18.畑と細工
メグおばあちゃんのところにたどり着きました!メグおばあちゃんのお店は大繁盛のようです。お手伝いします!
『おやおや、ありがとうね。』
「順番に並んでくださいっ。」
私が声をかけると綺麗に並んでくれました。
もちろん笑顔でお礼も忘れません。
着々と列は解消されていき、なんとか終わりました。
『今日は助かったよ。ありがとねぇ。』
「なんでいっぱいだったんでしょう?」
『小物を売り出したら思ったより売れてねぇ。』
「小物?」
おばあちゃんは1つだけ残していたようで、見せてくれました。
『これはユナちゃんのために作ったからあげよう。』
私のために作られたものでしたか!
小さなそれの説明を見ると。
・お守り《攻&防》
手作りのお守り。(プレイヤーユナ専用)
攻撃と防御が上がるように刺繍されている。攻+5、防御+5
わあ!
「ステータスを上げる効果もつけられるのですか!」
『もう少しレベルが上がったらになるがのぅ。』
「頑張って練習します!」
『ユナちゃんならすぐじゃろうな。それで、アイテムについてかな?』
「はい!」
調合で使ったもの以外のアイテムがこちらです。
各種フルーツのタネ、薬草のタネ、畑の所有権×1
『まず畑の所有権というアイテムを出してみなさい。』
『どの規模を買ったんじゃ。』
『小さいのだから、ユナちゃんが時間が空いた時にお世話できるようになっとる。』
まずはアイテム欄から畑の所有権を取り出すと一枚の紙が出てきました。
〜〜畑の所有権(小)にサインしますか?〜〜
「なんか出てきました。」
『サインじゃろ?名前を書くんだよ。』
サインしました。
すると紙は鍵になりました。
【とあるプレイヤーが畑を手に入れました。ファームショップがオープンします。】
『鍵になったね。なら、次はそれを使う前に道具を買いに行こうかね。』
「鍬とかジョウロですか?」
『嗚呼そうだよ。こっちだよ。』
おばあちゃんがお店を閉めて、案内してくれました。
見たことのないお店がありました。看板には芽が描かれています。
『キノ?お邪魔するよ。』
『メグさんどうしました?』
店員さんは若いお姉さんでした。顔に泥が付いてます。
「キノさん、顔に泥が…」
『え!ほんと!恥ずかしっ。』
キノさんは急いでタオルで拭きました。
『キノは相変わらずじゃな。それで今日はの。畑の所有権を持ったこの子に道具の買い方を説明してやって欲しいんじゃ。』
『畑を手に?嗚呼!この前買っていったやつその子にあげたの?』
『道具の説明をせい。』
『そんな照れちゃって。』
『……』
『はいはい』
皆さん仲良しさんです。
『ようこそ、ファームショップへ。ここでは畑や田んぼから様々な植物の種を取り扱ってます。』
「えっと、種はもらったので…道具は何がありますか?」
『もらった種は果物の種と薬草の種かな?』
「はい!」
『それなら、肥料と、ジョウロが必要だね。』
「鍬とかはいらないんですか?」
『野菜を育てるときは必要になるから野菜を育てるときに買うといいよ。』
「はい!」
『ジョウロは1つと肥料は果物の苗と薬草の種の数だけ買うといいよ。』
それだと、肥料は5個ですね。
「じゃあ、肥料は5個ください。」
『はい。ジョウロ1つ500Gと肥料5個1500Gで合計2000Gです。……ちょうどいただきました。また来てね。』
「はい!」
ジョウロと肥料の説明はこんな感じでした。
・ジョウロ
植物を育てるのに必要な道具。水が無限に出てくる不思議なもの。
・肥料
植物の成長を促進させ、品質の良いものが取れやすくなる。
おおー。
『では、畑に行こうかの。鍵を使うとしてごらん?』
「うん!キノさんまたね。」
『またね。』
鍵を持って出てきた使うの表示を押し、場所が変わりました。
目の前に広がるのは一面茶色い地面。
見渡せる範囲全部茶色い土です。
フカフカです。あったかいです。
『ふふふ』
『可愛らしいの。』
あわわ、夢中になってしまいました。
「やり方教えてください。おばあちゃん。」
『いいよ。まずは薬草の種を出して見なさい。』
「うん。」
薬草の種は小さな黒い粒のような種無くさないようにしないと。
『薬草の種はとても小さなものだから、 土に指で穴を開けて、そこに落として土をかぶせるだけでいいんだよ。』
種を植えたところがわかりやすいように、何か目印を立ててないとわからないような気がします。
「植えた場所がわからなくならないかな?」
『大丈夫じゃ、植えてみなさい。』
「うん」
大丈夫と言われたので、早速植えてみます!
