の連中多いわよね。
無限に買えないところがいいってのに…
16.フレック
あのさ、天使たんが、開放した好感度システムなんだけど…あれやばくない?
17.アシャ
どゆこと?
18.ラトル
えーっと、貼り付けるぞ。
ピロン!
【とあるプレイヤーがNPCからスキルを習得しました。これより、NPCの好感度システムが発動します。好感度システムが一定以上にも以下にもとなるとイベントが発生、のちに、スキルを消費SP0で習得できたり、クエストが発生したりします。】
この文の一定以上にも…以下にもってとこだろ?
19.エレナ
ぇ。以下って…何が起きるのよ。
20.シュート
これ以上カイザーみたいな奴が増え続けたらボイコットとかあるんじゃね?
21.フレック
…巻き込まれるのは避けたい。
22.アシャ
他のスレとかに注意書きしとくか?
23.エレナ
できるのそれぐらいよね。
はぁ。開始1日目で迷惑なことしてくれるわ。
あ、それと。私生産勢なのだけど。カイザーだ男にはアイテム売らない方向でいくわ。他の知り合いにも言っとく。
24.シュート
それが妥当だよね。
お話し合いも必要だと思ってるけど…見かけたらにしておこう。
25.ラトル
んー。また天使ちゃんに近づこうとしてくるよな。警戒しておかなければ。
26.フレック
ブラックリストのせてやりたいが…まだ不充分だろうし…ことを起こすまで守り抜くか。
27.エレナ
…そうね。
…ところで話し変わるのだけど…フレンド登録してるの?
28.ロウガ
してるぞ。俺とラトルとシュートとフレックは。
29.アシャ
紹介してくださいっ!
30.エレナ
私も!!
31.ラトル
いいけど。天使ちゃんいつログインするかなー。
32.ロウガ
また明日張り込めば会えるだろ。
33.エレナ
張り込むw
34.アシャ
おまわりさんこいつらですw
…
……
その頃、ログアウトした結奈は…
「…あのね!それでね!」
「ふふ、そう。そんなに楽しんでるなら私もしようかしら。」
!
「お母さんも一緒にしよ!カカシさんとムーくんとミーナさんとおばあちゃんを紹介してあげる!!」
「…ふふふ。そうね…とここで結奈にドッキリです!」
ふえ?
「実はもうソフトも機械も買って準備万端なのですっ!」
やったー!!
「お母さんも一緒にやれるの!?やろ!」
「でも、まだアバター作成してないから、ログインするまで待っててくれる?」
「うん!!噴水広場で待ってる!あ!あのね!チュートリアルのカカシさんをLv1から成長させて20以上まで倒したらお母さんもすぐ強くなれるよ!」
「あらあら、そうなの?じゃ、試してみましょう。」
それから、翌日…
ログイン!
噴水広場に到着っ!
ムーくんとお話しして時間つぶしをしよう!
えっと、契約魔石を出して…
「ムーくんおいで!」
『はいはーい。おっまたせー』
「ムーくん!今日はね!お母さんも一緒に遊ぶの!ちょっと待っててようね!」
『…!ユナのお母さん?どんな人だろ!』
「すっごく優しいよ!」
『そっかー。楽しみだなぁ。…ユナは今日、フィールドに出ることある?』
「ん?…んー。お母さんが出たいって言ったら出るかもだけど…今日は訓練所でカカシさんと訓練するの!」
『…そっか。わかった。(知らせておこう。)』
フィールドがどうかしたのかな?薬草もポーションもまだいっぱいあるし!私は出なくてもいいかなー。
「あ、ユナちゃん。おはよ。」
あ、ラトルお兄さん達だ!
「おはようございます!」
「ユナちゃん…なんか、楽しそうだね?どうかしたの?」
「今日はお母さんも一緒に遊ぶのです!それを待ってるのです!」
「「「「「「お母様?!」」」」」」
ふえ?お母様…じゃなくて、お母さんだよ?