フカフカな土に指を差し込んで、そこに種をポトリ。土をかぶせて植え込み完了したら、近くに薬草の絵のようなものが書かれた小さな看板がたちました。
「わかりやすくなりました!」
『どんなものができるかわかりやすいじゃろ?』
『果実は実るものの絵が描かれるからな。』
「これならわからなくならないですね!」
『次は果物の種だね、それぞれ種の時は同じ植え方となるからやってみなさい。』
「うん!」
薬草とは分けて植えましょう。もしかしたら薬草以外にも調合植物を植えるかもです!
フルーツはフルーツの列にして、植えて…
『そしたら、肥料を持ってみなさい。』
まずは肥料なのですね!
肥料を持つと全て使う、1つ使うが出てきました。
『全て使うを選ぶと、持ってるものを全て使う。そのままの意味なんじゃがここで注意じゃ、もし、植えた数より多く持っていたら、植えている場所に2個使うということになってしまうから気をつけるんじゃ。肥料は使いすぎると植物をダメにしてしまうからの。』
「わかりました。気をつけますっ。」
今は植えた数しか持ってないから、全て使うを選びますっ。
『最後に、ジョウロで植えた場所にお水をあげておいで。水は地面がしっとりするまであげるんだよ。』
「はい!」
ジョウロでお水をあげます!これはガーデニングと言うのですよねっ。農業かな?でも、初めてです!お外の土もこんな感じなのですよね!元気に育ってくださいねー。観察日記つけるのもいいかもです!収穫にはどれくらいかかるのでしょう?
…あ!地面がふかふかの茶色から、しっとり茶色になりました。この調子でどんどんお水をあげるのです!
「大きくなってくださいねー」
フルーツの種は木になるのでしょうか?お花は咲きますか?どんなお花ですか?すごく楽しみです!
お水をあげ終わり、おばあちゃんと二ブルおじいちゃんのところに戻りました。
『また日が変わったら様子を見に来るんだよ。地面が乾いていたら水をあげなさい。』
「おばあちゃん、どのくらいで収穫できるのですか?」
『そうさね、フルーツは15日はかかるかの。薬草は3日じゃな。』
「おおー。」
木に2週間でなっちゃうのでしょうか?やはり日記つけましょう!
『フォッフォッフォッ、ユナちゃんが今欲しいものを当ててあげようか。』
二ブルおじいちゃんが、楽しそうに笑いながら聞いてきました。
「むむ?なんでしょう?」
『ほれ、プレゼントじゃ。』
二ブルおじいちゃんからもらったのは綺麗な金の装飾がされている中身が白紙の本。
『日記帳じゃ、装飾はわしがしたんじゃぞ?
』
「え!すごく綺麗です!どこかで本を買おうと思ってたところなのです!心読めるのですか!二ブルおじいちゃんすごいです!」
『フォッフォッフォッ』
『…抜け駆けをしおって…ユナちゃん、収穫する時はまた声をおかけ、取り方があるから教えるよ。』
「はい!頑張って育てます!」
本は大切なもの枠に入れておきます。無くしてはいけないものですから!
鍵を使って街に戻ると、ファームショップの外でした。そこからもう一度おばあちゃんの家に向かいます。おじいちゃんも一緒です。
「おばあちゃん、この前のについて教えてください!」
『この前の?…嗚呼、お説教の時に使ったものね。あれは糸スキルの練習をしたらできるようになるよ。糸スキルを操って物を浮かせることが目標にするといいよ。そうじゃなぁ、ユナちゃんは有能じゃから、針のスキルも…』
針スキル?