それに知らない人も叫んでた。
「…あー。ユナちゃん。この2人はねユナちゃんとお友達になりたいそうなんだ。」
「あ、おはよう。私はエレナよ。」
「おはよう。アシャだよ。」
「おはようございます!ユナと言います!よろしくお願いします!えっと、エレナお姉さんとアシャお兄さんにフレンド申請!」
「こ、こんな簡単に!!もちろんイエスよ!!」
「ありがとう!イエス!!」
お友達たくさんです。お母さんにも紹介しなくては!
「…なあ、なんか。人少なくない?」
そういえば、昨日はいっぱいだったのに…おかしいですね。
「なにかイベントがあるのではないのですか?」
「いやー…何も通知来てねぇけど。」
「リリース昨日で今日なにかしてくるとは…思わねぇし。」
みなさん、わからない様子。
そうだ!
「掲示板には何か載ってないのですか?誰か書いてるかもです。」
「お!ナイスアイデア!…えっと〜………は?」
「どした?」
フレックお兄さんさんが掲示板を確かめて表情を固めました。
その様子を見てラトルお兄さんが説明求めてます。
「い、いや。なんか…リスポーン地点が勝手に変更されてて、ログインしたら森なんだけどっ?!ってコメントで荒てる。」
「「「「「は?」」」」」」
「ふえ?」
「でもでも、私達は街からスタートですよ?」
「だよな?!」
「んー?なんか、運営に問い合わせても仕様ですって返されたそうだ。」
「…お母さんはここにくるでしょうか…。」
『大丈夫だと思うよ!』
「え?」
『この街で粗相を起こした連中のみ排除してもらっただけだから!』
してもらった?ってえぇ?!
「ムーくんがお願いしたの?!」
『僕だけじゃないよ!街の迷惑を受けた人たち全員!』
「誰にお願いしたの?」
『創造主様!』
創造主様?
誰なのか悩んでいるとラトルさんがすぐ答えを出した。
「つまり運営か。NPCの好感度が一定以下になったやつは外に追い出された…てな感じだなこれ。おそらく、今日からの新規や親切にしてたやつ、NPCに関わってないやつは街からスタートできるってわけかな?」
『そう!迷惑をかけた罰だよ!』
「その旨を書いてやれ。荒れてるとこに。」
「りょーかい。」
つまり、カイザーさんの他にも似たようなことをしてた人たちがほとんどで、罰ゲーム中ってことかな?なら、お母さんは大丈夫なんですね!
私はお母さんを待ちましょう!
「…はぁ、この掲示板疲れる。もうやだ。そんなこと思うならやるなよ…はあ。」
「うぇー。嫌な奴ばっか。…あ。カイザーがいたわ。ぷっ!ウルフの群れの前にリスポーンしたそうよっ。死んでもまた、攻撃されて…ってきっつぅ。」
「自業自得だな。」
カイザーさんも、森だそうです。よかった。今日は会わないかもですね!
そろそろ、お母さんなら来そうですが……
キョロキョロしていると、噴水の前に背が高く薄緑の髪の1つ結びをしたお母さん似の女性が現れた。
!!
「お母さん!!」
『どの人ー?』
「「「「「「なんですと(って)?!」」」」」」
私に気づいた、お母さんは駆け足で近寄って来た。
「お待たせ、ユナ。名前はメイにしたわ。」
「お母さん呼びじゃだめ?」
「んー。ゲームの中だから…メイさんって呼んで?呼び捨てでもいいし…」
「わかった!メイさんって呼ぶ!」
「ふふ…じゃあ、そこの人たちを紹介してくれる?」
は!お友達紹介の時間です!
「うん!!あのね!左から、ラトルお兄さん、シュートお兄さん、フレックお兄さん、ロウガお兄さん、エレナお姉さん、アシャお兄さんだよ!エレナお姉さんとアシャお兄さんは今日知り合ったんだけど、みんないい人だよ!」
「そう。……ふふっ。ユナは、モテモテね?」
?
「モテモテー?」
「「「「「「……。」」」」」」
「…ふふっ。そんなに堅くならなくていいわよ。元の顔を少しいじったのだけど…美人枠にまだ入るようね?…おかしいわねぇ。」
(なんなんだ!親子で美人って!!)
(コミュ障発動!)
(だ、だ誰か!話しかけろやっ?!)
(これでいじったって本物はどうなんだ!)
(この人あっての天使ちゃんということは女神ね!!)
(女神様やぁ!!)
「みんな、固まっちゃった!」
『ユナのお母さん美人だなー。すげぇ!』
「あら?ユナ。その子は?」
「ムーくんはマネッコ妖精で、契約したんだよ!」
「妖精がいるの?可愛い子ね、私も契約したいわ。」
『妖精だけじゃなくて悪魔とか、精霊とかいるぞ!』
「へぇ。悪魔は意地が悪かったりするの?」
『いや?いたずら好きではあるけどいい奴らだよっ!』
そーなのか!
「じゃあ、楽しみね。」
「お母…じゃなくて、メイさん。職業は何にしたの?」
「んー?拳闘士よ。」
「パンチするんですか?」
「キックもするわ。」
おぉ!
「魔法は?」
「魔法適正《火》と、魔法適正《風》をとったわ。」
「私と逆だね、」
「あら?そうなの?ユナは…剣士?」
「うん!魔法は回復と水と土です!」
「あら、じゃあ、怪我をしたら回復お願いね?」
「うん!!」
「ほっこりする会話だ。」
「…拳闘士…か。」
「前衛親子。」
「2つ名…最強親子でいいんじゃないの?」
「いや、でも…攻略していくとは限らないだろうし…」
「あら?私は色々な国を回ってみたい派だから、進められるなら進むわよ。例え、ユナが行こうとしなくても。」
「んー…私はこの国の人たちが困ってることがなくなったら次のところ行こうかと思ってるよ?」
「ユナはゆったり冒険の方をやるとは思ってたけど。私は行けるならどんどん強くなりたいわね。ゲームなんて久々だから。すごく楽しみよ!」
お母さんが楽しそうで何よりです。
「…親子でも、進め方が違うのか。」
「…どっちにしろ、トッププレイヤーにはなりそうだよな。どっちも。」
「まあ、すでにユナちゃんはトッププレイヤーだしねぇ。」
え?!
「そうなんですか?!」
「うん、自覚ないと思った。」
「あらあら、ユナが最初のライバル?」
お母さんのライバル…なんか誰にも渡したくないです。
「メイさんのライバルの座は誰にも渡さないです!」
「ふふふ、さすが私の子ね。」
「…まあ、人が少ない理由もわかったし…ユナちゃんのお母様にもご挨拶したし…どうすっかなー。森行ったら、騒がれそうだし。」
「それなら、訓練所に行けばいいです!みんなで行きましょう。スキルもプレイヤーのもレベル上げられますよっ!」
「え。そんなとこあんの。」
「行く!」
アシャお兄さんとエレナお姉さんは知らなかったようです。お母さんと一緒に案内してあげるのです!