『待たんか。お前だけの色には染めさせんぞ。』
あわわ、二ブルおじいちゃんに抱っこされちゃいました。
『汚い手でユナちゃんに触らんでもらおうかの?』
『メグこそ欲まみれではないか!』
「わー!喧嘩はダメですよー!」
両手で2人が睨みつけ合うのを遮るように手を振ります。
なんとか、喧嘩はストップしてくれました。
「えっと、おばあちゃんの言ってた針スキルは、物が浮かせられるようになってから覚えますっ。」
『むぅ、そうじゃな。一度には覚えきれぬか。少しずつするかの。』
「それと、二ブルおじいちゃんは細工を教えてくれる約束です!今からやりますか?」
『うむ!道場でやろうかの。』
「はいっ。」
二ブルおじいちゃんはまだ機嫌が直って無さそうなので、手をしっかり握っておかなければ…
『細工を?…まさか、センにも誘われとるのか?ユナちゃん。』
「はい!よくわかりましたねっ。」
『………馬鹿者ども。これでドンまで出てきたらえらいことになるぞ…それだけは阻止するんじゃぞ…』
『ドンは大丈夫じゃろ。滅多に会わんし。』
『そうだといいが…』
おじいちゃんの家に行く前にドンさんに出会いました!
『『(なんでじゃ)』』
「ドンさんっ。こんにちは!」
『おう、変な組み合わせだな。…とりあえず、肩車してやろう。』
二ブルおじいちゃんの手から引き離されて、肩車されちゃいました。二ブルおじいちゃんは不機嫌になってしまいました。足をしっかり持たれ、頭撫でていいぞと言われたら何もできないちびっこです。
すべすべ満喫中です〜。
「すべすべー」
『純粋っていいよな。』
「?」
『気にすんな。それで?変なメンツでどこ行くつもりだったんだ?』
「おばあちゃんには畑をもらったので、その説明を聞いていたのと、これから二ブルおじいちゃんのお家に行って細工を教えてもらうのですよ。」
『細工?…調合覚えてなかったか?』
「はいっ。センおじいちゃんにも魔剣の作り方教えてもらうのです!」
『……ほう?』
『『……』』
ドンさんが、なぜかメグおばあちゃんと二ブルおじいちゃんの方を見ると2人は顔をそらしました。なぜでしょう?
『ユナは覚えて何をしたい?』
ドンさんからの突然の質問がやってまいりました。
「何を…ですか?んーっと、私はおばあちゃんからは調合と裁縫を、二ブルおじいちゃんからは細工を、センおじいちゃんからは鍛治と刻印?と言うのを教わったら、したいことという意味ですか?」
『おう。』
「お手伝いをしたいです。」
『ん?』
「もし、おばあちゃんのお店でポーションがなくなってしまったら私が作って補充してあげたり。」
『!』
「細工がどんなものかまだわかんないですが、覚えていたら困った人の助けになれるかと思ってます。」
『…』
「鍛治と刻印を覚えられたら、この街を出た先で、急に剣が折れたりして、武器がなくなってしまった人のためにプレゼントできたらいいなって思ってます。」
『……欲に染まった老人にはいい薬になった言葉の数々だな。センにも伝えておこう。それと、そんな考えのユナ。木工に興味は?』
『『…』』
『なんだその目は、文句は言わせんぞ。木工だって覚えてれば役に立てることだらけだ。』
「木工って、木を使って机とか作るのですか?」
『そうだな。家具となると大工になる。木工は、小物入れとかだな。あと彫刻というものもあってな。魔道具作成のスキル持っているか?』
「はいっ。持ってます。」
『なら、木工で作ったものに紋章を彫刻すれば、効果付きのものが作れるぞ。』
彫刻というのは、木を鳥のように彫ったりできるのでしょうか!
「木でお人形作れますか!」
『おう、紋章を入れれば生きてるかのように動くのもできるぞ。』
「覚えます!!やることいっぱいですっ。えへへ。」
『ユナは有望な生産者になれそうだな。』
「まずは二ブルおじいちゃんに細工を習って、センおじいちゃんに鍛治と刻印を教えてもらって、最後にドンさんのところに行きますね!」
『おう、待ってるぞ。』
「頑張ります!」
細工習得にやってまいりました!
『(邪魔者がいなくなったわい。)時間を楽しむかの…じゃあ、まず「二ブルさんいた!」……』
黒ずくめのプレイヤーさんが現れました!
「依頼達成したって報告しようとしてんのに消えないでよー!」
『……空気を読まないガキは嫌いじゃ。』
二ブルおじいちゃんが私の耳を塞いでいるので、何を話してるかわかんないです。
「空気読めないガキですみませんね。早く報酬くれたら出て行きますよ。……ってかなんでちびっ子の耳塞いでんの。」
『汚れるのを防いでおる。』
「俺はばい菌か!」
『汚いものには違いはないわい。』
「……このクソジジイ…」
「おじいちゃん、何にも聞こえないのですが…こちらの方と大切なお話があるのなら待ってますよ?」
『すまんな。すぐ終わらせるからの。』
「態度が全然ちげぇ!」
『小僧、喉潰してやろうか。』
「……」
おじいちゃん何を言ったのですか?ずっと話していた人が黙っちゃいました。
私はおじいちゃんの家の奥に連れていかれて、簡単に手で曲げられる針金を渡されました。
『これは特殊な針金での。簡単に手で曲げられるし、魔力を貯める性質を持つ。これは錬金で作り出せるのだが、錬金はまた次にしようの。』
「二ブルおじいちゃんは錬金もできるのですか!すごいです!」
『フォッフォッフォッ、おじいちゃんはすごいのじゃ。すぐに話を終わらせてくるから、これに魔力を貯める練習をしてごらん。どうやるかは自分で探すのじゃ。』
「はいっ。」
銀色の針金を渡され、少しにらめっこ。
針金の中に魔力を貯めるにはどうしたらいいのだろう?
属性糸はそれぞれの属性の基本技から形にしたけど、今度は違う。物の中に魔力を込めないといけない。基本技を使ってみるけど針金に吸い込まれるなんてことはなく、変化は何もないです。
ウォーターを使って、その中に突き刺しても、少し濡れるだけ。
んー。
染み込むようにイメージしてみましょう。
むむ?ウォーターの中に突き刺しただけの針金は濡れただけなのに、イメージをしたのは針金の色が青色に変わっちゃいました。
もしかして成功ですか??
ファイヤで5本の短い針金にカットして、そのうちの一本を青色に染め上げられました。
「できてるのかな?他のもやってみて、おじいちゃんにみてもらおう。」
次は土です。
アースというと土の塊が出てきます。
水は染み込むイメージがしやすかったですが、物同士が染み込むとなるとイメージが難しいです。むむむ。
土は違うイメージがいいのかもしれません。
土…土…砂?砂に埋もれるイメージ…
黄色になりました!
いい感じです。次は風です!
……なんかだんだん難しくなってるような…風はどうしましょう。ウインドは風の塊です。風…風は、包み込むような感じでどうでしょう?
…………包み込むだけでは色が染まらないです…難しい。
んー。突き刺さるイメージ…では……!いけました!緑色の針金です!
そして基本属性最後、火。
ファイヤは火の玉です。中に入れたら溶けちゃいます。
んー。んー。これはわかんないです…おじいちゃんに助けを求めましょう。
あ!無属性を忘れていました!
ノーダマは見えない力の塊。属性を持たない魔力の塊です。これも溶け込むイメージでやってみましょう!
ぼんやりと白く輝いています!きっと成功です!
四色の針金を折り曲げて輪っかにします。全部を絡ませて、四色の針金の指輪ができました!これは細工と言えるのでしょうか?……アナウンスが流れてこないのでこれは違うようです。細工って奥が深いのですね。形を作るだけではダメなようです。
『ユナちゃん、待たせたの。どこまでできて…』
「あ!おじいちゃん!火はどうやってイメージしたらいいでしょうか??」
『…それを見せてみなさい。』
それ、とは4色の指輪状にした輪っかのことのようです。
『…ユナちゃんは5属性の適性持っとるんか?』
「はいっ。」
『そうか、ふむ。針金に魔力を貯めるのはこれで大丈夫じゃ。火ができないと言っておったの。』
「はい。火の玉の中に入れたら溶けちゃいそうなのです。」
『属性糸は作れるのじゃろ?火の糸を作ってみなさい。』
「はいっ。」
赤い糸を作り出し、フヨフヨさせます。
『それをさわっても熱くないのは知っとるか?』
「そうなのですか?……ほんとです!熱くないですね。」
『その糸で、布を縫っても布は燃えぬ、攻撃用のファイヤボールとは違い、ファイヤは熱を持たない性質にもできるんじゃ。』
熱を持たない性質…
さわっても熱くない赤く光る玉をイメージしてファイヤを唱えると針金は燃えませんでした!それなら、これを溶け込むようなイメージでやって…みました。できました!