「ふふふ、よろしくね?ユナ。」
「はい!!」
(癒されるわ〜。)
(同意。)
『あら、いらっしゃい。ユナちゃん。今日はいっぱいいるのね。』
「うん!ここを案内してきたの!こっちのメイさんは私のお母さんなんだよ!」
『そうでしたか。ようこそ、生産の国ファストへ。ここの訓練所の受付を任されております。ミーナと言います。』
「よろしくお願いします。メイです。どのような施設か教えてもらっても?」
『はい、承りました。ここは、訓練所。各武器の間が用意されており、その間ではその武器のスキルレベルが上がりやすくなっております。プレイヤーレベルも少しばかりですが、上がるようになっています。ユナちゃんが現在ご利用しているカカシの間という部屋はとあるアイテムが5個以上で、入室可能となります。カカシの間と各武器の間の違いは、武器の間では、武器のスキルしか上がりませんが、カカシの間では、持っているスキルを使用した場合のみ全てレベルが上がるようになっております。経験値が溜まればですが…。カカシの間をご利用しますか?』
「ほえー。」
そんな感じだったのですか…
「…なんで、ユナが納得してるの?」
『ユナちゃんには説明をせずにカカシの間へ案内しちゃったので…あはは。』
「そうだったの。じゃあ…カカシの間でお願いするわ。アイテムって藁でいいのかしら?」
『はい。…17個ですか。さすが親子ですね。』
「ユナは何個集められたの?」
「19個!」
「…負けたわね。」
「……お前、何個持ってる?俺10。」
「6個」
「ギリ5個。」
「うっ。たりない。4個。」
「…私。売っちゃったわ。」
「あ、じゃあ、あげようか?俺11個持ってる。」
ラトルお兄さん10個
シュートお兄さん6個
フレックお兄さん5個
ロウガお兄さん4個
エレナお姉さん0個
アシャお兄さん11個
でした!
アシャお兄さんが、エレナお姉さんに5個あげて、ロウガお兄さんにも、1個あげてました。というわけで
アシャお兄さん5個!
「助かる!」
「ありがとっ!アシャ!」
「…なんか、俺だけ多いのもあれだし、全員6個に調節な?」
と、ラトルさんがフレックお兄さん、ロウガお兄さん、エレナお姉さん、アシャお兄さんに、1個ずつ、あげて…全員6個になりました!
『ふふ、では皆様各1つずつこちらをお渡しします。カカシの間は各個人に1つずつですので、この鍵は無くさないように、大切なもの枠に入れるようにしてください。』
「…あー。ここで、あれが解放されたわけか。」
「納得。」
そして、各個人にカカシの使い方を説明して、とりあえず、部屋を出てきたみんな。私はりんごジュース飲んでました。カカシさん呼んで。
それを見たお母さん達は…
「え?!ユナ?!」
「二足歩行のカカシ?!」
「え。え…ええ?!」
「…飲めてんの?カカシも。」
「カカシ?!」
「?!」
「カカシさん、大人気だねぇ。」
『♪( ´▽`)』
『カカシ様はユナちゃんと契約なされたのですよ。』
そういえば、カカシさんって、妖精に属するのかな?
「カカシさんって妖精?」
『いえ、カカシ様は悪魔の一種ですよ。』
ふえ?!
「そうだったの?」
『^(#`∀´)_Ψ』
「ねぇ、ユナ?そのカカシは、どうやって知り合ったの?」
「チュートリアルで、レベル20までにして出会ったの!それで、カカシの間で契約したんだよねっ!」
『♪( ´▽`)』
「…じゃあ、私のカカシの間にいるカカシを20に成長させたらユナのようなカカシさんになるのかしら?」
『はい、昔はいっぱいいたのですが…少なくなってしまったんですよね〜。』
「契約もできるの?」
『気が合えばできると思いますよ?』
「…そう。」
…?なんでしょう。お母さんが口を尖らせて拗ねてます。
「…おかあ……メイさん?」
「私も契約したいわ。ユナばっかりずるい。」
ぷくっと頰を膨らませて可愛いお母さんの出来上がりです。
「ぐはっ。」
「効果抜群…」
「目がぁ!目がぁぁー!」
「魅了スキル持ってんじゃないの?!」
「…おちる。堕ちちゃうわ!」
「これは、回避不可能!」
ラトルお兄さん達もお母さんのスネ顔によって盛り上がってます!
「…むー。」
お母さんのさらに膨れる頰。
「…ぇ。えっとー…そういえばメイさん!生産系は何を取ったのですか?」
「む。話を変える気?」
「いえ!ちがいます!」
「…まあ、料理と、細工を取ったわ。」
やっぱり、料理を取ってますね!
「料理スキルを使ってお菓子作って、お茶会しましょう!ムーくん。知り合いを呼んでくれませんか?場所は…ミーナさんここ借りてもいいですか?……メイさんのお菓子は絶品ですよ!お茶は〜…どこかで売ってないですかねー?ないなら、ジュースを私が作ります!」
『お!お菓子!!いいな!まーのやつ喜ぶぞ!メグ婆とかも呼ぼう!じいちゃん達も呼ぶかなー?…』
と楽しそうに、外に向かうムーくん。
「…お茶会?……ユナ?私は…」
「大丈夫です!任せてください!!メイさんは、お菓子担当です!市場に、色々材料があったと思うので…買えるだけ買ってきてください!どのくらいの量が作れるかわからないかもですが…余ったら売って仕舞えばいいと思います!ね?」
「…えっと…うん。わかったわ。」
なんとか言いくるめました!
『場所を借りるのは構わないわ。どうせ人来ないだろうし…おかし食べたいわ!メイさんよろしく!!』
「…わかった!頑張りましょう!」
「…手料理」
「飯テロ…」
「…じゅる。」
結構な人が集まってしまいました…汗
『集めすぎた?』
「お菓子足りるかな?」
「…まあ、ギリギリかしら。おかわりは作れないわよ?」
そういえば、お母さんの作ったお菓子鑑定してないですね。してみましょう!
・手作りクッキー
手作りのクッキー。愛がこもっている。体力が5回復する。
はわ!
体力が回復するお菓子です!
「このゲームって空腹ゲージみたいなのないのね。料理はあくまで嗜好品になっちゃうってことね。」
「そうですねー。今の所料理スキルのいいところ…ないんですよねー。」
「…?でも。メイさんのお菓子は体力を回復しますよ?」
「え?そうなの?」
「ファ?!見せて!…おぉ、本当だ。私は付かなかったのに…」
私もジュース作り頑張りました。
・りんごポーション
体力が50回復するポーション。味はりんご。甘くて美味しい。
・バナナポーション
体力が60回復するポーション。味はバナナミルク。甘くて美味しい。
私もお母さんの材料購入の時、ミルクを買ってアイテムボックスに入れてたら、調合のガスバーナー持った時、選択肢が現れて、水かミルクって出てきて…ミルクでポーション作りをやってみたら!効果上がるし!作れるし、びっくりしました!
「ユナちゃん、この黄色?の飲み物何?」
「バナナミルク味のポーションです!回復量上がっちゃいました。」
「え?!……!マジだ。ナニコレ。」
ラトルさんが冷や汗をかいてます。
不思議そうにみてると…
「…ユナちゃん、材料あれば何個でも作れる…よね?これって。」
「はい、一度作ったのでレシピに登録されてます。」
「…後で売ってくれない?」
はわ。
「売る…ですか?…んー。相場というものがわからないです。」
「あ、大丈夫、大丈夫。このゲーム初心者でも大丈夫なように、適正価格が出てくるから。」
それは助かります!
「では、後で売ってあげます!」
「よし!」
「…何が…よし!だ?あん?抜け駆けか?また?」
「ユナたん僕にも売ってね〜。」
ラトルさんの肩にフレックお兄さんが腕を置き、話し。シュートお兄さんも売ってくれと言ってきました。
「はい!もちろんです!」
お金の心配はこれでないですね!
『おいし〜!お菓子いっぱい!!幸せ〜。』
とここで聞いたことない声が聞こえます。
『ふふふっ、マーちゃん喉つまらせないように、ユナちゃんが作ったジュースもお飲み。』
『わーい。甘いものいっぱい!ムーくん誘ってくれてありがとー。』
『えへへへへー』
「ムーくん、この子はどなたですか?はじめまして、ユナです。」
『あ!あなたがユナちゃんか!よろしくねー。私はマジカル妖精のマー!』
「あら、可愛い子ね。」
メイさんがきました!