「赤い針金です!」
『うむうむ。では、それをこれと合わせてみなさい。』
4色の指輪の針金の輪っかにぐるぐると巻きつけます。
『ユナちゃんはもう作ったからわかっとるじゃろうが、この針金で形を作るだけでは細工は取得できん。細工とは主にアクセサリーのことを言うアクセサリーは元となる主軸が必要になる。針金は装飾に使うものじゃからな。これだけではアクセサリーが完成したとはみられんのじゃ。』
「しゅじく?」
『主軸には、こう言ったただの鉄の指輪などを使うのじゃ。一度、輪っかの状態から5色を絡ませた一本の針金にしてごらん?』
「はいっ。」
輪っかの状態を戻して、棒状にした後、二ブルおじいちゃんの指示のもと、鉄の指輪にそれを絡ませていきます。
『最後に彫金と言ってごらん』
「彫金」
ちーんと言う音とともに完成した1つの指輪。
ピロン!
ただいま、条件を満たした為、スキル細工を習得可能になりました。NPCの協力のもとのため、消費SPは0となります。習得しますか?
はい!
ピロン!
一定条件を満たした為、スキル属性付与を習得可能になりました。消費SP20を使って習得しますか?
あれ?属性付与ですか?
「おじいちゃん、属性付与というスキルが取得可能になりました。」
『それは、属性の針金を使って細工をしたからじゃ。取得できるのならしておいて構わないよ。』
SPは…
名前:ユナ Lv21
職業:剣士 Lv20
体力 430
魔力 350
攻撃 20
防御 24(+11)
速さ 22(+11)
器用 16→18
SP 39→41
BP 2→0
《スキル》
・片手剣Lv16→18 ・調合Lv6・鑑定Lv4
・魔法適正《火》Lv1・魔法適正《風》Lv1
・魔法適正《水》Lv9 ・魔法適正《土》Lv10
・魔法適正《回復》Lv2・魔法適正《無》Lv6
・補助魔法《付与》Lv3・属性糸《火》Lv1
・属性糸《風》Lv1・属性糸《水》Lv6
・属性糸《土》Lv6・属性糸《無》Lv6
・採取Lv3・裁縫Lv5・魔道具作成Lv1
・細工Lv1
全然余裕でした。BPがたまっていたので、これからたくさん生産をやるので器用値に入れておいて損はないですね!
SPを消費して、属性付与も取得しました。
指輪の説明を見てなかったのでみてます。
・五属性の魔法指輪
5色の針金で装飾された指輪。
装備していると五属性の魔法の威力が上がる。命中率も上がる優れもの。生産スキルの補助もしてくれる。
器用+20
すごい指輪になってました。
アクセサリー枠となるわけなので、ヘアピンと翼のどちらかを外さなければならないです。うーん。
『どうしたんじゃ?』
「アクセサリー、もうつけられないです。」
『そういうことか、ヘアピンは頭装備にもなるはずじゃから、移動させてごらん。』
「……できました!」
これで指輪つけられます!
『うむうむ。よく似合っとるぞ。』
「ありがとうございますっ。」
お外が少し暗くなってきました。
「そろそろ、帰ります。また明日も試練に挑戦です!」
『フォッフォッフォッ、わからないことができたり、細工のやり方を聞きたくなったらまたおいで。』
「はいっ。二ブルおじいちゃんおやすみなさい。」
『おやすみ』
おじいちゃんと別れてログアウトしました。
「……見たことのないジジイが見れてキモい。」
『ふむ、小童は恐怖を知りたいようじゃな。』
「逃げるが勝ち…っ?!」
『甘いわ』
針金がまるで糸のようにうねり、手の甲、足の甲を貫通し、まるで標本にするかのように壁に固定される。
その後もニブルによって恐怖を教え込まれてしまったプレイヤーは二度とニブルに逆らわなくなったという…
そして、絶対天使のいる時には会いに来たらだめだと心に刻み込んだ。