「マーちゃん!このメイさんがお菓子作ってくれたんだよっ。」
『ほんとっ!?………ねーねー!お姉さん!私と契約しませんか??』
マーちゃんは私とお母さんを見比べて悩んだ後決めたかのように、お母さんへと声をかけました。
「……え?」
『だってだって!契約したら毎日甘いものたべれます!!ユナちゃんも魅力的ですが!メイさんがいいです!私は戦闘時、回復魔法使えたり、補助魔法使えたりしますから!是非是非!お願いします!』
びっくりした顔で私を見るお母さん
?
「ユナちゃん…まさか、わかってやった?」
「…?何をです?」
「……いや、無理ね。ユナちゃんはそんなことできるわけないし……偶然?」
…まあ、とぼけた顔をしておいてアレですが…ムーくんが妖精仲間を何人か連れてくるとは思ってたんです。だから、可能性はあるとも思ってました。マーちゃんはお菓子大好きな可愛い子でしたね。これで、私がいなくても、メイさんは冒険に出られますね。
万事解決!です!
「…これが、マーちゃんの契約魔石ね。綺麗な紫色だわ。ありがとう。これからよろしくね。」
『はい!!』
『そーか、そーか。マーちゃんはメイさんと契約したか。』
『毎日がパラダイスです!』
「ふふ、働かざる者食うべからずよ?」
『頑張ります!』
…よかったよかった。
『……ユナと契約してたらずっと一緒にいられたのに…。』
はっ!よくない!
「ムーくん…ごめんね?」
『い、いや。ユナのせいじゃないけど…』
『ふっふふ、マーちゃんや、ムーのやつが寂しそうだぞ?構ってあげなさい。』
『ムーくん??』
『っ!うぅっ。メグ婆っ!』
『ふふふ、なんじゃろなー?』
いじられて、膨れるマーくんをなだめる私。
よしよしよしよし…
『メグ婆がいじめてくる!』
「よしよし。」
『………。』
「…あらぁ?マーちゃんどうしたのかしら?うふふ。」
『ハッ!な、なんでもないです!』
『ほほう?これまた珍しい。マーちゃんが動揺を隠せてないとな!…それにしても。メグよ。良い素質の持ち主がちらほらとおるではないか。隠しておったな?』
動揺を隠せていないマーちゃんを見て驚くおじいちゃんが現れました!おばあちゃんとお話ししてます。
『ユナちゃんは渡さんぞ。私の孫同然じゃ!』
『…孫を孫扱いしてないあの婆さんが…ここまで砕けておるじゃとっ!…ムムゥ。』
唸るおじいちゃん。そして、私に話しかけてきた。
『自己紹介がまだじゃったの。わしはこの国にある鍛冶屋のセンじゃ!武器や防具を新しくしたかったらうちにおいで。店の名前はブレイクじゃ!』
『武器ならともかく防具は私が用意するからダメじゃ!ユナちゃんには、重い鎧は似合わんからな。』
武器はブレイクのセンおじいちゃんのところ。
防具はメグおばあちゃん?
「おばあちゃんが作ってくれるの?」
『そうとも。私が裁縫スキルで作ってあげるからね。素材は取ってきてもらうことになるが。』
裁縫スキル!
「素材は自分で持っていくよ!もう少し遠出できるようになったら魔物も変わるのかな?」
『糸とか、そういう素材はこの近くだと、夜にでてくるスパイダーから取れるぞ。他にも、少し離れているが、湿地地帯に生えているキノコからも作れるしな。ウルフを狩れば時々毛皮をドロップするから、それでも作れるよ。』
おぉー!
「皮も使ってできるのね。」
『うむ、糸で縫い合わせるものじゃからな。メイさんも服や皮装備が欲しかったらおいで。』
「えぇ、そうさせてもらうわ。…ところで、ふと思ったのだけど…メグさんは、職業何なんですか?」
『ん?私か?私は…』




